12/29/2012

最近見つけたキーワード

てか、今日見つけたキーワード。
親友の一人と話したら、ちょっとヒントをもらえたのでメモっておこうと思う。
いつまでもガキみたくへこんでる~とか言ってたくないので。
(まーでも、しんどいものはしんどくて、それをはっきり辛いって言えるのが私ですが。)

・一軒家の敷地にディズニーランドを建てる。

・ディズニーワールドやハワイ行った時で分かるように、ゆっくりするよりも体力限界とか気にせずにがっつり活動する自分が本当の自分らしさ。

・のんびりする事でストレス溜まるなら、無理して一生懸命休んだり、のんびりしたりする必要ない。

・サラリーマンだった頃のこと、色々忘れるな。特に今ある時間のありがたみに関して。

第17回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー Chicago & L.A.より愛をこめて

トークショー第17回です!!

"第17回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー Chicago & L.A.より愛をこめて"
http://www.youtube.com/watch?v=5A3uOyFe_jI


相方のKotaroがロスの外に旅立っているため、今回から2月頭くらいまではこれまでと違うスタイルでやっていくことになります。
それぞれが一人でトーク収録し、それを合体させて一つのトークショーにする。
2部構成ってイメージでいいのかな。

Kotaroは、ロスの外で感じたり、見たり、触れたことについてたくさん語ってくれる一方で、
俺は「脱サラ役者」というのをテーマに、夢を持つことや新しいことに挑戦する時のことなどについて自分の経験談を通じて、何か伝えようと思ってます!

今は幸い、まだ役者としての世間的イメージと実際のYuki Tamuraという人間の間にギャップがないので、変なことを気にすることなく赤裸々に話をしていこうと思います。
自分という人間をさらけ出して伝えることって、正直それなりに勇気のいること。
でも、リアルな話を通じて何か人々に届けられたり、良い影響を与えられるなら喜んでやりたい。自分の整理にもなるし。

世間的にいう成功者って人が夢を追いかけることとかについて語ることはたくさんあるけど、俺みたいな夢追い始めたての人物がそういう話をした方が身近に感じて共感しやすいと思うんだよね。「脱サラ」っていうところは特に。

この世の中の誰一人挑戦したことない分野、
「総合商社から脱サラして、ハリウッドで役者として人生を再スタート」
という自分のウリを通じてもっともっとたくさんのことをこれからも伝えていきたいと思う。
そんな人、俺以外いないんだから爆


実際に一人で収録始めて、一人でしゃべってみて思ったのは、なかなか難しいということ笑
テンションの作り方が難しい。
自分以外誰もいないとこで一人でテンション上げるのって難しい。
いつも独り言喋ったり、根暗じゃないことが幸いして、トークショーの出来を見た時に自分的には合格点を挙げて良いテンションだったと思う笑

今回は第1章として、普通のサラリーマンだった人生から演技と出会い、ハリウッドというものが頭の中に浮かんでくるまでのストーリーを話してます。
トーク内でどこまでうまく伝えられてるか分からないけど、日本の会社勤めの空気感から抜け出して、新しいことにトライするのって、今振り返ると精神的にすごく大変なことだったなぁ。

とても気にしてるのは、自分の話をただしゃべってるだけで視聴者に何も伝わってないみたいになってたらすごく嫌だなというとこ。
見てくださったら、感想頂けるととてもありがたいです!!!!

12/23/2012

2学期を終えて

学校の2学期を終えて、約1週間が過ぎた。
ちょっと落ち着いたところで、振り返ってみたいと思う。

この2学期は、自分にとって本当に大きな成長を遂げたものであったといえる。
学期が始まった時にも書いたように、新しいクラスで学んでいくこととなり、最初はやはり不安な気持ちが強かった。
だから、それを払拭するためにめっちゃ努力した。振り返ってみて、本当によく頑張っていたと思う。
新しいクラスメイト達とも少しずつ仲良くなっていき、その中で自分のactingのスキルも認められるようになり、次第に強い自信をつけていくようになった。

・発音を意識して勉強していた時期があり、夢でも発音にうなされていた時期があった。

・中間テスト的なモノローグ(一人芝居)では、映画「ハングオーバー」とチェーホフの「三人姉妹」から抜粋し、自信をつけた。これらのモノローグは、すっかり自分のものとして今ではオーディションなんかで求められたら使わせてもらってる。

・新しい講師のアプローチの仕方に戸惑った時期もあった。この人は声やセリフの発し方からアプローチするタイプで、最初は全然よく分からなかったが、今はしっかり理解して自分の中に取り込んでる。

・映画の見方が変わった。

・シーンスタディのクラスでは本当に色々なことを学んだ。

・自分に合い、必要とした演技のアプローチの仕方に気づけた。(マイケルチェーホフのアプローチ方法。簡単に言えば、身体からアプローチをするスタイル。


などなど思い出せば、学べたことはきりがない。
役を生きれる機会が非常に多くなった。
冷静に考えて努力したからスキルは磨けて当然。
本当に全身全霊かけて学んでいたから。


ただ、この2学期の3ヶ月間ではactingに力を注ぐあまり、かなり多くのものを犠牲にしてきてしまったのも事実。
それを本当に後悔してしまっている。
素晴らしい演技のできる役者となって、人々に感動を与えたいから、actingだけ頑張るというのは違うんだ。

actingスキルを得た代わりに、何か大切なものを失った気もする。
ふとしたことをきっかけに自分の信じていた軸などが崩壊して、自分を見失ってしまったのもこの学期。
役者として成長していく一方、それに反比例するように人間として後退していった。

冬休みに入った今でもその状態が続いてる。
フン!って起き上がっても、また落ちる。そしてさらに落ちるw

多分、このフン!をしつこくやる以外ないのかなと。
自分を見失いかけたけど、やっぱり自分が信じた道を進むしかないのかなとも思う。
あと、頑張るだけが人生じゃない。

まー、さっき「千と千尋の神隠し」を見たらちょっと元気が出た笑


とりあえずこの冬休みは、完全に心身の休養に充てたいと思う。


Today's Picture:
家のベランダで火を焚いてみました!
ロスの冬って普通に寒い。。
こうやって、火で温まりながらルームメイトとおしゃべりする時間もとてもいいです♪

第16回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー しばしの別れ!!の巻

トークショーは第16回!!

来週からどんな展開になるのやら…笑
私としては、今のところイメージしているものがあるので、それをうまくお伝えして、
何か届けられればいいなと思ってます☆

第16回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー しばしの別れ!!の巻
http://www.youtube.com/watch?v=yMzY6vOLlts

12/18/2012

2012年ニューヨーク 2日目

朝ちょっと寝坊。
まー、前日は実質24時間寝ていなかったわけだし、そりゃー6時間くらい寝るわ。
早速タイムズスクエアのtkts(演劇チケットを安く買える場所)へ。

この日は金曜ということもあり、昼の部と夜の部の公演をやるとこも多いのか、
ここでの販売も午前中と午後に分かれていた。
off-broadwayのものを観覧したかったので、色々迷ったあげくSTOMPのチケットを購入☆

それから、前日行けなかったメトロポリタン美術館へ♪

 
めちゃくちゃ広い。3時間かけて館内回ったけど、まだ全部は見れず。
会社員からアーティストへ転身したこともあり、今年の夏くらいから美術アートにもとても関心を持つようになった。
学生時代は、美術が本当に苦手で好きじゃなかった。美術はいつも成績が悪かった笑
まー、今でも描くことはあまり得意ではないと思う…笑

メトロポリタン美術館の中で一番印象に残ったのは、この作品。
なんだろー、今の俺は横の二人の女性みたいになにかを支えることはできない。
人間の器がまだまだ小さいし、縁の下の力持ちみたいにはなれない。
心の底からこういうことをできるようになれた時、自分の中で何かが変われると思う。
そういう思いを持てるようになりたいなーなんて思いながら、見てたのでした笑

美術館など回って思ったのは、自分が好きなのは現代風景画ってこと。
そんなに美術のこととか分からないけど、見て面白いと思うものから関心を持ち始めるものだよね。
でも、古典ギリシャ彫刻とかもちょっと面白いと思った。
ヘラクレスってまじかっこいい。あいつは真の男だ笑
彫刻って本当に生きてるみたいだからすごい!!

あと、建築系も好きかな。昔の部屋の様子を再生したやつとか。
宗教画とかは数枚見るのはいいけど、途中からなんか気持ち悪くなる。

小さい頃に見て、すごいインパクトを受けた作品とかあると思って期待してたんだけど、それはどうやらルーブル美術館だったようだ…残念w

14時過ぎになって再度TKTSへ。
今度は夜の部購入。迷ったけど、ライオンキングを購入!!
ライオンキングはディスカウントなしだったけど、それでもbroadwayのものがどんなか見てみたかった!!
それから急いで、STOMPの劇場へ!!
なるほどoff-broadwayの劇場は、ハリウッドにある中くらいの劇場と同じような大きさだ。

STOMPは、演劇というよりはリズムパフォーマンスみたいな感じ!!
色々な道具を使って、リズムサウンドを起こすアートって感じ。
たくさんのジョークを交えながら、色々なサウンドを作り、会場を盛り上げていた。
俺は寝不足なのもあり、途中うたた寝してしまった。
リズムやサウンドは、それぞれ違うんだけど、全部同じっちゃ同じなんだよね。
それでも面白かったと思う!!


夕方になり、ライオンキングまでの間、再度メトロポリタン美術館へ!!
残りの作品をつまみ食い。

本日も地下鉄を使ってかなり移動している。
てかねー、ニューヨークの地下鉄難しい。
外人からすれば東京の地下鉄のが複雑かもしれないけど。
駅の入る時、外の違う階段を入らないと逆側のホームへ行けないとかなんだかごちゃごちゃしてて困惑した。駅員もかなり口調きついし。
人っていう観点で俺が感じたのは、ニューヨークよりもロスのがおおらかでのんびり、気さくだということ。

地下鉄のホーム内で歌ったりバンド演奏してる人たちのパフォーマンスクオリティはかなりのものだった!!!


