7/30/2012

Two Auditions / 連ちゃんオーディション

Had two auditions today.
It was my first time to have more than two auditions in a day, and it had a difficulty in preparation for me. Espectially for this time, the two roles were almost opposite (One was a serious one, and the other one was comedy).


The location for auditions were same (at a film school).
First one ("A") was from 2PM and the other one ("B") wass from 2:40PM.

"A" was the first one, so I went to the place with preparation of this character.

It is already 2PM, but nothing starts yet. It seems they are running late...

2:15PM. The audition had been already started, but my turn didn't seem to come soon. I tried to concentrate on my character.

2:30PM. Not my turn yet. I was worried about the next audition. I didn't think I neede to wait for "A" like this long.

I went to the room for "B" (as i mentioned, fortunately, the audition location was same place), and talked to the staff in there about my situation.
They understood my situation, so I became relived, but not as relaxed as usual audition.

I learned about time management preparation from this situation very much.
Always prepare for any situation, so that I don't have to uneasy.

3:00PM. Not my turn yet... This was the difficult time for me. I tried to concentrate hard.

Around 3:15PM. Now, it was my turn. I did my best. Waiting for a while didn't have any impact on my audition at all, becuase I concentrated on myself very much.
That was a good point.
And, the director told me that they will send me the whole script next week, so I think I got a role for this film.


After that, I changed my costume for "B" quickly, and did the audition.
I think I did well for this time. I hope I am gonna have a callback.
Comedy seems to fit me in deed.


I am getting accustomed to doing auditions.
Getting to understand some kind of trikc hiding in auditions step by step.



By the way, thought now is the season of London Olympic 2012, I am not caring about it at all, which is a very bad thing.
As an artist, I must pay attention to everything in this world especially, events related to human.
Oh, but I know Japan beated Spain in soccer!!! Well done!!!


Today's Picture: Hiyashi chuuka, the Japanese (or Chinese?) summer seasonal food!!
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今日は二つのオーディションに行ってきた。
一日に二つ以上のオーディションを受けるのは初めてだった。
だから、会場向かうまでの準備の仕方が俺としては、難しかったんだよね。
特に今回の場合は、シリアスな役とコメディの役というほぼ正反対の役だったし。

幸い、オーディション会場は同じとこだった(某映画学校)。
一つ目(以下:A)のは午後2時から。二つ目(以下:B)のは、午後2:40から。
まー、同じ会場内だし大丈夫だろうと思ってた。

Aのが先だったから、会場まではAのイメージを作っていった。

そして、午後2時。俺を含めて約10名ほど待っている模様。こんなに他の人も同じ時間にいると思ってなかった。
部屋からスタッフ出てきて、「今日は来てくれてありがとう。もう少ししたら始めるから、それまでリラックスして待っててくれ。」
…どうやら、スケジュール遅れているようだ。

2:15。オーディションは始まったが、まだ自分の順番は回ってこない。とりあえず、集中集中。

2:30。まだ順番回ってこない。ちょっと時間スケジュールを甘く見てしまっていたようだソワソワ。待つと思ってなかった。
"B"のオーディションに間に合わない可能性出てきたので、とりあえず"B"のオーディション部屋へ(同じ場所内で本当ラッキー)。
事情説明したら、理解してくれた。
ホッと一安心。だけど、普段のオーディションほど落ち着けはできず。

この状況から、タイムマネジメントについて学ばさせられた気がする。
いや、別に俺の時間管理の仕方が間違っていたとは思わないんだ。同じ会場内だし、普通なら問題なく受けられたと思う。
学んだのは、あらゆる状況の可能性を頭の中に入れて、オーディションへ向かうということ。
そうすれば、心の中で動揺もせずに、集中して臨める。
なんか、就活で一日にたくさんの面接を受けていた頃を思い出す笑

3時。まだ来ず…。この時が集中力を保つのに一番苦労した。座ってないので坐禅ではないが、一点を見つめながら、大きく腹式呼吸をし、無になるべく集中した。これは、リラックスするためだけではなく、どんな演技をする上でも必要なこと。

3:15頃。ようやく、自分の出番。全力を尽くした。待たされたことは、特にオーディション自体には影響を及ぼさなかった。これは、とても良かった点。
で、来週には台本を送るよと言われたので、なんかしらの役はもらえたんじゃないかなぁと思う。

それから、急いでトイレで"B"用の自分の衣装に着替えて、オーディションを受けた。
うん、割とうまくいったんじゃないかと思う。
座ったシチュエーションではあったものの、体全体を使って表現できた気がする。
「もう一回」もらえたし。
やっぱ、コメディは自分に合う。素の自分がコメディに近いものを持ってるから笑
演技を始めたばっかの頃は、大きく表現をすることとかって全然できなかった。そうやって思うと、自分は役者としてちゃんと成長してるんだなって思うのです。
このヴァンパイア役、まじやりたい笑


オーディションを受けることに慣れてきた今日この頃。
ちょっとだけど、コツを掴めてきたような気がする。


ところで、巷じゃロンドンオリンピック2012始まり、注目を集めてる模様。
にも関わらず、俺はほとんど関心を向けていない、これ、最低ね。
アーティストっていうのは、この世の中で起きている全てのことに誰よりも関心を持ち、敏感でなければいけない。特に人に関するものについては!
ちゃんと意識して、状況を追っていこう。
あっ、でもサッカーで日本がスペインに勝ったことは知ってるよ!!素晴らしい!!

頑張れ~、ニッポン☆★


Today's Picture:冷やし中華@リトル大阪!!
          日本ほど実感はしませんが、ロスにも夏は来ております。湿気はないけど、日差し
          がオニです。…夏ですな~~♪♪



7/29/2012

インプロ(即興)演技

来週いっぱいで、学校の一学期が終わる。
各授業でたくさんの事を学んだが、その中でも自分が一番影響を受けた授業、インプロについて今後のためにもノートに書いてあることをここにまとめておこうと思います。

インプロっつーのは、要するに即興演技。
こっちでは、インプロ演技のプロとしてコメディをやってる人もたくさんおり、一回先生の公演見に行ったけど、クソおもろいんだ。一番の醍醐味は、観客も演じてる側も何が起きるか分からないってこと。

インプロの授業は、こっちの演技学校であればどこでもあるんじゃないかと思う。
そして、日本人の役者さんがこっちの学校で授業を受ける際、初めに苦労するのがこの授業だ。
なんつったって、英語でパートナーと即興をするから笑。相手が何言ってるか分からなければ、ストーリーが進まないのである。


…と、まー前節はこの変にしといて、自分のノートを見ながら、結構たくさんのポイントをエクササイズについて説明したりしながら、まとめていこうと思います(多分かなり長くなる予感…)。

1、
まず、インプロの世界に「間違い」というものは存在しない(プロの世界ではどうか知りませんが、少なくとも学校の授業内では存在しない)。
つまり、何をやっても言っても自由なのである。

2、
基本的に、"No"はなし。全てに"Yes"と言い、受け入れる。

3、
Live truthfuly in the given circumstance(状況の中を真実味を持っていきる)
これはどの授業でも言われることだが、俺はインプロしてる時が一番入りやすかった。
設定が全くない分、本気で相手や周りに集中できるから。
そして、この感覚を養うことこそが、インプロの目的であると思う。
実際の演技(インプロ以外)は、このインプロの世界と台本の世界を交差して行ったり来たりしながらするものだと俺は思ってる。
いつも、基本的に設定があって、役柄があって、セリフがある。
そして、そこに忠実に生きようとすればするほど、自由度が利かなくなっちゃう時もあると思うんだ。
インプロで真実味を持って生きる感覚を養うことがとても重要だと俺は思います。

4、
向かい合って、同時にしゃべりながらストーリーを作るエクササイズ。
ある言葉だけ与えられて、あとはパートナーを見ながら、一緒にストーリーを好き勝手作っていく。
向き合ってて且つ相手に合わせることが求められるから、パートナーに完全に集中するのね。
そうすると、相手とリンクし始める感じがあるんだ。
特に、同じストーリーの流れを作ろうとした時とか。そうなると、あとはもう身を任せるだけ。
このエクササイズをやった時、こっち来てから初めて「あっ」っていう感覚を感じれた。

5、
リズムに合わせて、前の単語に関連のある単語を言っていくゲーム。
発展させたヴァージョンだと、最初に始めた単語に戻るようにする(意図的ではなく、自然に)。
このゲームは不思議なんだよ。
皆で言葉の旅をしてる感じ。初めの言葉が「空」だったのに、後で振り返ると一見「空」からは出てきそうもない単語が出てきてたりする。そして、なんだかんだ「空」に戻ってくるんだ。
言葉が言葉を繋いでるんだよね。そして、そこに世界が生まれる。
言葉ってのは無限大の可能性を持ってる。
そして、この感じは全ての演技にも言えること。そこに意味のないものは一つもないのである。全てが関連性を持ってるんだよね。

6、
とにかく、全てをできる限り具体的にする。
例えば、ただのボールではなく、野球ボールなのか、サッカーボールなのか。どんな形をしてて、どんな状態なのか。いつ使われた物なのか。こういうのを一個一個丁寧に具体的に作り上げていくと、その状況に真実味を持って入りやすくなっていく。

7、
パートナーに素敵なギフトをプレゼントする。
インプロは、基本的にキーワードをもらって、よーいスタートって感じだから、
自分たち自身のことも自分たちで即興で作り上げていく必要がある。
例えば、相手から「あなたは本当に歌が下手なんだから」と、言ってもらえれば、それは相手から自分への役柄を作るためにヒントになるのね。そうやって、相手を助け合っていくことで、どんどんキャラクターを信じていくことができる。もちろん、具体的であればあるほど良い。
要するにキャッチボール。
これは、俺が得意としないものの一つ。なぜかは、知らん。

8、
とにかく、相手の言ってることを本気で聞く。
そこに、ストーリーのヒントがたっくさんつまってるから。
聞くことに集中することで、頭で考えず、直感を信じて動くことができる。
俺は、頭で考えてしまう癖があるので、これを意識する必要がある。
ただ、俺にとってのポイントは相手が何言ってるか全く分からない時に、考えてしまうということ。
越えるべき壁の一つかな。

9、
Where / Who / What / Why
これを具体的にお互いに投げ合ったり、作ったりしていくことでどんどん世界へ入り込みやすくなっていく。演技の世界はこれがなければ始まらないしね。

10、
If you believe them, they will believe you, too.
これは、ちょっと深い話なので俺もまだ分かっていないが、要は自分がその状況に入らなければ、そこに演技の世界は生まれないってこと。
そして信じれば、パートナーや周りのものにも命が吹き込めれてくって感じかな。

11、
Always about relationship.
演技には、常に何かと何かの関係が存在する(特に人と人)。ストーリーはそれが軸になってる。
だから、常に相手や周りとの関係から受け取ることを意識していく必要がある。
特に、インプロみたいに何もないところからストーリーを作っていく場合はなおさら。

12、
ミラーエクササイズ。
これは、インプロじゃなくてもやる機会がある。
とにかく相手をよく観察して、同じ動きをしていく。次第に声も。
そして、ポイントは同じことをずっと繰り返す場面に直面した時。
(具体的に俺のケースでは、お互いに片手でパンチをしばらく続けた。)
とにかく、無意識で繰り返してる内に自然と違う動きへ向かっていった。
今という瞬間を生きていれば、おのずと次のアクションは生まれてくることを実感。

13、
演技は、自分という人間の反映。
言い換えると、演技は自分の人間力を使ってするもの。
インプロとかの時には、特にそれが顕著に表れる。
動きとか台詞とかって、普段自分が意識してるものが出てきやすい。
いつも笑ってる人がインプロすれば、その話はそういう方向へ進みやすいし、逆にいつもイライラしてる人がインプロすれば、恐いシーンへ進みやすいのである。

14、
キーワードをもらって、それを使った文章をいい、必ず最後に「なぜなら~」と理由づけして話を進めるエクササイズ。
このエクササイズで思ったのは、全ての物事は要因によって繋がっているということ。
そして、どんな役をするにしても、why?becauseを紡いでいけば、必ず自分とリンクする部分が見つかるはずということ。

15、
頭の中や心の中で思ったりしてることは、何でもいいから言葉として口に出す。
じゃないと、また頭で考える癖が出てきちゃうから。

16、
cupcakeを探す。
直感的に「これだ!」と思うものを見つける。バン!って見つかると話がどんどん進んでいく。

17、
VAPAPO
voice、attitude、posture、animal、prop、obsessionのこと。
それぞれに関して、思いついた感じをインプロでやっていく。
そうするとさ、それぞれを変えることによって人格も変わることに気づいた。
これ、結構重要だと思う。
例えば、暗い声で楽しそうにするってできないんだよね。全てはリンクしている。



…と、まー書いてみた。
自分的にまとまっただろうか。

つーか、俺は一人でインプロするのはとても得意だ。
オカマの売春婦から王まで、あらゆるキャラにすぐパッとチェンジできる。
あとは、パートナーとやる時に何言ってるか分からなくても、どれだけ直感信じて生きることができるか。間違いなどないから。
とりあえず、言えるのは幸い俺はインプロで全く苦労してない。
普段から適当でおバカなことばっかやってる(日本にいた時はw)から得意とする分野なんだと思う笑
つーか、多分コメディは向いてると思う。

以上!!