さて、いよいよこの旅のクライマックス、ライオンキング鑑賞☆
素晴らしかったです♪
俺が思ったのは、日本の劇団四季さんのライオンキングとスケールやパフォーマンスの点で変わりがなかったこと。同じ作品だし、演出の仕方は変わりはないんだけど、broadwayと日本の間に大きな違い・差がないことが嬉しかった(歌は、やはり英語だよなと思いましたが)。
あと、アフリカが舞台なこともあり、役者さんの99%が黒人。
多分この作品は、日本人にとっての「ラストサムライ」や「硫黄島からの手紙」のような意義がアフリカンアメリカン系の役者の人たちにはあるんだろうなと感じた。

ライオンキングは、ザ・エンターテイメント。
子供から大人まで誰でも楽しめる。
俺はオペラ座の怪人の方が感動たかな。

ライオンキングは本当に素晴らしい作品。
でも、ストーリーにしろ、有名な曲サークルオブライフにしろだけど、「悲しみや苦しみもあるけど、その先にある希望や喜びに光を見出してこう」的な感じは、俺はあまり自分の価値観という観点では共感は得られない。
俺は、どんなことも、見方を変えれば全てポジティブな要素を持っているっていう考え方だから。
辛いことを乗り越えることによって~みたいなのは苦手なのです。。
嫌なことなんてたくさんあるけど、その傷を背負って生きるみたいのはやなんだもん笑


終わってからは、ブラックフライデイ(サンクスギビングの次の金曜日)を利用したお土産のお買い物を少々。
アメリカではこのブラックフライデイにどこでもセールを行うんですね♪♪
自分へ使うお金はケチってもいいけど、他人のためにはできるだけお金を使っていけるような気持ちを持ちたい。

そんな中、あるbroadwayシアターの前に人だかりができ、キャーキャーと叫び声。
なんだろうと思っていたところ、EVITAの公演を終えてリッキー・マーティンが出てきたようだ。
彼は、今でもこうやって存在するだけ人を喜ばせられる。
参考までにどんだけのオーラを持ってるのか見るべく、群れに入ってみた。
……ちょっとしか見えなくて全然分からなかった笑


最後に締めくくりでジャズバーでこの旅で考えたこと等をまとめる。
色々考えて、悩んでいたことの根本的原因や現状などは分かったけど、結局結論には至らなかった。ちょっとしたところで矛盾が生じてしまったから爆

それから深夜の空港へ。
地下鉄は24時間動いてるから本当便利です。

今回は本当に弾丸だったけど、色々学べたと思う。
一つだけ悔やまれるのは、ミュージカルやパフォーマンスの他に普通の舞台のお芝居を見損ねたこと。まーまた次回にしよう。



さてさて、将来ニューヨークへ私は行くのでしょうか。
それとも、ロスにステイするのでしょうか。
もしくは、日本へ帰るのでしょうか。
はたまた、イギリスとかで舞台に挑戦するのか。
いや、全然違う国へ行くのか…

どれもあり。
自分が信じて進むのであれば。

第15回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー クリスマスも近づいてきたから愛について語ろうよの巻

今回は、いつも以上に個人的なトークをしてみましたー☆
イメージとしては、深夜帯のラジオ番組でのトークみたいな笑

ナチュラルな感じが我々のトークショーのうりなので、
こういう回でも笑ってもらえたりしたら、いいなと思います。

第15回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 
クリスマスも近づいてきたから愛について語ろうよの巻
http://www.youtube.com/watch?v=NwCiEg45SxY


12/09/2012

第14回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 師走の巻!!

今回のトークショーでは今年2012年を振り返ってみました☆
色々あった2012年。
私にとってはこれまで生きてきた人生の中で最も印象に残る一年だったと思います。
来年以降どのように勝負していくか、リスクをとっていくか真剣に考えている今日この頃です。

第14回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 師走の巻!!

http://www.youtube.com/watch?v=Fbnzbx7ea5E&feature=plcp


残りの2012年及び来年も応援の程宜しくお願い致します!!

2012年ニューヨーク 1日目

ニューヨーク行ってからもう2週間経った。
その時思っていたこと、考えていたことを忠実に再現することは難しいが、箇条書きでもこの旅のことを残しておくことは大事だと思うので、ここに記しておく。

2012年11月21日。
アメリカのサンクスギビング休暇のため学校もお休み。
その期間を利用して、ロサンゼルスからニューヨークへ弾丸旅行へ。

とにかくボロボロだったこの時。
自分をまっさらにして、新しい自分を見つけるヒントを見出すため。
そして、将来的に舞台を中心に役者として活動していきたいと考えているため。
いざ、ちょっくらニューヨークへ。

ニューヨークへ着いたのは、11月22日深夜頃。
この日泊まる場所も何も決めてない。
ノープランで行くこともこの旅の目的の一つだった。
旅だって、人生だって、俺はいつも意外とかなり綿密に計画を練るタイプだったし、それによって融通が利かなくなってしまうことが多々あったから。

とりあえず、中心地のマンハッタンへ行ってみようと地下鉄。
地下鉄のホームは思っていたよりダーク感はない。ロスの地下鉄の雰囲気と変わらない感じだ。
JFK国際空港からマンハッタンまではおよそ1時間くらいかな。
ニューヨークはほぼ24時間地下鉄が動いてることもあり、ロスに比べて交通面では本当に便利だと思う。

さて、とりあえずマンハッタンに着いた。
マンハッタンの地理など全く調べてない。とりあえず、携帯のマップを見ながらタイムズスクエアへ向かうべく地上へ…
(トコトコ地上へ)
うっ、汚いし、暗い雰囲気。。
先日、大きな台風来てたのもあったし、サンクスギビング期間だったのもあるのかな。
道はごみだらけ笑

ロスの感じに慣れてしまっている今の自分にとって、ニューヨークの深夜の雰囲気はとてつもなく苦手な第一印象を受けた。
煙が地下からムクムク出てるのとかニューヨークっぽいよなー。

しばらく、街の様子を感じながらタイムズスクエアへ。


タイムズスクエアの辺りだけ、キラキラ光ってる。
おーここかーって感じ。
午前3:30頃ってことで人はほとんどいない。
まー、日中の楽しみにとっておこうということで、こっからブラブラとずっと散歩。
いつの頃からか、歩くのが好きな人間になっていた。
町並みを見ながら、色々なこと考えながら、擬態語でいうとピョンピョンしながら歩く。
この時、本当に色んなこと考えながら歩いてた。もう忘れちゃったけど。

ちなみに、気温はもちろん寒い。
でも、自分が思ってたほどではない。
寒いけど、午前4時頃でもコート着てれば耐えられないようなものではない。

通りによって雰囲気が全然違うから面白い。


そして、午前5時頃。
行き着いた場所はかの有名なセントラルパーク。
深夜って危ないのかなーとか思いながら入ってみると全然そんな雰囲気なし。
てか、早起きの人とかこんな時間からジョギングしてた…

俺はこの早朝暗い中のパークの雰囲気とても気に入った。
写真見れば分かるかな。きれいなんだよ。
なんかホームアローン2を思い出す。鳩おばさん…
そうそう、ニューヨークは小さい頃に来たことがあるんだけど、その時の印象とイメージで残ってるのがホームアローンとロックフェラーセンターとCrazy for you。
その当時はこんな形で再来するとは思っていなかっただろうな。
やはり未来のことなんて誰も分かりやしない。

夜も明けてきた。
ちょっとベンチに座って、学校のお勉強。
誰もいないパーク内で早朝から大声で英語のセリフ唱えるのもなかなかオツなものだった笑


朝になるとまた表情が変わり、それはまたそれで素敵なんですね。
 
なんか、こういう自然のものに触れるのって8月の2週間の旅以来だったからとても新鮮。
あまり意識して会話とか試みなかったけど、色々吸収できたかな。
ロスにはない良い雰囲気を味わうことができました。
 
次は腹ごしらえ。
飛行機内で出たお菓子以来何も食べてなかったので(ちなみに、そのお菓子は全種類くれと言ってほばりました笑)、久々に食べ物を口にする。
良い雰囲気のレストラン、良い感じの店員、そしてかなり良いお味のオムレツ。
すごく良い朝食を摂ることができた!!
朝飯によって、良い一日のスタート切れるととても気持ちいいいものですね。
食事は、心身にとってとても大事なものであることを改めて実感。
それでは、メトロポリタン美術館へ!!
…張り切って開館時間へ到着したもののcloseのまま。
携帯で調べたところ、サンクスギビングの日はお休みらしい。。
あれまー!!

ということで、赴くままにルーズベルトアイランドへ。
なんかロープウェイみたいのに乗って行くんだ。何があるところ?いや、知りません笑

とりあえず、それっぽい写真とか撮ってみる。
 
こんなビル群の画とかよく映画に出てこないっけ?

まー、この島ぷらぷらしてみたものの、何もない。
ずっと歩きっぱだったし、ちょっと疲れたのでベンチで休憩。
座りながら色々考えてたら、なんか萎えた。
…もうこの感じ、マジでうざい、意味分からん笑

それからは、再びタイムズスクエアへ。
祝日の日中ということあり、人人人人!!
特急列車の駅(?)なんてこんな感じでめっちゃごちゃごちゃしてたよ。
なぜ、またタイムズスクエアへ来たかというと、夜のブロードウェイミュージカルのチケットを割引でゲットするため!
TKTSというチケット売り場があり、そこでは当日の余っているショーのチケットを割引価格が販売するのだ!!
色々あった中で俺は「オペラ座の怪人」をゲット。

夜までちょっと時間あるので、その間に今晩泊まるホステルへチェックイン。
場所はマンハッタンから離れてブルックリンへ。
電車の終点駅。
…なんかちょっと恐い。
なぜか哀愁漂う街。
ここはどうやら黒人街のようだ。
マンハッタンとはまた異なった雰囲気を持った街を感じることができて、またいい経験ができた。

また、あたふたとマンハッタンへ戻り、いそいそと劇場へ。
いざ、「オペラ座の怪人」!!!

感想。
………やびゃ、やった。この作品大好きになってしまった。
もう感動だよ。なんか、怪人に感情移入してしまって笑
あー俺も怪人みたいなもんだなと爆

役柄と自分の共有できる部分を探す。
役になるのに大切なこと。
ショー観ながらも、怪人の背後に回って観ることができた。
本当素晴らしかったよ感動しました。
ブロードウェイで活躍されてる方々は、真のアーティストだなと。
自分が怪人の背後に回って最後、オーディエンスに挨拶するとこまでイメージできたからそれはホッとしたけど、その一方で今の自分とこの真のアーティストの方々との差を見てしまうと、いくら上を見ても見ても見えなくて…悔しくて悲しい気持ちにもなった。
それでも、イメージができてるんだからそこに向かって進むだけだよね。

自分が立って皆様に挨拶してるんだと思って、怪人に精一杯の拍手を送りました。

その後はバーでちょっと1飲みし、電車でホステルへ。
疲れてて、電車内爆睡。
起きて、街を歩いた時少し気が楽になっていた。
なんだろう。なんかいい方向へ動いていた。
別に酔ってたわけではなく…

そして、23日午前2時頃。
久々に寝床へ着く。

さー明日はなんとか8時出発を目指すべし。

1日目終了。

11/29/2012

第13回 Yuki&Kotaro's ハリウッドトークショー 旅に出よう!ニューヨーク編

今回のトークショーは、先週Thanksgiving休暇を使って、
ニューヨークへ弾丸旅行へ行ってきた私の話が中心になってます♪

"第13回 Yuki&Kotaro's ハリウッドトークショー 旅に出よう!ニューヨーク編"
http://www.youtube.com/watch?v=4iKUqZPqTkk&feature=plcp


今は、映画よりも舞台やミュージカルでやってみたいという気持ちが強いので、
ロスでの勉強が終わったら、ニューヨークへ行こうと考えています。
その下見として数日ではありますが、ニューヨークへ行ってきました!