Today's Picture:グリフィス天文台。近くにあるにも関わらず、ようやく行ってきましたよ。
          歩いて向かったら…高尾山よりちょっときつかったです汗


















7/28/2012

A Monster Role / モンスター役

Played a role of monster the other day.
I had an aoudition for this music video as a leading role, but failed and the director asked me to play a monster instead. Of course, I accepted to play it.

Let me write down about the audtion a little bit, first.

This time, it was a monologue type.
The director gave me a piece of script from the famous film "Brave heart".
The scene is William Walles encourage the Irish people before fighting against the Englands.
This monologue was a kind of one that I wanted to do, as it requires a grand attitude to play.
Good points:

1, I could do it with a nice voice (thought it didn't work as I did when I did in practice).
    It captured the director well.
2, I could live truthful when I played second time a little bit.
    I really could see Irish warriors in front of me. I could see and feel the battle field.


Bad points:

1, I used my throat to say the lines. I strained myself more than when I practiced. The voice was a
    little bit weak, I think.

2, I am not sure yet if it should be or not, but I came into the audition room with my character not
    as William Wallace.I thought I should go in as the character of William Wallace.


Back to the story of the monster role.
So, I got the role, and did the shooting.
Honestly, the costume of monster was a very cheap thing. The mask was made by garbage bag, and I could hardly breeze though there was action scenes.
Though it was a short shooting, and I only got a small connection of the film industry, I think I got a good experience. I really think I should do this kind of roles more and more.


Well, on this Sunday I have two auditions.
One is a callback one (The role is a guy who has been sentenced death penalty bu the murder which I actually didn't. This one is very complicated role, so it worths playing),
the other one is for a stupid vampire role (it is a goofy comedy which the vampire trys to get rid of cuteness from this world).

I will try my best.


Today's Picture: Los Angeles Public Library!! Great library. I can even rent new DVDs in here.
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先日、モンスター役ってのをやってきました。
この役をやったミュージックビデオ向けのオーディションには、主役として呼ばれたのですが残念ながらお声かからず、その代わりにモンスター役をやってくれないかという依頼があり、喜んで引き受けさせてもらいました。

それについて書く前に、このオーディションの反省についてちょっと書きます。

今回のオーディションは、モノローグ(一人芝居)タイプのものでした。
事前に、有名な映画「ブレイブハート」のワンシーンのセリフをもらってました。
このシーンは、アイルランド軍がイングランド軍と戦う直前に、主人公ウィリアム・ウォレス(役:メル・ギブソン氏)が自分の兵士たちを鼓舞するシーン。
これは、自分がやりたかった感じのモノローグ!
威厳が求められる感じのやつね。

良かった点:

1、威厳のあるいい声で臨めた(練習ほどうまくはいかなかったけど)。
  監督の心を掴むことができた。

2、「もう一回、こういうシチュエーションでやって」と求められて演じた時に、状況設定に忠実に生き
  ることができた間があった。自分の目の前に本当にアイルランド軍がいて、戦場を見て感じるこ
  とができた。


悪かった点:

1、練習の時よりも力んでしまい、少しノドを使ってセリフを言ってしまった。これにより、少し威厳が  
   なくなってしまったと思う。

2、オーディション会場に、ウィリアム・ウォレスのキャラクターとしてではなく、自分という人間として
  入ってしまった。
  これは、正直どっちのがいいのかまだ分かっていない。
  キャラクターとして入っていった方が第一印象は良いし、キャスティング側にもこいつは適役だ  
  と思わせることができる。一方で、自分らしく入って、じゃーやってみてと言われた時に役モー  
  ドにスイッチを入れた方が、役者として力量がある印象を持たせることができる。
  今後、どちらで臨むべきか要調査が必要。


そして、思ったのが声は人格すら変えるということ。
普段から声を意識して、生きていこうと思う。
姿勢と同じように、声は人を変える。
そして、どんな役をやるとしても、結局は自分という人間の器の範囲内でしか演じることができないということ。
つまり、偉大な役を演じるためには、自分の人間としての力量が大きくない限り、人々に影響を与えられるような演じ方はできないということ。


さてさて、モンスター役の話に戻ります。
ちゅーわけで、先日撮影を行ったのさ。
まー、はっきり言ってさ、モンスターの衣装とか本当安っぽいんですよ。全身黒っぽい衣装で包むんだけど、仮面なんかゴミ袋で作った、文化祭のようなやつ笑
アクションを求められたんだけど、なかなか視界不良だし、息するのもなかなか苦しいんだよね。

こんな感じだし、撮影時間とっても短いし、コネと言っても大きなものを得たわけではない。立派なアーティストになるための道としては、時間の無駄だと思う人もいるかもしれない。
だけどさ、こういう役をやるのってとっても大事だと俺は思うんだ。
こういう役も快く引き受けて、本気でやれる自分が俺は好きだ(息苦しいから、軽く命がけ笑)。

うまく言葉では説明できないけど、建設的な話とかいうもの以上に、何か大きなものを得られた気がするんだよね。仕事をする上で、大事な姿勢というかなんというか…。あーなんか、野球部出身て感じで暑苦しいですかね?爆
こういう役もどんどんやっていきたい!


ところで、今週日曜には二つのオーディションを受ける。
一つはコールバックをもらった、冤罪で死刑を宣告された男役(とても繊細で複雑な心境の役なので、とってもやりがいのある役)。
もう一つは、おバカなヴァンパイア役(これは、コメディ。このヴァンパイアがゾンビとかと手を組んで、テディベアとかみたいなカワイイものたちをこの世から全て消し去ろうとする話。ちょー面白そうなので、ぜひやりたい。テディベアにいつも女をとられて、嫉妬するヴァンパイアとか超ウケません!?)

全力尽くします。


Today's Picture:ロサンゼルス公共図書館!ここで、最新DVDとかも借りられる。日本語の本とか  
          も結構ある。利便性抜群です。









7/25/2012

Waste of Time / 無駄な時間

Today' my schedule.
1, Went to school.
2, Went back home and study (.
3, Went to school again, and watched graduation play of students of the school.
4, Went back home and study.


I'm not saying that above schedule was a waste of time.
For me, these days are in a routine stage, so it is a good thing.
What I'm indicating is that I didn't concentrate on these things at all, especially studying at home.
Though I had more things to do at out side, my stuffs from Japan were supposed to come as mail today, so I stayed at home to wait them.
Eventuallly, it didn't come. I don't know why...
And, because I was worried about if it was coming properly, I couldn't concentrate on my study at home.
I felt irritated a little bit that the stuff didn't come.
After that I was irritated myself who was irritated about the above thing.

I thought I already got used to live in this city, but the truth is not.
I cannot even receive mai yet!!lol

I really need to accustom myself to the life in here as soon as possible.
Otherwise, I will waste more times by stupid things like this time.

But, after I went to the graduation play, that kind of thinking blew away!!
They were acting great!!
I hope I can be a great artist 2 years after from now.