旅行の詳細については、また別途ブログにアップしようと考えてますが、
トークショーを通じて、ニューヨークの雰囲気を少しかじってみてください☆

11/26/2012













階段を、おりるとこまでおりてしまった…もう下段がない。

全ては自己責任であることを意識し続けたら、自分の自信もプライドも考えも意見もなくなった。
やべー、やっちまった。。。



こんなこと書きたくないし、論理的に考えて物事を解決するタイプじゃない。
でも、書かないと整理できないくらい感性も頭の回転も鈍っている。


なんとかしないと。

11/21/2012

明日から数日間ニューヨークへ行ってきますっ

アメリカのサンクスギビング休暇により、
通ってる学校が明日から週末までお休みなので、ちょろっと行ってきます。

将来、骨を埋める可能性のある場所への下見。

また、この旅を通じて、創造的破壊によってバラバラになった自分を、新しく再生し、再投資するきっかけを見出せることを心から願うばかりである。頼む、自分!!!

そのためにもノープランは絶対条件。
たかが、数日だけどあまりに何も調べておらず、夜中に到着した日に泊まる所すら決まってないのはちょっと不安だ苦笑

観光ではなく、あくまで下見なのでアート中心というイメージだけは抱いてる。
ブロードウェイ、美術館、ジャズバー、アポロシアター、セントラルパーク…


ところで、不安定な状態からの抜け道がいっこうに見えてこない。
初めは、いつも通り「まーいっか」的な感じだったけど、何も考えないでいたら、状態はどんどん落ちてく。
一方で、色々考えれば考える程、泥沼にはまってく…
デフレスパイラル。

とりあえずキーワードは、「勇気」と「余裕」。
さらには、ここ最近ヒントとなるかなと思っているのが、

1、"今を生きること"

将来、演技を通じて恩返しをしたいから、その未来の目標に向かって突き進むあまり、今この瞬間を生きる感が全くなくなってきている。
今の一瞬ですら将来のためと思ってしまい、それが自分を逆に縛りつける結果となってしまっている。余裕がない。全く分からない未来ばかり見据えるのではなく、もう少し余裕を持って、今を生きること、楽しむことが必要なのかなと。
そして、この状況は自信を持っていると思っていた自分が、今の自分に全く自信がない証なのではないかなんて思ってしまったり。。
今この瞬間の、生きてることや、周りにいる人たち、状況などに心から感謝の気持ちを噛み締めることが必要なのかな…
とりあえずノープラン旅することで、この感覚を感じたい。


2、"自分が自分のために欲しいものを望むこと"

周りの人や物事の立場・状況などを考えずに、自分が自分のために欲しいもの。
小さなことから大きなことまで一生懸命考えても、マジで今は2つしか浮かんでこなかった。
これはやばい。最近は食欲という欲求すらあまり出てこないのだ。
自分の中では、もう自分のための人生は終わってしまい、
演技を通じて周りの人々に恩返しをしたいという強い思いで自我をドンドン潰してきた。
自分への欲なんてのは意識しなくったってあるもんだから、それをあえて意識する必要はないと思って。

でも、最近気づかされたのは、自分のための欲や思いを相手に求めることによって、相手を喜ばせたり、幸せにできることもあるかもしれないということ。
自分以外のことを思うあまり、逆に周りを悲しませることもあった。

もう自分のためのことなんかいらないいらないって言い続けてるけど、もっと楽しまなきゃとか周りから言われる。
でも、自分が自分のために望むことを意識し、楽しませようとしたところで、充実感が満たされる気がしないんだよねー。なんか罪悪感のが強くなっちゃうというか。。

とか言いつつ、逆に自分ほど自己中なやつなんていないんじゃないかと、ゾッとしたり…苦笑



やべー、今日のブログ、明らかに落ちてるオーラがギラギラだ爆
もうやんなっちゃうよね、らしくなくて本当困るわ。
やっぱり自分は太陽・ひまわり・竜でありたいから。
そんな自分を取り戻したいと思いますっ★

11/20/2012

第12回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー  人生山あり谷あり

トークショー第12回です☆

今回は、サンタモニカエリアの中でお洒落な通り、3rd promenadeという場所にて。
観光としてロサンゼルスに来た際は、ぜひ寄ってみてください♪


"第12回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー  人生山あり谷あり"
 
今後とも宜しくお願い致します!!!
 
 



11/15/2012

英語③

今日のシーンスタディのクラス。
今やってるシーンの締めくくりだった。
気合い入れていったにもかかわらず、全然ダメだった。
セリフ噛み、相手とコネクトできず、慎重になり過ぎて、全く役を生きれなかった。自由がなかった。
最近の人生の調子をもろに表した感じ。ボロボロ笑

もう一回演じる機会をもらったから、もう開き直ってやった。
そしたら、まー確かに役を生きてはいたけど、自分が選んだ様々なchoiceはあまりいいものではなかった気がする笑
でも、締めくくりとしてはよかったんじゃないかと。


この後、このシーンを一緒にやった生徒達や他のクラスメイトと普通に歩きながら、話す機会があった。
シーンをやったパートナー達も1回目は全然ダメだったらしい。
自分だけが思ってたわけじゃなかった。やはり演技とは本当に皆が繋がってるものだなぁと。
同じ思いをしたことで、なんか昨日までより彼らと人間として繋がれた気がする。


………さて、ここ最近絶不調で頭の回転までめちゃくちゃ鈍いため、この記事で書こうと思ってたことすら訳分からなくなってる。。
タイトルとは全然関係ないことばかり書いてるではないか苦笑


そう、それで皆と話してる時にそれとなく、「演技してる時、俺の英語って聞き取れる?」と聞いてみた。
そしたら、「何言ってんだ、余裕で聞き取れるよ!」とクラスメイトが言ってくれた。
「それに、例え何言ってるか分からなくても、またゆーきとパートナー組みたい。英語が話せようとそうでなくても、それは一緒に演技したいことには関係ないよ」と言ってくれた。


俺は今のクラスでは新参者ということもあり、ありがたいことに皆が俺とパートナーを組んで演技をしたいと思ってくれてる。
皆が「次は俺/私とやろう」と言ってくれる。
「ゆーきがクラスに新しい空気を吹き込んできてくれて、本当嬉しいよ!」と言ってくれる。


要するに何が言いたいかというと、もちろんこれからも英語に関しては勉強しなければいけないが、その一方で自分が頑張ってきたことは間違っていないという自信を持っていいのではないかと。
そして、新参者なりに頑張って皆とコミュニケーションを取ってきたおかげで(もちろん何言ってるか分からない時はたくさんあるけど)、すっかり仲良くなってきてる。
バカなこと言ったりして笑い合ったりできる。これ、俺にとってはすごい成長ね。

英語が話せると自分で思ってようとなかろうと、勇気を持ってコミュニケーションを取っていくこと。
これが一番大事だ。

よく、メジャーリーグに挑戦するプロ野球選手が1年目のキャンプでの様子として、「積極的に他のチームメイトとコミュニケーションを取って…」なんてことをよく報道されている。
これまでは別にふーんとしか思ってなかったけど、これってかなりすごいことなんだよ。


…あーやばい、今日のブログ。自分でも何言ってるんだかよく分からない。
とにかく、デフレスパイラルに入り込んでるので、こういうちょっとした嬉しい出来事の中に一筋の光を見つけられたら、と心の底から思う。




第11回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 大統領選を終えて

トークショー第11回☆
今回はゲスト登場第2弾!!

ロサンゼルスにて役者として活動されているTakumaさんをお招きして、
トークを行っております♪

"第11回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 大統領選を終えて"
http://www.youtube.com/watch?v=oS3SOljag7g&feature=plcp


今後とも宜しくお願いします。

P.S.
今回の撮影場所は手巻き寿司パーティー会場w
手巻き寿司を作って皆をもてなしましたが、大好評でした!!本当によくできたと思います☆笑

11/12/2012

Got a role in a stage play / 舞台で役もらいました。

My first time to get a role in stage play.
Though it is a small role in a small stage, I'm glad to play the role.
Will do my best.
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
映画はちょくちょく役頂いてますが、舞台は初めて。

ハリウッドにある小劇場における劇(ハートウォーミングなお話)の、ちょっとした役ではありますが、とてもやりがいのある役。自分が役者として成長できる役。ありがたく演じさせてもらいます。

将来的に、映画よりも舞台でという気持ちが今は強いので、これを第一歩としていこうと思います。
生ものである舞台演技で、本番どれだけ役を生きることができるか勝負。

がんばります。

11/07/2012

Change, Challenge, Courage and Chance / 変化と挑戦と勇気→チャンス

These days, I really think about many things.
I know it is the timing for me to step up to next level, but couldn't find the proper way how to step up.

And, at last it seems that I found some hints from these words (The title of this blog).

You can not "Change" without "Challenge".
You can not "Challenge" without "Courage".
And, if you "Change", you might get "Chance".

That's what I learned from many things around me these days.
It is true that I'm afraid, but it is ME who chose this way, to be an artist.
I must be responsible to what I decide.

I'll grow up one more level, and go to 2013.