Today's Picture: Propose at Dodgers stadium!! Let me ask to girls.
                           How do you think of this  propose style?
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今日の俺のスケジュール:
1、学校へ行く。
2、帰ってから勉強
3、生徒の卒業公演を見に、再び学校
4、帰ってから勉強

いや、決してこのスケジュールが「無駄な時間」と言ってるわけではない。
むしろ、今日この頃は自分の中で、ルーティーン段階にあると思ってるので、とても良いのだ。
俺が「無駄な時間」と言ってるのは、集中して物事に臨まなかったことだ。
本当は、もっと外でやるべきこととかあったんだけど、今日日本から親に送ってもらった荷物が届く予定だったので、家で待っている必要があったのである。
(すでに一回不在通知を受け取っており、かつ今まで大きな荷物を家で受け取ったことなかったので、一応家で待機して荷物をちゃんと受け取りたかった次第。)

だが、荷物は来なかった。
………なんでじゃーー!!!なんでじゃ、なんでじゃ!!ちゃんと今日の午後で再送リクエストして、了解メールも来たから待ってたのに!!
野球道具とか野球道具とか野球道具とか、届くと思って(心配しながらも)楽しみにしてたのに!笑
そして、おかげさまで家での勉強に全く集中できなかったのである。
集中できなすぎて、居眠りまでしてしまった。。。
あの偉大なお方は、寝るのを惜しんでダンスの練習をしてるというのに、情けないにも程がある。

俺は、もう自分がロスでの生活に完璧に慣れたと思ってた。。。
でも、それはあくまでも自分のルーティーン内の物事についてだけであって、全然慣れていない。
郵便物すらまともに受け取れないのである。
なんか、しょーもないことだけどへこんじゃったよ。

久々になんかイライラしちゃった。
そして、こんな些細なことにイライラしてる自分にまたイライラした。。。
ち、ち、小さい…爆

本当できるだけ早く、完璧にここの生活に慣れないと汗
こういう無駄な時間の過ごし方は二度としたくないと思いました。


こんなことを日中は思ってたんだけど、夜に学校の生徒の卒業舞台公演見に行って一気に気持ちが吹っ飛んだ。すげー良かったから。
出演してた生徒の何人かは、今あるクラスで一緒なんだ。
(彼らはもう一度受けたくて、俺と同じクラスを取ってるようだ)

このクラスは、たまたまヤロウばかりのクラスだから、
普段は「ユーキ、最近ヤッてっか?ちゃんと寝ないと、脳みそくさっちまうぞ?笑」
みたいなアホな会話ばっかしてるんだ。

でも、そんなやつらがアーティストとして役を生きてる瞬間を初めて見て、
すげー刺激受けたんだよ。と、同時に彼らと自分の差に愕然ともしたが。
キラキラしてた。
いや、マジで想像以上だったんだよ。

俺も2年後こうやって舞台で役を生きれるようになるのかなと思うと、ワクワクしてくる。
自分の未来が楽しみだ。
こうやって書いてるのを2年後見たらどう思うのだろうか。
自分に対して、ぷっとか思うのかな。
というか、2年後にはどこに行っても文句のないアーティストってくらいにはなってないとな。

とりあえず今できることは、立派なアーティストになって人々に笑顔や感動を届けるために、自分を信じて一歩一歩頑張ることだけ。


Today's Picture:ドジャースタジアムの野球試合途中に、公開プロポーズ!!
          女性陣に伺いたいのですが、このシチュエーションありですか??



7/23/2012

VISA #2 / ビザ その2

I had an audition for short film today.
It was a cold reading one, so I just prepared for the character, recheck the location, time and other details right before going out.
And, at that time I noticed that the audition was for union actors.


In U.S., there are some unions for actors (I think there is no actor's union in Japan).
Most of the proffesional actors join unions.
When casting side advertises audition, they need to write "UNION" or "NON-UNION" or "OPEN".
To join unions, it seems that some careers as an actor required and pay membership fee.
Of course, I'm not a member as union is a group for workers.

So, I was staggered when I realized that the audition was for "UNION".
I thought for a while, but it would be a good experience for me no matter I be kicked out or not, so I went the audition.

When I arrived at the audition place and started to write the details of myself in sheet, I found a question "UNION (YES/NO)" on the sheet.
The surprising thing was that most of the actors who (it seemed) did the audition before me, were writing "NO" on that question.
Of course, I makred as "NO", and did the audition as usual.


I was always avoiding auditions which were for "UNION" or paid ones.
There are so many things I have to learn about "UNION" and "VISA" matters!!
I really need to get many info from everywhere.


Well well, I wrote today's one very short!!
It is one of my goals in these days to write in brief!!lol



Today's Picture: The L.A. west coast. Across the ocean, there is a country called Japan!!
                           When we see this picture, it looks this world is big, but actually it isn't.
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今日はショートムービー用のオーディション。
今日のはコールドリーディング(オーディション会場で台本渡され、その場で役を作るスタイル)。
とりあえず、役柄のキャラクターについては概要は分かっていたので、自分の中で作り、会場と時間を再確認して、さー行きましょう!!

ってなった時に、詳細見直して自問した。
"組合員向けオーディション"!!!


説明しよう。(スラダン風)
アメリカの役者業界には、日本と異なり(誤ってたらご指摘ください)、労働組合がござるのです。
この組合により、最低支給賃金や労働時間などの規定がなされているのであーる。
労働組合ができた背景には、かつて存在した映画会社と役者の間の"7年契約(説明すると長いので、簡単に言うと役者を束縛する契約"などの影響があるのだと思います。

組合に加入するには、最低限のキャリアと比較的大きな会費が必要な模様。
ちなみに、加入すると組合員向けの作品にしか出れないため、学生映画とかには逆に出れなくなるという仕組み。
すでに、流れからご承知の通り、私は組合員ではない。
そもそも論、労働できない立場ですから爆

オーディションを告知する際、キャスティング側は「組合員向け」、「非組合員向け」、「オープン」などと記載しておくのが基本。
で、今回キャスティング側から連絡あったオーディションには………ちゃんと「組合員向け」って書いてありました汗。えー、私が見落としてヘッドショットとか出してしまったのです。
で、私の履歴には、組合については何も記載してないので、連絡を頂いたという流れ。


どうしよ、と一先ずは思ったのだが、せっかく自分の中で役のイメージ作ったからオーディション受けたいし、まー組合員じゃないからといって締め出されるのも、学べるいい経験になるだろうと思って、とりあえず会場へ向かってみた。

会場到着して、名前とか記入する紙見てみたら、この質問事項あり。

「組合員ですか?イエスオアノー?)」

そして、ここでびっくり!!
俺より先に来て、オーディションを受けたと思われる人が書いたもの見てみたら、大抵の人が「非組合員」として「ノー」と記入してた。

へっ!?!?!?
なんか、もうよく分からないが、とりあえず受けれそうだから受けよう。
ということで、もちろん素直に「ノー」と回答してオーディション受けた。
キャスティング側に、オーディション内で「組合員ですか?」と聞かれるのは常。
もちろん「ノー」と答える。

それから、他のオーディションと変わらない自然な流れで、オーディションを受けました。
(ざっと、オーディション振り返ると、良い演技のchoiceはできたと思う。まー、残念ながら「もう一回」は頂きませんでしたが。。。じゃー、良いchoiceじゃないか苦笑。あとは、体全体で生きれなかった)

果たして、そもそも俺が非組合員という時点で、もうボツなの?
ここらへん、よく分からない。

これまでいつも、「組合員向け」と「お金もらえる」オーディションは意識して避けてきた。
会場行ってみて、「はい、君資格ないからさよなら」と門前払いされるのはお互いに全くの無駄になるから。

「労働組合」と「ビザ」は、同時進行して調査をしていく必要がある。
これからは、どうしよう。どうやって、オーディション選んでこう。
「組合」と「支払」事項のために、受けたくても応募しなかったオーディションもたくさんある。
うーーーーーん、分からない。どうしよう…。


今日は、短く書けた!!
私のブログっていつも長いですよね?
ダラダラ書かないことを、最近の目標にしてるのです!!!!笑



P.S.
今日ディズニーの名曲CDなんか借りたから、心の琴線がビンビンだ。
ディズニーって本当素晴らすぃーーーー☆本当アートだ。
そして、それと同時にふと思ったのがミュージカルって言葉。
  
………うん、ミュージカル大ありだ。頭の片隅に入れておこう。いつでもすぐにベクトルをそっちへ向けられるように。
歌うのは、めちゃめちゃ得意だ。ちゃんとトレーニングすれば、世界一の歌唱力を持てる自信がある。
ディズニー作品のミュージカルに出演して人々に喜びを届けることができたらと思うだけで…昇天モノだ…


Today's Picture:
ロスの西海岸。この太平洋の先に日本がある。
こうやって写真で見ると世界はとても大きいように見える。けど、実際はそんなことないと私は思うのです。
あの、アトラクションでだって皆歌ってるじゃないですか。
世界は、せーまいー♪
世界は、おーなじー♪
世界は、まーるいー♪
ただひーとーつー♪

7/18/2012

A Short Trip to San Diego #2 / サンディエゴ小旅行 その2

Before contining the story of my trip, let me describe my impression of San Diego.

I went to downtown area, zoo, old town area in this trip.
What I felt about San Diego from these areas is that the atmosphere is so fresh, calm, streets are very clean, the city seemed safe, which was quite opposite from Hollywood, the area I live now!!lol
I couldn't go to the mission city area this time, so I will go there next time.
Anyway, I really recommend coming to San Diego as a trip.


Ok, back to the story!!


So now, it is 3AM on July 4th. And, I am wandering around the downtown area in San Diego.
What I felt was that San Diego is really really safer and cleaner than Hollywood.
The streets are so quite and nobody is walking, but it doesn't mean kind of scary.
It was so comfortable that I just run full sped on the street with screaming very loud!!(Yes, I am a crazy man.lol) Even I did this, nothing happens. The street was in silent and sleep mode.

Seashore was not far from the downtown area, so I just walk to there.
The shore I went to was not like beach but harbor.
There were many boats and big ships berthing at the harbor.
Some restaurants were located there, too. I thought if I come here at time when people are still active, it will be so beautiful atmosphere.

A big park was continuing from north to south at the harbor.
I walked there for a while.
I felt the wind of the sea.
I felt the smell of the sea.
I heard the sound of the sea. 
I saw the darkness of the sea.
Some people were sleeping in the park, but everything was quite.
I was having a great time.

It's almost 4AM.
I started to find the place to sleep, and decided to sleep on a bench just in front of the harbor.
I thought it would be wonderful when I get up and see the scene of morning sea.

So, I fell asleep for 5 minutes or something like that...
But suddenly, I felt like my six sense is worning me, so I got up.
And, what I saw was...a strange person was watching me from near distance.
My instinct got active. I just took my bag and went away from that place.
I was not sure if he was trying to steal something or whtever, but he was very strange obviously...

I looked for other places to sleep, but no matter where I tried to sleep, I couldn't sleep anymore.
I reacted to every single sounds I heard from then on...

So, what I did was just go back to downtown again.
Fortunately, I found starbucks shop was already opened!!
I bought a hot chocolate and fell asleep for about an hour at there.
(They didn't try to wake me up. Thank you so much!!)

I woke up around 7AM, because the air conditioner was getting so cold...
(I think everywhere which uses air conditioner in U.S.A. is too cold not only for me but for all Japanese people.)

I was thinking to go to San Diego zoo today, so I just started to walk to there from the good morning on July 4th.
It took about an hour and half to the zoo.
I entered from the opening time, and was in the zoo for 4 hours!!
The zoo was so huge and interesting!!
I watched so many animals, and tried to imitate their each movement.
Isn't it interesting that all kinds of animals have different appearance, which have back grounds accommodating to the environment of the earth?? So amazing for me.

I had a good time again!!


After the zoo, I went to old town city.
I only dropped on one area in here, but it was a wondeeful place.
It was kind of Western place.
I was very surprised that the atmosphere of inside and outside of the place were quite different.

As it was a national holiday, they were helding some kind of festival.
People were lively and cheerful.
I joined a jazz live at there. The live was held outside, and people were drinking, eating BBQ or hamburgers etc..
The atmosphere was great!!
The women started to dance and tap rhythm of jazz.

I had to take the train around 4PM, so I said goobye to this event.

In the train, I was basking in the after glow of San Diego. And, fell asleep...

When I woke up, the train was just to move on. And the station was the place I should get off..
OH, SXXX!!! I missed getting off!!!lol
So, I got on the next station, walked again from the station to my home with listening to the sounds of fireworks of "Independence day" from everywhere.


So, that's my story of the trip!!