Oh, and I realize that the words "Change" & "Challenge" & "Chance" all start from "Cha"!!
It means they are all connected:)


Today's Picture: SWAT team in a shooting!! Can you find me?lol
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ここ最近俺は元気がない。まー、季節的に毎年のものなんだけど笑
この時期は、毎年色々と考える時期なのである。
色々な事を考えてる。

ロス来てから半年が経ち、以前ブログにも書いたように一つステップアップするべきタイミングであることは分かってた。でも、どうやってステップアップしていくべきか、その道がはっきり見つかっていなかったのね。

そのヒントが、タイトルにも書いた言葉たちに隠されていると最近思ってるのです。

"Challenge"(挑戦)なしでは、"Change"(変化)できない。
"Courage"(勇気)なしでは、"Challenge"(挑戦)できない。
そして、もし"Change"(変化)できれば、"Chance"(機会)が巡ってくるかもしれない。

このロジックは確実性を持つものではない。
それでも、このロジックを試してみない限り、このままなのである。
このままでいいならいいのだが、このままじゃダメだと自分で思ってる。

正直不安だし、恐い。でもアーティストとして生きていくこの道を選んだのは自分自身。
自信を持っていたから、この道を選んだ。
だから、逃げずに選択したことに責任を持っていこうよ。

以上が最近、色々な事を通じて学んだことである。

ビジネス本を読んでても、同じことが書いてある。
ビジネス本でいうところの、再投資のタイミングだ。
そこで大事なのは、そのリスクの先の計画をしっかり立てること。
今ある自分を積極的に創造的に破壊する行為。それをする勇気。


学校の授業で課題になったスピーチでも共通することを言っていた。
自分自身に向き合うこと。


それ以外に、周りの人を通じても、変化を必要と諭されている。


自分のところでいう最初の起業・投資は、脱サラしてアメリカでアーティストとしてキャリアをスタートさせたこと。この起業については、うまくスタートをきることができたと思う。
このうまくいった起業を生かすも殺すも、次の再投資次第。

本当のところ言うと、ロスへ行くって決めた時にピカーッときたあの直感がいつもきてくればいいんだけど…あの感覚は人生に何度もくるものじゃない。
あれは神様が俺にくれたきっかけ・チャンス。
それ以降のことは自分でしっかりやれって感じだろうな笑

あの直感で動けた時の勇気をこれからもずっと自分で意識的に持って、
勝負していく必要があるんだ。

2012年11月。勝負の月。
うまく軌道に乗せて、12月まで流れを持っていき、2012年の締めくくりとしたいと思う。
年末にもうワンステップアップ必ずする。
アーティストとして、人間としてもっと魅力を放つ。


てか、気づいたんだけど、"Change"と"Challenge"と"Chance"って言葉って全部"Cha"から始まるのね☆
これは偶然ではない。言葉ってのはちゃんと意味があってそのつづりになってる。
だから、この3文字は必ず関連性があるんだ!!…と思う。笑


Today's Picture:
SWATチームin映画撮影♪
何度も血糊を口に溜めては吐き、壁にぶつかり体を痛め、色々大変でしたけどとってもいい経験でした!!
私はどれか分かりますか?(アジアンSWATチームだったのでw)

11/06/2012

第10回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー アートの次世代を担う!?

トークショーも回を重ねて、第10回になりました!

これもいつもご覧頂いてる皆様のおかげです。ありがとうございます!!
これからもトークショー続けてまいります。
(まずはワンクールやってみようと、第5回トークショーあたりで話していたかと思いますが、引き続き、トークしていきます。)

"第10回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー アートの次世代を担う!?"
http://www.youtube.com/watch?v=iOBQfKhsKXU&feature=plcp



日本はもうすっかり寒いのでしょうか?
ロスは、日中は暑いですけど朝晩ちょっと冷え始めてきました。
私は、涼しくなり始めるとどうも元気がなくなってきます。
日本で秋になって寒くなるからだと思ってたんですけど、ロスでも変わりませんでした笑

でも、この時期を乗り越えてまた一回り大きくなろうと思います♪

11/01/2012

第9回 Yuki & Kotaro ハリウッドトークショー ★ハロウィーンパレード★

今回のトークショーでは、ハロウィーンパレードへ参加してまいりました!!

これまでのトークショーの中で、アメリカ、ロサンゼルスの様子を一番お伝えできているかと思います♪


"第9回 Yuki & Kotaro ハリウッドトークショー ★ハロウィーンパレード★"
http://www.youtube.com/watch?v=dtA3252h1Rg&feature=plcp



日本にはかつてないトークショーとして、
これからも充実度満載で毎回お届けしていきますので、これからも応援宜しくお願いします。

気に入って頂ければ、周りの方々にもぜひこのトークショーの事広めていってください♪

10/28/2012

6 months in L.A. / ロス来て6ヶ月

It's been 6 months since I came to L.A.

When I think back this 6 months, I think I'm really doing well.
And, I feel now is the timing for me to step up (about anything).


1, Acting
I hope I am becoming better and better as an actor, as an artist.
"Passion". That is a keyword for me to grow up.
And, should make new routine to build up acting sense.

2, English
Becoming better English speaker. Grew up, especially these days.
But, need more and more work.
Be a person who can express true you in English.
Be brave. Challenge. Take a risk.

3, Balance
This theme is the one I'm really thinking about these days.
Like, "be confident & over confident",  "polite & awkward", "expressive & selfish", "earnest & relax" etc...
I want to find the borders of these things.


Many things have happened in this 6 months, and most of them are things that I didn't expect to be happened.
It is good for me to plan what to do everyday,
but on the other hand, life just doesn't go like what we plan to.
That's life, and that's the most interesting part of life.

So, I will let it flow everything. Sometimes happy things happen, sometimes sad things happen.
No matter what happens, I'll let it flow.
But, I won't change my belief of "Gratitude". That's what I live for.


Today's Picture:
Hollywood's Clear Sky:)
It's almost November, but still hot in L.A.!!
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ロスに来て半年が経った。

この6ヶ月間を振り返ってみると、ちゃんと元気に生きてるし、脱サラしてハリウッドで役者としてキャリアをスタートさせたという意味不明なやつにしては上出来だろう笑
こうやって振り返る時にしか感じないが、この人生はっきり言ってギャグ以外の何でもない。

こっちに来て半年経った今、あらゆる事に関してステップアップするタイミングに来てると思う。


1、演技
役者として、アーティストとして、どんどん成長してると思います。
「パッション」という言葉を、この学期の残りのキーワードにしようと思う。
あとは、感覚を研ぎ澄ませるための新しいルーティーンを作る必要があるかな。
引き続き、学んでいく。

2、英語
上手くなってる。特に、ここ最近大きく成長できてる気がする。
これからも努力が必要(最近は発音でダメ出しされる夢を見なくなった♪笑)。
まずは、英語で本当の自分らしさを出せるようにすることが当面の目標。
あとは、やっぱ単語を自主的に勉強しよう。
勇者であれ。挑戦者であれ。勝負師であれ。

3、バランス
このテーマがここ最近一番考えてること。
「自信を持つ&自信過剰」、「謙虚&臆病者」、「自己主張&自己中」、「勤勉&リラックス」など。これらのちょうど良いボーダーを見つけたい。

こっち来てから初心にブレることなく、進んで来れてる気がする。それは確か。
でもその一方で、本来の田村祐貴らしさってのがなくなってしまってる気がする。
脱サラ前には持ってた自分の破壊的エネルギー・バイタリティ、アホさ、ゆるさ。
腹くくってこっち来て、本当に演技上手くなりたいから一生懸命に勉強してる。でも、おかげで固い人間になってしまってる気がするのだ。ロス来る前の人格とは違う自分がいるのね。
もう少し余裕を持っていった方がいい気がする。
自分を殺しすぎて、自分らしさが消えてる笑
そこのバランス感覚をうまく持てるようになりたい。



この6ヶ月で色んなことがあった。そして、それらのほとんどは自分が予想もしていなかったことばかり。
毎日プランを立てていくことはとても大切。
その一方で、人生は自分がプランしたようにうまくはいかないもの。
それでこそ人生。そして、何が起こるか分からないのが人生の最も面白いところ!

だから、俺は全てを流れに任せようと思う。いいこともあれば、悪いこともある。
まー何が起ころうと、流れに身を任せます。

ただ、自分の軸「感謝」という思いは変えない。
必ず、自分の演技を通じて、人々に恩返しする。


Today's Picture:ハリウッドは本日も快晴なり♪もうすぐ11月ですが、ロスはまだまだ暑いです!




10/23/2012

第8回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ハローウィーン突撃編

第8回トークショー!!
いつものようなトークショースタイルに加えて、
街に繰り出した様子もお伝えしてます☆

"第8回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ハローウィーン突撃編"

 
http://youtu.be/Q6OIZm-25cM

これからも色々と工夫して、視聴者の皆さんに楽しんで見て頂けるよう、
参考になるお話をお届けできるようにしていきますので、
今後とも宜しくお願い致します。

10/22/2012

英語②

昨日行ってきたオーディションの一つ。
会場でセリフもらい、少し待った後呼ばれる。

自分の前の人のもたまたま見る機会があり、
結構アジアンアクセント強い人だなーとか思いながら見てた。
そしたら、プロデューサー側が「次は、もう少しアメリカンアクセントでやってみて。」と。
で、その役者さんも意識してやる。「ふーん、ありがとう、お疲れ様。次っ。」

自分の番。演じる。
「…全然何喋ってるか分からない。もう一回!」と、プロデューサー。

へっ?と軽く動揺しながらもう少し意識して演じてみる。
「ふーん、お疲れ様。次!」

………えー!?!?!?笑
別にあっさり終わったことに驚いてるわけではない。
自分の英語が全く相手に聞こえてなかったことにびっくり。
しかも、アクセント強いと思ってた前の人のは聞こえてたのに、俺のは聞こえてない。

つ、ま、り、自分が思っている以上に自分の英語は聞き取りにくくて、アクセントがあるということ!!やびゃびゃ!!笑
自分の声を客観的に聞くのって難しい。でも、この日実感させられた。

まー、と言いつつも、アジアンアクセント全然ないねとか言われることもある。
だから、別に自分の中で今回の出来事を深入りさせるつもりはない笑
でも、少なくともこの日のプロデューサーは、俺が何言ってるか分からなかったわけだ。

とりあえず、今回のオーディションは振り返ってみて自分でも特に良くなかったとは思う。
もっと意識すべき点がたくさんあった。

その色々な点を意識することができなかった原因はたくさんあるが、
一番大きかったのはセリフにかなりマインドを支配されていたこと。

しかし、このセリフというのが…たったの2行だったんだよ。


何が言いたいかというと、セリフがのってくるのにかなり時間がかかる。
俺は、暗記力と集中力はかなり長けている方だと思う。
それでも、セリフたったの2行を自分に染み込ませることができなかった。
何故か?答え→多分だけど、英語だから。

簡単な英文でも日本文を読むときよりも解釈するのに遅れを取る。
そうすると、自分の中でその意味をしっくりさせるのに時間がかかる。
ってことは、ただ言葉を覚えるだけになるから、自分の中に染み込ませられずに演じてセリフを発することになっちゃうんだ。そうなると、役として生きることができない。

結論→もっと頑張りませう。


学校の2学期始まってからは、自分の中で、英語の発音、セリフの言い方などにかなり重きを置いて、勉強をしている。
いつだって歩きながら、ワーワーとセリフを言ったりしてる。
(私の住んでいるハリウッドという地域では、道でわめいたり、叫んだり、うなったりしてる人々が多いので、自分がセリフを言ってる普通の声など簡単にかき消されてしまうが笑)

うーん、夢の中で「お前のアクセントはひどい。」とうなされる日々はまだまだしばらく続きそうだ。
えーん、えーん泣笑

舞台上で、何言ってるか分からないのような役者には絶対なりたくない。


P.S.この英語シリーズの書き込みでは、Today's Pictureは入れません☆

10/18/2012

第七回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 新メンバーの巻

我々のトークショー、新メンバーが加わりました!!