I really really learned many things from this trip.
And, I changed and became aa bigger person cmpared to me before this trip, which means I grew up as an artist, too;)


Today's Picture: The entrance of San Diego ZOO!!lol
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旅行話の続きをする前に、私が感じたサンディエゴの印象について書いておこうと思います。

今回の旅で、私はダウンタウン、動物園、オールドタウンという3つのエリアに行ってきました。
そこから感じたのは、サンディエゴという街がとてもきれいで、治安が良くて、穏やかで、さわやかな感じを持っているということ!!えー、私の住んでるハリウッドとはえらい違いですよ笑
ハリウッドとかね、本当わけ分からない人ばっか歩いてて、汚いし、いつもごちゃごちゃしてるし、うるさいし、変な雰囲気だし。ロスに観光する時は、ハリウッドって来る価値ないですよ、マジで笑
あっ、でも俺は結構ハリウッドの街、嫌いじゃありません爆

で、サンディエゴは旅行で本当行く価値あると思うし、住むのには最高だと思いました☆
今回の旅では、ミッションシティというエリアに行けなかったので、次回来た時は必ず行きたいと面ます。


それでは、お話の続き~~~~♪




さて、話の中の現在は、7月4日午前3時。独立記念日の夜中に、私はサンディエゴのダウンタウンで孤立しております("独立"と"孤立"。おしいなw)。

この時間になると本当静かで穏やかなんだよ。でもそれは決して不気味な感じではない。
(もしハリウッドで午前3時なんかに一人ウロチョロしてたら、何起こるか分かりません苦笑)

通りとか本当きれいでさ、本当心地良い感じ。
気分良くなって、思わず大声で叫びながら、全速力で走ってみました(えー、えー、私はアホです)。
……それでも何も起こらない。変わらない。この街はもうお休みモードに入ってるようです。

海岸沿いへ向かうことにしてみました。ダウンタウンからも歩いて行ける距離。
俺が行った海岸沿いは、ビーチっていうよりはハーバーって感じでした。
たくさんおしゃれなボートや大きな船がとまってたよ。
レストランとかもあってさ、人が活動してる時間に来たら、とってもお洒落で素敵な雰囲気なんだろうなーとか思いながら、南北に続くきれいな公園を歩いてました。

しばらく海岸に沿って、この公園を歩いたよ。

海の風を肌で感じ、
海の匂いを嗅いで、
海が動く音を聞いて、
海の暗闇を見て、、、

公園にはホームレスがちらほらいたけど、皆とても静かにしてた。

あー、また良い時間過ごしてるって感じ。


間もなく午前4時。
そろそろ寝床探そうと思って、ハーバーを目の前にしたベンチで寝ることに決めました♪
起きた時に、サンディエゴの朝の海の顔を観ながら目覚めるとか最高だろうなぁ…とか思いながら、睡眠モードに。。。

 5分経った位だろうか…
こういう時、人間って感じ取るものなんですね。
なんか第六感みたいの感じて、バッと起きたんだ。
そしたらよ…近い距離のとこで、なんか変な男が俺を見てるわけ。
ひぇ~~とか思うよりも前に、本能的に荷物を素早く持ってそこから立ち去りました爆

いや、彼が俺からなんか盗もうとしてたのかどうかは定かではありません。
でも、どう見ても明らかに怪しい男でしたよ笑

ちゅーことで、また寝床探し。
でも、もうこーなってしまうとさ、どのベンチで寝てもちょっとした音に反応して起きちゃうのよ。
もう寝れない状態になっちゃったわけ。

仕方ないから、またダウンタウンの方戻ったわけー。またプラプラ歩いてさ笑
そしたら、なんとこんな早い時間から営業してるスタバを発見!!!
ホットチョコレート買って、ウトウトさせてもらいました。
(ここでは起こされなかったんだよね。店員さん、サンキュー!!!)

で、思ったのはさ、安心してリラックスして、帰る場所・寝れる場所があるのって本当幸せだなーってこと笑
皆さん、ご自分のお住まい・お部屋に感謝しましょー♪
ちゃんとお掃除しておげましょー笑


7時前位かな。冷房寒くなって目覚めた(本当さ、アメリカの冷房効いてる場所ってどこもマジ寒い。多分、日本人なら皆そう思うんじゃないかな)。
しかも変な寝方してるから体痛い…

今日は、有名なサンディエゴ動物園に行くことは考えてたので、じゃーもう行ってみるかってことで、再び歩き始めました笑
1.5時間くらいかかったかな。
開園と同時に入園して、結局4時間もいたよ!!

えっ?もちろん一人ですよ。一人動物園ってしんどいっすか?そんなことないでしょ。上野動物園だって一人で行ったことあります。ディズニーシーだって一人で行ったことあります。福岡にある遊園地、スペースワールドだって一人で行ったことあります(この時は一人なのに、マスコットキャラに絡まれてちょっとしんどかったかも笑)。


もうさ、この動物園、マジでかくて超面白いの!!!
つーか、私は結構動物園が好きなのかもしれない。
動物園デートとかしてみたいんですよね……笑


たくさんの動物いてさ、じっくり観察して動きを真似てみたりした。なかなか難しいんだよね。
てか、どの動物も全く異なる形、動き、考えをしていて、でもどの動物もこの地球の環境で生き残るために形を変えてきてて、その各バックグラウンドとか妄想するのとかマジ面白かった!!とても勉強になりました。



動物園の後は、オールドタウンって地域に行きました。
ここでは、一つのエリアしか行かなかったんだけど、なんかその場所がとっても不思議な雰囲気を持ってる空間だったんだ。
西部っぽいというか、メキシカンというか、なんというか。。
すごい独特な雰囲気持ってて、そのエリアの中と外で全然感じが違ったんだよ。

祝日ということもあって、お祭りみたいのやってた!
皆、楽しそうでとても活気づいてたよ。
俺はジャズのイベントに参加しました☆(またまた)
ここは、屋外でお酒飲みながら、バーベキュー的なのやハンバーガーなど食べながら、生バンドの演奏を聞ける会場となってて、最高の雰囲気だったよ!!!

女性陣は、皆だんだんジャズにリズムに合わせて踊り始めてた。
こーいう時、男って本当シャイなんだよね。えー、私も外で一人リズム取って楽しんでただけです笑

4時台の電車に乗らなければならなかったので、ここでサンディエゴともお別れっっ涙
電車の中では、サンディエゴの余韻浸りながら、いつの間にか眠りについていました…


ここで、おしまいといきたいとこなんですが、、、w


目を覚ますと、電車はちょうど駅を出発したところ。
で、その駅は、、、俺が降りるべきだった駅!!!
なーーーーーー、寝過ごした!!!!!

次の駅で降りたものの、どのバス乗ればいいか分からなかったから、また歩いて帰りました(約2時間w)。
帰りは、色んなとこから聞こえる独立記念日の花火を音を聞きながら………



☆★おしまい☆★



この旅、本当してよかった。
別に大したことはやってないんだけど、たっくさんのことを学んだよ。
とりわけ、重要なことをメモ書き。


1、お金を使うことで得られるモノの偉大さ
自分は、あんまり物欲みたいのってない。例えば、かっこいい車乗って、プール付きの大きな家に住みたいとかみたいな。
だから、お金で得られるモノって大したモノじゃないって、ずっと思ってた。
でもさ、旅行(しかも、ただの観光や休暇としてではない旅行)とかで得られるモノって本当かけがえのないものだなと実感。例えば、$1のクッキーとかってその場の空腹感を満たすことしかできないけど、旅行でちょっとお金を消費して得られるモノって本当pricelessなんですね。
お金の使い方について、とてもいい勉強をさせてもらった。


2、「リスクを背負うこと」=「勇気を出すこと」で人は成長する
スポーツ試合で賭けをする時とかと違って、人生においては、リスクを背負うことによって失敗することなんてないと思う。つまり、「リスクを背負う」って言い方をしてしまうとなんか色々挑戦しにくくなってしまうけど、「勇気を出す」って言葉と同義語だと思うんだ。失敗することなんてないのに、存在もしない失敗という見えない不安に駆られて、勇気を出さないことが一番大きな壁なんだと思う。
もうね、考えを全然うまく文字で具現化できてないけど、これはマジでそう思う。


3、何かを失ったり、なくしたり、壊したりすることは、自分が成長していること、新たなステージにいること、新しい何かを得たことの証
自分のルーティーンを乱さずに生きれば、何かをなくしたり、失敗したりする可能性ってとても低い。でも、それは成長してないという意味でもある。
自分にとって、新しいところへダイブするってのは、何かをなくしたり、失敗したりする可能性も高くなって、実際そうなってしまうこともあるが、その代わりに何か新しいモノを得てるんだと思う。
例えば、今回俺の旅行では、PC破壊されちゃいました。旅行行ってなかったら、壊れてなかったでしょう。でも、旅行行って代わりに得たものってハンパないのね。
旅行行かなかったら、PC壊れなかった。でもそしたら、新しい何かを得ることもできなかったと思う。
そうやって、PC壊してしまった自分を励ます笑
この物事の捉え方も非常に大事だと俺は思う。


こんな感じかな。
本当、自分でも実感するくらい成長を感じてるのね。
学校の先生にも、「外国人っぽさがなくなったわね。ここでの環境を受け入れようとしてる」と言われて嬉しかった。
まー、ロスの感じに染まるつもりとか全くありませんが。


8月頭に学校の一学期が終わります。
もし、今受けてるオーディションに受からなければ、この休みの期間中にちょっとした旅行へ計画中です。

結局は、自分の人間力・人間性の範囲内でしか役を演じることってできないと、最近思ってるから人間としての器をでかくしないとね。


長々と読んで頂き、ありがとうございました!!!



Today's Picture:サンディエゴ動物園の入口w










7/17/2012

A Short Trip to San Diego #1 / サンディエゴ小旅行 その1

Went to San Diego for a trip from night on June 3rd - 4th.
Though I made no plan for this trip, it was my first time to go out from L.A. since I came to U.S.A. and I was so excited!!

The main purpose of this trip was "overcome the fear to being poor".
As I cannot work in U.S.A. with current status, I only spend money for  daily life.
That is indeed a scary thing. And, if I live with that idea, my life in L.A. gets smaller and smaller. Not going to new adventure even there are a whole bunch of things that will be great experiences. That is a very sad thing for me.
So, I suddenly made up my mind for this trip. Disregard money matter and have fun and good experience!!

Ok, so now let me talk about my funny San Diego trip story!!lol

San Diego is a city in L.A., which is located at south from L.A. It takes about 3 hours from L.A. by limited express. And, this limited express train was big and cool!

In the train, I was thinking to watch DVD with my laptop. One of my favorite movies, "The Sting"!!
I was putting it on the folding desk in front of my chair.
And, the problem happend when I was watching the movie...

Suddenly, some kind of cracking sound had been heard, and my laptop screen went white.

"???"

I was stunned by the happening for a while, but soon I understood the situation.
My laptop screen was cracked because of pressure, which means the person in front of me put back his seat, and the pressure of pushing back the seat made the screen cracked.

Oh, oh... I was shocked. And, after I checked by my smartphone how much it costs to repair, I got even more shocked. It was so expensive!!!!!
My brain got blank.
I could not do anything but sit on the chair.
After a while, it was a very stupid thing, but I felt angry with the guy in front of me. Of course, it was not his fault, so I could not blame on him.
After that emotion, miserable feeling came up on me. I felt miserable about me angrying to the person. I thought again that I was a sooooooo small person. I hated myself at that time.

Then, I realized that this is a test from the god. As the purpose of this rip was "overcome the fear to being poor", I thought the god is testing me if I can overcome this situation and try to have a good time in San Diego.
So, I tried hard to concentrate on change my mind to a good way. And, I did.
Actually, I took only few minutes for changing!!lol
(By the way, I have no religion.)

When I arrived at San Diego (aroung 10PM), I had only an exciting feeling!!
I went to the downtown area. As it was the night before national holiday (Independence day), the town was quite lively with party people.
I walked around for a while to see people, buildings, atmosphere etc. in San Diego.

After a while walking, I drop on a jaz bar.
There was a live performance by a band. I ordered Jack Daniel, smoked cigarette after so long and melt into the atmosphere of the bar.
I was already thinking at this time that it was a good decision for me to come to San Diego.

Went to other jazz bar after this bar.
I listened to music again. I watched some bands in this bar.
Most of them were great!! Some of them were soso...
But, the point is everyone who were performing at the stage were in their world, had confidences, enjoying the moment.

I thought this is it.
This kind of sense should be born in me as an artist.
Actually, it doesn't matter what other people think about you.
No matter how great or poor you are as an artist, nothing will start wihtout getting you into your original world. That was the most important lesson during the bar time.

Also, I could feel the music not only by hearing but by all five senses, which was a great experience for me!!

I met and had a chat wiht some people in this bar until it was closed at 2AM.


Having good experiences already in San Diego.
After 2AM, every place was closed. bar, cafe, club restaurant. The town became quiet and calm.
I knew that there was a 24-hour restaurant near there, so I was thinking to sleep in the restaurant, but all people who had a fun of night time were in the restaurant and so crowded. I couldn't go in.

So, I wandered around the street for a while.
And, finally I found 24-hour Subway shop!! It was not crowded, so I just bought a sandwich and tried to sleep. Suddenly, the clerk in shop shouted,

"Hey man, don't fall asleep!!!"

Oh, I see. this place is not Japan, so it seemed I cannot sleep in a shop or restaurant even it is opened 24-hour.


Well well, what should I do now at 3AM in the street of San Diego?lol


Continue on "A Short Trip to San Diego #2"...


Today's Picture: Let me show you one of the picture in jazz bar. I might be dark a little bit.
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いやー、PC故障してからブログ更新が遅くなってしまったよ。
まー今も壊れてるんですが。今日PC点検してもらって出た結果が…新しいのへの交換。。。
へこみ、自分に苛立ち、やけになって画面見にくい中ブログ書き込んでます笑

えー、ということで、遅くなっちゃったっけど、7月3日夜~4日にかけてサンディエゴへ小旅行へ行ってきたので、書こうと思います!