"第七回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 新メンバーの巻"
http://www.youtube.com/watch?v=DNFhqLaNJDA&feature=plcp


我々とは違った味でトークショーを盛り上げてくれると思います!!
今後の新体制トークショー、楽しみにしててくださいね♪

あっそういえば、そろそろハロウィーンの季節ですな。

10/11/2012

英語①

今後、英語についても気づいたり、思ったことがあれば、書いていこうと思います。
自分へのメモ的要素が強くなります。

ロスに来て5ヶ月。
もともと日本にいる時から英語は喋れた。だからこっち来てからも生活する上で、英語で困るということはない。
さらには、英語だらけの生活環境にあるのだから、自然と英語力は伸びていった。
でも、最近思うのはもうただこの環境にいるだけでは、これ以上英語力が伸びない気がするということ。
ただ単にアメリカ内にいるだけで英語が上達するというレベルに関しては、飽和状態に来てしまったと感じてる。
ロス来る前は、アメリカ内で生活してればずっと英語が上達していくもんだと思ってた。
でも、そんなことはないらしい。
ここからどれだけ、自分から積極的になれて、どれだけ前のめりになれるかが勝負の分かれ目になると思う。

ここまで来てさらに思うのは、1年間アメリカに語学留学とかってよくある話だけど、
確かにそれで英語は話せるようにはなると思う。でも、1年間という期間じゃ本当に触りの部分でしか吸収できないと思う。

ここからガラッと話を転換しますが、自分は役者として、セリフを発する言語として、英語を使っていく必要がある。
当たり前だが、そういう話になってくると生きてく上での英語力とは全然レベルの違う話になってくるのだ。発音はもちろん、ニュアンスやイントネーション、リズム、さらにはどれだけそのセリフに乗せることができるか等、本当に細かい部分までこだわっていく必要がある。

俺は小さい頃にアメリカに1年間住んでいた経験があり(当時は、若くて吸収力がハンパないこともあり、俗に言うペラペラだった…)、典型的なジャパニーズイングリッシュではなく、アメリカ英語を話すことができてると思う。
それでも、演技をする上で何言ってるか聞き取れないと言われたり、アジアンアクセントになってると学校で指摘されてばかりだ。
voiceのクラスではもちろん、今のactingのクラスの講師はvoiceからアプローチしていくタイプの人なので、ダブルパンチを喰らっている。
モノローグ(一人芝居)等をやっても、クラスの他の生徒よりも次元の低いレベルでアドバイスや指摘を受け、学んでいる。
それが、本当に悔しい。

英語、つまりセリフを上手く発せないことは自分の演技にも明らかに影響を及ぼす。
だから、まずは客観的に聞いて英語らしい英語になってることよりも(これもしっかり努力します)、自分の中でちゃんと扱える言語とできるようにしたい。
とりあえず今思いつく、自分の課題点について記述しておこうと思います。

1、"th"
まず、思いつく発音系からメモ。
th。the、this、they、theatre、think、thing、fifth………
thのつく単語はオニのようにある。
自分の中で決して苦手としてるわけではないけど、もっとthをしっかりしろとよく言われる。
だからもっともっと意識して、やっていこう。
意識し過ぎて、唾飛ばしすぎないようにね笑


2、"s"
これは逆に強調し過ぎと言われる。
日本語で言うと、「さしすせそ」になるから多分自分の中で放ち易いんだと思う。
今やってるモノローグの最初は、
"Such little things, such stupid little things sometimes turn out be so significant in your life suddenly..."

と"s"がてんこ盛りだ。
どうやって、音を弱めるか、ちゃんと自分の中で考えなくては。


3、"oo"
単語によって発音違ってくるけど、bookやcookとかのoo。
ちゃんと発音すること!
疎かにやると、ちゃんと聞こえないみたいだ。


4、リズム
要は、日本語読みになっちゃってるのね。
もっと各単語の発音の長短を意識すること。それが第一。
あとは、全体感をもっと意識すること。
のっぺりとした一本の線ではなく、もっとはっきりと一つ一つを区切る。
アメリカっていう大きな国の言語であることをイメージしてとか言われるけど、
そのニュアンス、正直まだまだ全然よく分からない。。


5、口は大きく開ける。舌をうまく使う。
ロス来た当時を振り返ると、かなり口を小さく開けて喋ってたと思う。
ぶっちゃけ、それのが発音とかうまくごまかせたから。
でも、役者として英語を放つなら、それじゃモゴモゴ言ってて何言ってるか聞こえないわけ。
はっきりと各単語ごとに口を開き、かつうまく舌を使って、発音する。


6、ニュアンス
これはさー、もう日常の中で身につけていくしかない。
俺は日本人で、こっちでは外人なんだからこの感覚がうまく掴めないのは当然。
で、これを理解しないでも生活するには全く支障ない。
でも、これを掴まない限りいま一歩成長できないと思う。
これを学ぶためには、前のめりにコミュニケーションを図っていって、適当にでしゃばり、周りから「?」と思われたりして空気ズレながら学習していけばいいと思う笑


まーまだまだ英語に関してはいっぱいあるけど、
とりあえず今日はここまで。
今個人的にやってて、一番英語が身につくと思う方法は映画でセリフを追っかけ読みすること。
でも、まだまだテンポとスピードを両立するレベルに自分はいない。
だから今は、セリフが追いつかなくても丁寧にリズムを意識するようにしている。
(セリフをそのスピードで追っかけることはできるが、そうするとのっぺりとしてしまう。これは早い内に脱却したい。舞台でそういう英語を放つような役者になりたくはない。)


いやー、やっぱ思うのは本当自分が受身であること。
少しずつでいい。一日一日成長してかないと。
このままのスタイルだと、英語力に関してはこれ以上上達しない。
てか、こっち来て今の生活に慣れてしまい、最初来た時の感じがなくなってしまってると思う。
人生はネタ作ってなんぼだ。
もっと攻めろ。たくさん恥かいて失敗しろ。小さく収まるな。


もっともっともっともっと、勇敢に生きていかなきゃだよ、マジで。
役者ってのは勇気がなきゃやっていけない。
言葉では上手く説明できないけど、あの感覚の世界のボーダー、ドワッと来るあの瞬間に、怯まず信じて、そこに身を委ね、飛び込んでいく必要があるんだから。

10/08/2012

第6回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー UCLAハイクラッシー編

トークショー、第6回目です!

http://www.youtube.com/watch?v=U_uFDpCwIr4&feature=plcp


今回は、我々二人の考えを軸に人間味のある話をしています。

このトークショーが内輪な話し合いとなるのではなく、
聞いて頂いてる視聴者の方に、ご自分の事を見つめ直したり、考えてることを振り返ったりするきっかけとなってもらえればなんて思います。

そして、今回は最後までお見逃しなく♪♪

またご意見やご感想頂ければと思います!!

10/03/2012

第五回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 太平洋を挟んで

トークショー、アップしました!
第五回です☆
ぜひご覧ください。


第五回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 太平洋を挟んで
http://www.youtube.com/watch?v=DQJWyEbNO8Y&feature=plcp


今回、序盤から中盤にかけて、我々の目より上がカメラからフレームアウトしており、
見る方々からご覧になって、不自然な絵となってしまっています。すみません。
世の中に映像を発信していく者として、もっと自覚を持って、違和感のない映像をお届けできるよう今後はこのようなことはないようにしていきます。

ただ、このトークショーはもちろんトークが見所ですので、
ぜひ会話を聞いて楽しんで頂ければと思います!!


ご意見・ご感想、お待ちしております♪
今後とも宜しくお願い致します。

9/25/2012

第四回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 目標

トークショー、4回目アップしました☆
今回は、アートの話が中心でした。
トークの中でちょっと出てくるショートムービーのリンクも下につけておきますので、
そちらもぜひご覧ください♪

第四回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 目標
http://www.youtube.com/watch?v=80OYvaHjGD8&feature=plcp



紗季と達也(Kotaro監督・Yuki出演のショートムービー)
http://www.youtube.com/watch?v=xkYdZQSiUFQ


トークショー・ショートムービー共に、またご感想ください☆
視聴者の方のニーズをもっともっと知りたいです!

今後とも宜しくお願い致します!!



P.S. Kotaroさん、いつも編集ありがとう!!!

9/24/2012

Fall Term Started / 2学期開始

Started from Sep 17th.

From this term, I've joined new class which has been studied one year more than me at this acting school.
The students in this class are very kind, diligent, and down-to-earth, so I am very glad to study and act with them.
It is true that this is going to be a big challenge for me, but I know I can do it.
I'll try my best to catch up with them as soon as possible!!

Above all, I need to brush my English skill up more and more!!
Also, I thought I need to learn about this country more, such as history, geographical knowledge, writers, actors, plays, films and so on.
Otherwise, I can barely keep up with classes and their talking.

Well, bring it on!!!!
I'm looking forward to seeing myself growing up as an artist after this fall term:)

P.S. Another Japanese student has started studying at same school!!


Today's Picture:
The monumet at LACMA (Los Angeles County Museum of Art)!!
I think it is one of the most famous museums in L.A.
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
9月17日から再び学校。

この学期から、新しいクラスで勉強をすることになった。
俺よりも1年以上先を進んでいるクラス。
1学期の様子を見て学校側から認められ、自分にとってはアドバンスとなるクラスで勉強することになりました。
正直、最初はワクワクしながらもちょっと緊張してた。
例えるなら、高1の2学期レベルのやつが、高2の3学期レベルのクラスで勉強するってことなんだ。
だけど、このクラスのやつら皆優しいし、真面目だし、地に足ついてるって感じ。
俺のことも温かく迎え入れてくれて、ちょっとホッとした笑
一人のクラスメイトからは、「このメンバーで初めからずっと勉強してて皆が皆の事を分かっちゃってて新鮮味ないから、新しく入ってきたユーキの演技が早く見たいよ!」なんて言われた。
珍しく、ドキッとしてしまったよ…苦笑

これは、俺が思ってた以上に自分にとってチャレンジになるようだ。でも、やっていけると信じてる。彼らに追いつけるよう全力を尽くします。

てか、こうやって外からチャレンジさせられないとなかなか人って動かないもんだなと実感してます。
無意識の内に、自分の中でできないことにはボーダーを引いちゃってるっていうか。
だから、自分で自分にも難しいと思われることにはどんどんチャンレンジしていけるようにしようと思いました☆

とりあえず彼らについていけるようにするには…

何よりもまず、もっともっと自分の英語スキルを上達させなければならない。
かつ、アメリカのことをもっと知らないといけないとも思った。歴史や地理(どこら辺に何州があるかとか)、作家、役者、演劇、映画についてなどなど。
じゃないとねー、授業や彼らの会話についてくのでいっぱいいっぱいになってしまう汗

まー、どんとこい!!(英語でbring it onというらしいです笑)
この学期を終えた時にアーティストとして大きく成長してる自分を見るのがとても楽しみです。
まーまた新しい生活ルーティーンを整えないとねっ!!

P.S.新しく日本人の方が学校に入ってきました!!


Today's Picture:
LACMA (Los Angeles County Museum of Art)のモニュメント!!
先日初めて行って来ました。
この美術館は、ロスで一番有名なんじゃないですかね。

9/19/2012

第三回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ゲスト登場!!その1

第三回トークショー、発信させて頂きます☆

下記リンクからぜひご覧ください♪

http://www.youtube.com/watch?v=igD4BkXiEEg&feature=youtu.be






・トークショー
今回は、これまでの2回とは違う感じにしてみました。
色々工夫し、毎回変革をしていこうと思います。
今回どういう印象を受けたか、とても知りたいのでご感想頂けるととてもありがたいですっ!!


・歌
Def TechさんのCatch The Waveです。
個人的には前回よりも難しかった。
自分の声質的にもそうだし、英語の歌詞をはっきり言うことに意識を初めは置いてたことで、
全然歌にフィットしてなかった。ハモっても全然合ってなかった。
だから、波をイメージして歌うことを心がけてみました。地元湘南の海を思い出しながら笑
そしたら、少しはまともになったかと。
自分たちなりに考えて、世界に入って、歌ってみました。


トークショー・歌ともに回数を重ねる度に、MCとして、役者として、アーティストとしてどんどん成長してる。まだまだ大きく成長するので、今後とも応援して頂ければ幸甚です。
必ず、皆様に恩返しさせて頂きます。

また、今回スペシャルゲストとして参加して頂いたKazumaさん・Mioさん、
誠にありがとうございました!!!!

9/12/2012

第二回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 人のつながり

先週から始めたトークショーの第二回目!!
おかげさまで、続けさせて頂くことになりました☆
ありがとうございます♪今後とも応援の程宜しくお願いします!

今回から、トークショーの後に我々の歌声も入れることにしました。
我々、役者ではありますが、それ以前にアーティストです。
演技とは別の、違うアートによる表現の一つとしてやってみました。

アカペラです。マイクなし、加工なし(エコーはつけた)。
結構深い世界まで入り込みました笑
(聞き苦しいレベルではないので、ご安心を爆)

トークショー・歌ともにご意見、ご感想頂ければ本当にありがたいです。

この動画を通じて、人々に良い影響をもたらすことができれば、
世の中に何かしらの形で貢献できれば、と思ってます。


では、トークショーお楽しみください☆★
(下記リンクへジャンプ)

http://www.youtube.com/watch?v=iezL4LgCbdM&feature=plcp





私個人的には、世間から否定されることを当面の目標にしたいと思います。
現状レベルでは、ただの小僧が何かやってて微笑ましいな、くらいにしか思われない。
そこからレベルアップして、人々に自分の存在を意識されるようになろうと思います。

世の中へ自発的に発信していくことも初めは結構勇気いること。
でもその段階はもうクリアした。
次のステップは、出る杭となって打たれることだと思ってます。
(あっ、もちろん打たれないでステップアップできるなら、それで結構です♪笑)


P.S.次からは、ちゃんとフレームアウトしないようにします。。。苦笑

9/09/2012

Shooting at a TV studio / TVスタジオ撮影


This shooting was for a new Japanese TV program which starts from this October.
I was doing the 2-week-roadtrip-shooting for this program.

I'm going to be a main model (MC) to lead audience in this program:)
If you are in L.A., please check it out. The title is "GO WEST".

Today's shooting was for the opening and closing scene.
Though (I think) I'm good at this kind of stuff (like presenting), it was my first time to be involved in TV work.
So, what I could do was only to take directions from the producer & director, and act as they asked me to do.
The partner of MC had knowledge for this kind of shooting, so she did her job with thinking many ideas.
I thought I must learn more about many things, not only acting but also directing, camera, lighting, editing, producing, writing and so on.
Otherwise, I'm going to be a stupid doll actor.


These days. my personality is really changing as an actor by both positive and negative meanings.
Sometimes, I feel afraid of this change, but on the other side I'm getting to understand one thing.

No matter what happens to me, if I believe in my original belief "Gratitude" and don't go wrong way from this, I can go the way which I hope to go.
(I'm understanding this sentence is a little bit weird. Apologize for my bad English!!lol)


 
Today's Picture: I went to a sea urchin factory for a job, and ate many of them!! Oh, I'm full.lol
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
10月から始まる新しい日本語テレビ番組の撮影。
この前まで行ってた長距離撮影は、この番組のためのものだったのです。
私は、MCとして出演させて頂きます。

とりあえず、この日は番組のオープニング・クロージングのシーン撮影。
 こういうMCとか司会みたいのって、自分の中では一番得意とする分野。
だけど、TV関係の撮影は初めてだったので、かなり体力を使った。

流れとかが全然分からなくて、俺ができたことはプロデューサーとディレクターの指示を受けて、その通りカメラに映ることのみ。
(なんか、お笑い芸人さんが、カメラ映る以外の場所ではめっちゃおとなしくなる、みたいな気分がよく分かりました笑)

MCの相方は、こういう撮影の知識を持ってることもあって、色んなことを考えながら自分の仕事をしてた。
2週間の撮影の時から思ってることだけど、演技のことだけじゃなくてもっとたくさんのことを勉強して学ばなきゃなと。
監督業やカメラ撮影、照明、編集、プロデュース、脚本など。
さもなければ、ただのバカなお人形役者さんになってしまう。
(私のイメージするおバカ役者:長い待ち時間をだらだらとなんとなく過ごし、呼ばれたら現場入りして、監督の指示を全て受けてそれに従って演じ、作品を見てみたら、全然いい演技をしていない自分に愕然する。)

役者は役者としての役割を果たせばいいのかもしれないけど、
悪い言い方すれば、役者なんて監督の駒に過ぎない。
アーティストという枠の中でも、一番地味で独特な存在だと思う。
だから、ちゃんと色々考えて、全体を見渡せるようにしておかないとすぐに潰れてしまうと思うのです。


最近、自分が良くも悪くも役者らしく変わってきてる気がする。
時たま、この変化を恐いと思ったりする。
まー、客観視できてるだけまだいいかもしれないけど。
(アーティストであるなら、客観視なんてしてはいけないと思う自分もいるんだけど)

その一方で確信を持ち始めてることがある。

それは、自分に何が起ころうとも、初心「感謝という思い」を忘れず、そこからぶれなければ100%自分の望む方向へ行けるということ。


全然話変わるが、つぶやき。
寝る間も惜しんで努力する、なんて姿をよく目にするけど、俺にはそのスタイルは合わない。
俺は、ちゃんと寝て疲れを取らないとダメなタイプ。もし、そのせいで掴み逃してしまうものがあっても、それは自分の望むべきものじゃないということ。

昨日なんて疲れて、夕方5時~今日の朝7時まで爆睡してしまった。
寝るのがあまり好きではない自分(…矛盾してると思うかもしれませんが、矛盾はしてませんw)にとっては珍しい現象(潜在的な部分で2週間の旅の疲れが取れてないんだと思う)。
おかげで、オーディション行けなかった。
でも仕方ない。
別に行かなかったからって悲観したり、自分を戒めるつもりもない。
これが自分が選んだ道だから。
甘えを正当化してるのとは違います。


Today's Picture:
ウニー☆★お仕事でウニ工場行ってきました!オニのように食いまくってきました笑
食いすぎて、胃がもたれた。
自分が満たされると、どんなにぜいたくなことでも、もう求めなくなる。
人間ってのは恐いし、よくできてますね苦笑



9/06/2012

"To North" Best 10!!

昨日言ったように今回の撮影で行ったロケーションの中で、
個人的に気に入った所ベスト10を書きたいと思います!!

どのスポットもわざわざしてでも行く価値大ありなので、
参考にしてみてください☆
(デジカメ失くしたので、写真載せられない所も出ますが、あしからず~)


☆第10位☆ バッドランド国立公園(サウスダコタ州)
からっとした空気、地形に広がる乾いた岩山達が織り成す壮大な景色。
時たま、岩山がカラフルに絵を描き始めたりする。
他に行った国立公園とは、明らかに違うタイプ。
しかも、この日は本当に暑かったことを思い出す笑

プレーリーと呼ばれる、大平原地帯にはこの地域で生息するプレーリードッグなどの動物も遭遇できる。


☆第9位☆ パークシティ・メインストリート(ユタ州パークシティ)
ここは寄っただけで撮影はしなかったんだけど、個人的にとても気に入りました。
色んな町に行ったけど、ここが一番素敵だった☆
町の通りに、写真のように本物の暖炉(?)があるのとかお洒落ですよね♪
あと、入ったアートギャラリーの作品たちがかなり印象的だったのも、良かった。
冬はゲレンデスポット、夏は避暑地として行くのに最適だと思います!


☆第8位☆ カスター州立公園(サウスダコタ州)
ここ、景色とかあんま覚えてないし、印象にない。
とにかく、一番近い距離から、一番たくさんの動物に会えた!!
それがやっぱり感動でした。

このロバたちは、人間慣れしすぎだが…爆
ファンサービスの如く、次から次へと一匹ずつやってきては、決まったタイミングで次の車へご挨拶していく。


☆第7位☆ グランド・プリズマティック・スプリング(ワイオミング州・イエローストーン国立公園)
ようやく、ベタな有名な場所がランクイン。
急で不安定な丘を登って、これを見た時はすげーと、うなるのみ。
これなんなの?って聞かれると俺もうまくは答えられない。笑
とりあえず、温泉の源であり、バクテリアのせいで変色しちゃってるのね。

写真見て分かると思いますが、スーパーでかいっすからね!!!
普通に絵みたい。ドーン、ギュワーン!!って擬態語が似合うかな。
俺の勝手なイメージによる変な例えですが、スタンリー・キューブリック氏かテリー・ギリアム氏の映画に適してるって感じ笑


☆第6位☆  ロウアーフォール(ワイオミング州・イエローストーン国立公園)
またまた、イエローストーンからランクイン☆
この滝の落差90mはナイアガラの滝より高いみたいです!
ここがこの旅の中で、俺が一番大地とコネクトできた場所。
自然との会話を楽しませてもらいました。

滝のパワーハンパないっすよ!!!!!
下の方の水しぶき・霧は、宙に浮いてフェニックスの如く羽ばたいてるみたい。

てか、イエローストーンは不完全燃焼。
次、ちゃんとプライベートで行って満喫したいです。
まー、この公園だけで四国の半分の大きさありますからね汗


以下からが上位です♪♪


☆第5位☆ バッファロービル・ヒストリカルセンター(ワイオミング州コーディ)
博物館ね!!!
なんか知らんけど、超超面白かった!!!
この旅の中で他にも回った博物館とかあったんだけど、なんでだろうねここは別格でしたよ。
博物館としては、大きい方なのかなぁ?
動物の剥製があったり、インディアンや動物、自然風景の絵画・アートが展示されていたり、鳥のショーみたいのを見たり…
この地域には観光で来る機会はなかなかないでしょうが、来た際はぜひ立ち寄ってみてくださいね☆


☆第4位☆ デビルスタワー(ワイオミング州)
ドーン!!!!
ここは、あんま期待してなかったってのも大きく影響してるかな。
かなりスピリチュアルな場所だった。
これ、隆起して出来上がったのかと思いきや逆で、周りが風化で削られてった結果ここだけ残ったらしい。つまり、昔はこの高さまで地面があったってこと。面白いよね。

うん、いかついって表現が適してると思います!!
トレッキングも意外と面白い。このタワーが思ったよりも見る角度によって、表情を変えるから。
あっ、そんな山登りみたいのじゃなくて、周りを歩くだけなんですよ。


いよいよBest 3!!!
うおーー、一人でテンション上がってるぜ!!!


☆第3位☆ ムース・ウィルソン・ロード(ワイオミング州・グランドティトン国立公園)
キターーーーーー!!!!

…すいません、写真なしです。

この道は、この旅で印象に残ってるって意味では一番かな。
この公園の中で動物達に遭遇できる道ね。
動物を見つけては、「いたいた!!」なんて騒いでしまい、それを聞きつけた動物が逃げてしまったり、真っ暗の日の出前の中、ここの荒れた道が封鎖されていて仕方なく引き返した時に鹿の群れに遭遇したり…
ティトン公園は本当色んな素敵なスポットあると思うけど、この道を通らずして、ティトン公園に行ってきたとは言えません!!!笑
それくらい名スポットだと思う。もちろん、日の出か日没のタイミングじゃなければ全然面白味はありません。
そう簡単に動物に会えないからまた面白いんだよねー
あー、ビーバーとかムースとかも懐かしい。


☆第2位☆ アンテロープフラット・ロード(ワイオミング州・グランドティトン国立公園)
グランドティトン国立公園は、アメリカの国立公園の中でも景色が一番美しい公園って言われてるらしい。
そりゃー、もうその景色がランクインされないわけないでしょ。
ここももちろん、日の出直後の撮影がベストね。
後ろの山々が赤く照らされて、本当に美しい。思わずハーッとため息が出てしまう。
ここで撮影したシーンの映像を見せてもらったんだけど、マジでさ、絵みたいなの。
それをここに添付したかった。。
実物は美しいのはもちろん、俺のしょぼいデジカメ(今は亡きw)ですら美しさが伝わる。


☆第1位☆ シュワバッカーポイント(ワイオミング州・グランドティトン国立公園)
いや、もうさ神ですよ。
湖の反射されてるのとか、かっちょよすぎ!!!!!
で、この周りの木がいい味を出してるんですよねー。
このポイントまでは、駐車場からちょっと歩いてかないといけない。
その道中も動物や川、花、木に遭遇できてとっても楽しかった。


♪特別賞♪ グランドティトン国立公園(ワイオミング州)
上位3位までをこの公園が独占したんだけどさ、この3つのポイント以外も素晴らしいのね。
スネークリバーオーバールックからの景色は一番大きく見渡せて最高だし、ジャクソンレイクロッジでご飯食べながら見渡す景色も壮大だし、ジェニーレイクとその後ろの山々が作る景色も美しいし、オックスオーベンドの景色だってうまく撮れたら1位になってもおかしくない…
とにかく、俺はこの公園がスーパー気に入りました。
ぜひ、皆さんも行ってみてください。
私が紹介した場所なんてちょっとにすぎないんで。


以上にて、この"To North"のお話は終了とさせて頂きます!!
最初8/19から今回まで読んで頂きありがとうございました☆
(おー、なんかよく分からないが名残惜しい気分だ笑)

引き続き、色んなことをブログには書いていこうと思います♪

9/05/2012

"To North" 最終日

9月2日。
本日が撮影最終日。

午前中に今回の旅をプランしてくださった方とのインタビュー撮影、
夕方、ラスベガスのステーキハウスでの撮影で終了。

午前中のインタビュー撮影は、この旅の中で一番演技に近い撮影だったかな。
思ったのは、何度もテイクを撮られる中、表現するのってやっぱり難しいってこと。
演技っちゅー演技ではないし、別にディレクター側から何か指摘を受けたわけじゃないんだけど、
撮影の合間に自分の表現に自分で全然納得できず、イラッとして自分を思いっきり引っ張たいてやった(念のため、私はマゾではありません)。
ちょっとの時間なのに、その中で集中して撮影を行うことって、
心身ともに体力を本当使う。

スケジュール通りにベガスへ向けて出発し、約7時間の移動後ベガスへ到着!!
夕方4時からがっつりステーキ笑
上から撮ってしまったので伝わりにくいですが、厚さとデカさが規格外です爆
出てきた時、普通に口アングリして唖然としました。いい表情が撮れていると思います笑。

このステーキハウスでの撮影がラストだったんだ。
これまでもレストラン内での撮影などは、何度かあった。
でも、うまくスムーズにいくことが少なかったんだ。
そういうこともあったし、これがラストのロケってのもあったから、なんつーか皆が皆の意図をちゃんと組み合って、進めていくことができた気がする。
一番良い撮影だったと思う。
嬉しかった。

色々あったけど、終わりよければ全てよしでしょうかね笑
これで、撮影は全て終了!!

この日はベガスにステイということで、ちょっとだけカジノとか楽しませてもらいました。
お金の流れ、感覚を養う基礎としてカジノは非常に有効だと思う。

写真は、ホテルベラッジオの有名な噴水ショーです☆

でも、ベガスで夜を過ごしてみて思ったのは、自分はそこまでこの町を魅力的とは感じなかったということ。まー車で約5時間くらいでいつでも来れるんだけど、あと1年くらいは来ないかもね。

翌日、無事にロスへ到着。
総走行距離は、4,372.2 マイル。

内容の濃い16日間でした。色んなことがたくさんあった。
この旅中のブログで何度も言ってることだけど、アーティストとして、役者として、人間として、本当に成長できたと思う。
今回のチームの皆さんに会えたことに心から感謝。
この撮影中に触れた全てに心から感謝。

色んな事を考えて、学んだけど、とりあえずハリウッドの自分の家に戻って、ブログを打ってる今思っている、この旅のまとめを書いてみようと思う。

1、カメラ慣れした。
自分の中で何か意識してたわけじゃないけど、明らかにそう思う。
何事もそういうもんかね。
つーか、多分自分の雰囲気が変わったんだと思う。


2、もっと外見を磨く・手入れすることを意識する。
正直言いますと、この旅の途中から疲れが出てきたのもあって、
顔がちょっとむくんできたりしてた。
自分の見た目のコンディション管理をできないのは、役者として完全に失格。
管理することと同時にもっと磨くことも意識してかなくちゃいけない。

俺はどっちかというとこれまで、自分の外見というものに無頓着な方だったと思う。
つーか、外見にこだわるのってあんま好きじゃない。
でも、役者という立場上、自分の外見が表現の媒体である。
そりゃー、役者ってのはナルシストになるわけだ。

俺は、すぐ自分の世界に入っちゃうって意味ではナルシストだけど、
外見に対しては全然そうじゃない。
もっとビジュアルを意識して、磨いていく必要があると思いました。
それがプロフェッショナルな役者としての構え方だよね。
(周りには出さなくとも、心の中では自分の外見が一番と思うようになる位、かっこよくならないといけないなと思いました笑)


3、地球の呼吸・声
ハリウッド帰ってきて、これが全然聞こえないと思った。
外出れば、工事の音や車のクラクション、無機質な建物、タバコの匂いetc.。
例えば、近くで鳥が羽ばたいても、他の音とかでかき消されちゃう。
せっかく養われた感性が、失われてしまうと思って焦った。
やっぱり、定期的に自然と触れ合わなければいけないなと思った。
この旅のおかげで、アメリカの国立公園の魅力を知ることができた。

次は、ブライスキャニオンかザイオン国立公園へ行きたいと思う。


4、皆を支えること
今回の撮影におけるチーム内の自分の役割はこれだと、旅の途中で思った。
イメージとしては、AKB48内での高橋みなみさんのような存在。
(総監督って意味ではなく、一人ひとりを配慮できるって意味)
だけど、俺は人間としての器がまだ十分に大きくなかったから、その役割をやり切れなかったと自分では感じてる。もっとできた部分があったんだろうと思う。
ちゃんと振り返りたい。自分が何をしてれば、全てがどのように動いていったかを。

それでも、旅を終わってから共演パートナーからは、special thanksって表現を頂いた。
何気ないことかもしれないけど、なんか心に染みた。
なんつーか、自分の存在が他の人の役に立てたのかなって思って嬉しかったんだよね。



まー、こんな感じかな!!
とりあえず言えることは、この旅出る前の自分とは別人の自分が今いるということ。
根本的な部分は変わらないけど、全体的に大きく変わった。
ようやく、アーティストとしての基礎の基礎の基礎の基礎のベースの土台のレンガの部分ができた感じ。
でも、ここが一番大事な部分であり、これがぶれなければ心配はいらないと思う。

さて、また自分のルーティーンに戻ろう!!
やっぱこの旅の期間中、勉強する余裕なかったし、お芝居も読めなかったし、映画も見れなかったからね。
そして、増やした脂肪君は明日から全て筋肉に変換しようw


明日あたり、今回の旅のスポットBest10を自分流で書きます!
もしよければ、次の旅行・観光の参考にしてみてください☆

9/04/2012

ゆる~~~いトークショー始めました。

役者仲間のKotaro Asanoさんとトークショーを始めました。

なんともゆる~~い雰囲気の中で、"life"という大まかなテーマを基に色々な話をして、アメリカや演技等について関心のある日本の方々へ何かお伝えできたらと思います。

第一回は、「アメリカと日本の違い」について。

方向性などを定めていくためにも、
ご感想など頂けると、非常にありがたいです!!!


"Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 第一回 アメリカと日本の違い"

9/02/2012

"To North" 14日目

L.A.へ戻る移動日。
約7時間の車移動の末、現在はユタ州のパークシティという町におります。

ここはねー、結構セレブ系の人たちが夏は避暑地として、冬はスキー場として、訪れるエリアらしいんだ。
日本でいう軽井沢みたいなイメージかな。
とってもお洒落!!
ご飯も地元の人に聞いて入ったイタリアンが非常においしく、自分のとってこの旅で一番おいしい食事となりました☆
ここ数日は、宿泊エリアをウロウロする時間がある。
その度、それぞれの町の雰囲気に触れている。
アートギャラリーなどがあれば自然と入ったりしてる。

今日もアートギャラリーがあったので入ってみた。
そこで見つけたのが、これだ。
木の枝で創りあげた馬ね。
ちょーでかいんですよ。かつちょー繊細なワークなんですよ。
感動しちゃいました。

色んな町へ行くことは、こうやって色んな物にも触れられる、とってもいい機会♪
時間あんまなくて、回りつくせず残念。

てか、このパークシティというエリアはかなり素敵なスポットです!!
私は、個人的にいつか素敵なパートナーができた時に再来したいと思います笑

明日で撮影最終日。
集大成として、良い撮影ができればと。


てか、色んな場所で本当に色んな人に出会ってる。
特に、宿泊先やレストランでは場所によって、サービスの感じとか全然違うんだよね。
日本だとどこへ行っても、サービスに関しては素晴らしいもてなしをしてくれる。
日本のサービスが評価される所以を実感してます。

そして、色んな場所へ行って思うのは、カリフォルニアのハリウッドというエリアが、明らかに異質な空間だということ。アメリカだけど、アメリカじゃないみたい。
ロデオ見てた時に実況が、「今日外国から来た人はいるかい?あっ、カリフォルニアから来た人も含めるぜ!」なんて言ってたことが思い出される。


P.S.
どうやら、デジカメはなくしたらしい。
この旅で撮った写真はまだバックアップしてないので、失ってしまった。
まー、仕方ない。何かを失くした時は、自分が成長してる&新たなレベルへ進んだ証だから。
きっと、写真として残さず、心の中に刻み込んでおけという暗示だろうね☆

9/01/2012

"To North" 13日目:こんな日もある

13日目。

ここからは帰りの移動が多くなり、マストな撮影ポイントは少ない。
撮影しようと思っていた場所でうまくいかなかったりすることもある。
今日はそういう日だった。

結局うまくいかず、今日は移動のみとなってしまった感じ。。
まー、それはそれでいいんだけど、なんか今日はとても悲しい日だった。
各々の思ったり、考えてることがうまく噛み合ってないことを感じさせられた。

俺は、良くも悪くも世の中の全てを肯定的に捉えてしまうタイプ。
そのせいで、今日はちょっといっぱいいっぱいになってしまいそうな時があった。
もっとできることがあるはずと思う反面、やっぱりできない事もたくさんあるのかもと思ったり。

あー、今日は役者のブログとしてふさわしいことを全然書けてない。

それでも、他愛もない会話の中で、「自分の人生の過去の中で戻れるとしたら、いつに戻る?」という話になった時に、「今までの人生の悔いはないから、戻りたいと思う時はない。」と、直感的に言えた自分がとても嬉しかった。
きっと、今日も成長してる。

今日の出来事全てが、アーティストとして、役者として、人々に喜びや感動を届けられることに繋がると信じるのみかな。

8/31/2012

"To North" 12日目:カスター州立公園、マウントラッシュモア夜

今日行ったのは、カスター州立公園!
これまで動物に恵まれてこなかった我々にも、今日はいい流れがきていた☆
予想以上に多くの動物と遭遇できてびっくりです!

バイソンの大群は、いつも以上に近い距離で出会い(車の窓ガラス越しに触れる距離だったが、刺激すると何されるのか分からないので、触りはせず)、プレーリードッグたちにも昨日に引き続き会い、さらには鹿も度々見て(夕方~夜は普通に道路にいるので、車でひいてしまいそうになった汗)、馬や牛、七面鳥にもたくさん会えた。

そして、今日新しく出会えたのはこいつだ。
………ロバw
こいつ、ちゃんと野生なんだと思うけど、人間を全く恐れずに車へノコノコとやってきては、中に頭突っ込んで、クーラーの出るとことかバリバリ噛んでた笑
言葉は通じなくても触れ合うことで、動物と人間はちゃんとコミュニケーションをとって意思疎通できる。
演技をする上でも、これは非常に大切なこと。
相手をよく見て、言ってることをよく聞いて、触れ合う。
そうすると、自分でも信じられないようなパワーを発揮できる。
演技のためのうわべだけのコミュニケーションではなくて、その状況を生きたコミュニケーションをとることができる。
その基本の部分をロバ君と触れ合ったことで改めて思い直させられた。

この公園のあたりの道は山道なんだけど、こんな狭い岩道トンネルを通ったりもした!
 
午後は、マンモスサイトというマンモスの小さな博物館に行ったが、つまらなかったので割愛させて頂きます笑

結局どこ行くにしても移動に時間がかかるので、このスケジュールで戻ってきてすでに夜。
今夜は、先日見ることができなかったマウントラッシュモアの夜のライトアップセレモニーを見た。
岩の大統領らの顔をライトアップする前にセレモニーみたいのを30分位やるのね。

まー、なんていうのでしょうか。ザ・アメリカみたいな映像を見て、歌歌って、最後は国歌斉唱でライトアップ。
自由とか、正義とか、勇気とか、そういった類のやつね。
アメリカという国を客観視できるとてもいい機会だった笑


この撮影、峠はすでに越えた。
ここに来て、色んな意味で粘りどころって気がする。
とにかく集中力、精神力。
将来、海外撮影や長期間撮影をする時のための、いい勉強となっている。
なんとか、乗り切りたい。

8/30/2012

"To North" 11日目:バッドランド国立公園

この撮影もいよいよ後半戦。

ここ数日は規則正しいスケジュールで行動をしていて(朝日が出た後の朝から行動し、夜10時くらいには解散してる)、とても良い。
そして、飯をバクバク食いまくってきて、さすがに俺も満腹中枢がすぐに満たされるようになってきた今日この頃です笑

本日、めっちゃ暑い。今日車の中で見た温度計MAXは107°F(約41℃)。
からっとした空気、超快晴の中で、午前中から日差しがガンガン照りつけてくる。。。

そんな今日向かったのはバッドランド国立公園。この撮影3つ目の国立公園!
ここは、ティトンやイエローストーンの国立公園と違って、緑などほとんどなく、かなり乾いたイメージの場所なのだ。
国立公園の中でも結構マイナーな方だと思う。
しかし、ここはここで自然の壮大さを感じる事ができる。

SF映画のとある惑星のシーンで使えそうなロケーションだ。
写真だと壮大さが全然伝わらないのが非常に悔しい。。
でも、この山々に描かれている赤茶の横線は見る事ができるだろう。
これ、地層ね。
実際に見ると、ペイントしたみたいに超きれいに直線を描いてる。
自然が作り上げたものとは思えないくらい。
山がいきなり黄色くなってるエリアなども素晴らしかった☆
そして、とっても静か。
聞こえるのは、人の声と車の音くらい。
だから、自分の声がすごく響いた印象。

さらに、動物撮影にこれまであまり恵まれてこなかった我々にとって、ここでは色々な野生動物を拝見することができた。
バファローの大群(まー、これはもはや見過ぎて感動しない笑)、野うさぎ、そしてこの公園の名物プレーリードッグ!!!
名前は聞いたことなくても、結構有名な動物だと思う。
地面に穴掘って、地下で生活し、四本足で走りながら、時たまこうやって起き上がったりする動物ね。
ちっちゃくてめっちゃカワイイんですよぉ~~~♪
この動物を野生で見れる場所って多くないんじゃないかな。


今日は、サウスダコタ州のデッドウッドという町に泊まってます。
てか、色んな州の色んな町に泊まってるんだけど、それぞれ雰囲気が違って面白い。
デッドウッドは、レンガ積みの建物が多くて、なんつーかシュールでお洒落な雰囲気なんだよね。
そして、なぜかちゃっちいカジノがたくさんある笑

明日は、また昨日泊まったラピッドシティの方へ戻ります。
その町は、前述したように大統領の銅像がたくさんある。
パブ・バー的な店が多くて、それはそれでとても雰囲気があるんだ。

ここまでの11日間の中で、アーティストとして、役者として、人間として、本当に色々な経験をし、考えさせられている。


備忘録として、追記。

カメラ・設定に束縛されないよう、自由に動こうとし過ぎる傾向が俺にはある。
これ、はっきり言って一番ダメね笑

自由に動きすぎて、カメラフレームから外れちゃったり、カメラの焦点が合わなくなっちゃったり。

自由に生きながらも、オンキャメラであることはちゃんと体で覚えておく。
これを両立することこそが、プロフェッショナルなのである。

8/29/2012

"To North" 10日目:マウントラッシュモア&クレイジーホース


本日からサウスダコタ撮影。
現在はラピッドシティという町に滞在中。

ここは、この写真で有名な山があるのだ。
皆さんもこの絵は、どこかで一度は見たことあるはず!
四人の歴代アメリカ大統領像を、岩山に削って作ってあるんですね。
左から、ワシントン、ジェファーソン、ルーズベルト、リンカーン。
(ちなみにどの角度から見ても、明らかにワシントンとリンカーンは目立ち、ルーズベルトは奥まっているせいからか、なぜか見えにくい笑)

町の通りにも、たくさんの歴代大統領の銅像が建っている。

約14年間かけて、この岩彫刻は作られたのだと。
いやー、まじアートだよ。すげー。
でも、できればもう少し近くまで行って撮影できる場所が欲しかった。
ちょっと遠いんだよね。でかいにはでかいんだけど、臨場感ってかスケールが感じられなかった。

この後に行ったのは、クレイジーホースという名の、同じようなタイプのモニュメントの場所。
マウントラッシュモアが、今のアメリカの土台を作り上げた大統領たちを称えるものなら、クレイジーハートは、先住民族(インディアン)の権威を称えるものなのだ。

………

実はまだ製作途中で顔しかできあがっていないのです。。。笑

にもかかわらず、がっつりな入場料なんですね。
周りの様子みても、まだ中途半端なのに、なんでこんなに高いの?って雰囲気が出てた苦笑
てか、その入場料で制作費を賄ってるようなんだよね。
完成したら、こんな感じになるようだ。
世界最大の岩山モニュメントになるそう!!
完成後見に行ったら印象変わると思う。

てか今日は、ちょっとその場しのぎの演技になりそうな時が多かった。
ちゃんと毎瞬間を生きる感覚を、改めて心がける。
とにかく、集中する。

そして、ワイオミング州は山中ということもあって朝夜とか結構寒かったんだけど、サウスダコタは日本に似てる感じで蒸し暑い。
撮影も後半戦に入って、体力的にも精神的にも一つの局面を迎えてる。
皆疲れてる事もあって、夜とかなんか全員ナチュラルハイで、爆笑オンパレードなことがたくさん起きた笑
チームが一つになれた時間があって、嬉しかった。

でも、この後が肝心。
ここからが頑張りどころ。

P.S.最近のブログ記事、変な文章が多いかもしれませんが、ご了承ください笑