ふと思い立ったので、ノープランで行ったんだけど、アメリカへ来てから初めてロスの外へ出る機会だったから本当ワクワクでしたよ☆

この旅行の目的は、「お金の力に対する恐れに打ち勝つ」こと。
今の自分のビザステータスでは正規に働くことってできないのです。だから、お金は得てないのに、日々お金が使われてなくなっていく一方なんですね。
これは、ロス来る前から分かってたことなんだけど、正直やっぱとても恐ろしい事で、たまにドワッと恐怖心が襲ってくるんだ。
で、この恐怖心にビビってるとさ、自分がどんどん小さい人間になっていっちゃうわけ。
毎日、家計簿的なのつけてるんだけど、それで、「よし!今日は一銭も使わなかったぞ!!」とかいうくだらないことに快感を得てしまって、自分の行動範囲とかがどんどん狭くなっていっちゃう。せっかく大きな国アメリカに住んでて、冒険のチャンスだらけなのにもったいないんですよね!!

だから、ふとこの旅をしようと思った、お金のことを気にせずに、楽しんで素敵な経験をしようと思ったのだ!


それでは、楽しい楽しいサンディエゴ旅行話の始まり始まり~~♪♪

サンディエゴって街は、ロスから特急列車で南へ3時間くらい行ったとこにあります。
なんか、住むのにはとっても良い場所らしいですよ!治安もいいし、きれいだし、海沿いで、気候も最高☆ぜひ、お住まいとして検討してみてください♪

で、この特急列車ってのが大きくてまじかっこいいんだよ!(電車オタクではありません)
なんかこれに乗っただけで、旅行気分になりましたっ。

乗車中、俺はノートパソコンを折り畳み式テーブルに置いて、DVDを観てたんだ。お気に入りの映画の一つ「スティング」です☆

そして、鑑賞している時に事件は起きました……


バキッ!!!という強烈な音がしたような気がしたなと、思った瞬間にノートパソコンが真っ白に。。

えっ??っと思ってしばらく呆然としてたんだけど、すぐに状況を把握した。
俺のノートパソコンは、圧力に負けて割れてしまったのだ。
つまり、こうだ。
前の座席の人が、いすを少し後ろに下げた時に、テーブルの枠にひっかけていたノートパソコンが圧力に負けて、スクリーンが割れてしまったというわけなのです。
(えー、これが原因で今もパソコンがぶっ壊れてるわけです笑)

ま…じ…??この時点でかなりショックを受けてたんだけど、スマートフォンで液晶修理代見て唖然。ばか高い。。。お金を気にして生きている俺にとっては、もう失神寸前の状態でした。
もう頭真っ白になってさ、しばらくただぼーっと座ってることしかできなかったんだよ。

しばらくしたらさ、本当ばかげた恥ずかしい話なんだけど、前の座席の人に対して苛立ちの感情が芽生えてきたんだ。彼のせいでは全くないのに。
その後に、そんな自分に対して情けないって感情が出てきた。俺はマジでなんて小さい人間なんだろう、本当恥ずかしいと思った。死ぬわけじゃあるまいし、たかがノートパソコン壊れたくらいでこんなに無茶苦茶に心の中で取り乱してる自分が本当に本当に嫌になった。

でもさ、そこで思ったんだ。
これは神様からの試練じゃないかと。この旅の目的が、「お金の恐怖心に打ち勝つこと」であるが故、この状況を乗り越え、サンディエゴで楽しい時間を過ごすことができるかどうか、みみっちい俺を神様が試してるんじゃないかと。
だから、気持ちを切り替えることに集中した。そしたら…できた。
ものの数分でできた爆
簡単なことだった。
(ちなみに、私は無宗教です。)

サンディエゴ着く頃(夜10時頃)には、ウキウキテンションmaxだったよね~~~↑↑↑
ノープランだったからさ、もうさ、何しよ何しよウキウキって感じ♪笑

ダウンタウンの方行ってみました!
祝日(独立記念日)の前夜ということもあって、町中パーリーピーポーな感じですごい活気づいて賑わってたよ。しばらくの間は、歩いてこの街の人や建物、雰囲気などをジロジロ観察してました笑

しばらく歩いた後、あるジャズバーに立ち寄ったんだ。生バンドが演奏してたよ。こっち来てからジャズにとても興味を持ち始めてるので、とてもいい機会っっ!
久々に、お酒飲んで(ジャックダニエル)、タバコ吸って(マルボロ)、音楽聞いて、バーの雰囲気に溶け込んでいったよ…
この時点ですでに、あー旅行しに来てよかったぁと思いました笑

ジャズバーをはしごしました。
また音楽に浸りました。ここではいくつかのバンドを聞いたよ。
ほとんどのバンドは素晴らしかったけど、中にはう~ん微妙ってのもありました。
でもね、でもね、俺が言いたいポイントはここだ。


「ステージでパフォーマンスをしていた人は"全員"、自分の世界に入り、自信を持ち、その瞬間を生き、その瞬間を楽しんでいた。」


これだと思った。
この感覚・センスが、アーティストとして俺には必要だと。
周りとか関係ないのよ。
自分がアーティストとして、どんなに優れていようとしょぼかろうと、自分が自分の世界に入らなきゃ何も始まらない。
オーディションの時とか、本当いつも感じる。自分の肩にもう一人の自分が座って囁いてくるんだ。「お前、自分がやりたかった感じの演技とちょっと違くない?」「おいおい、キャスティング側の人たち反応ないぞ。やべーよお前」とかって。もうね、アーティストとして完全失格だよね。終わってる。
これがジャズバーで学んだ一番大事な教訓です。同じアーティストとしてとても勉強になりました。

また、音楽をね、聴覚だけでなく、五感全てを使って感じることができんだよ。とっても素晴らしい体験だった!

あと、色んな人と出会って交流してさ、人間関係が広がったんだ。これって旅行の醍醐味だよね。


午前2時。サンディエゴ来て、また4時間くらいだけど、すでにとってもい経験をさせてもらってます!
この時間になるとバーもカフェもレストランもクラブも全て終了し、通りは静かに穏やかになった。
24時間レストランで寝て、夜を越そうと思ってたんだけどさ、このレストラン、ナイトタイムをエンジョイした人たちで膨れ上がってて、俺が入って寝るスペースなんて全くなかったんだよね~。

だから、またプラプラ歩いてたのさー。
そしたら、24時間営業のサブウェイ発見!!しかも全然混んでない!!
ちゅーことで、早速サンドイッチ買って、テーブルで寝ようとしたその時、
「おい、あんちゃん、寝ちゃダメだよ!起きて起きて!!」、と店員の声。

…おーまじか。日本の24時間店舗だったら寝れるのに(俺はすき家で一人爆睡して夜を明かしたこともある)、こっちじゃダメなのかぁ~~。
(おそらく、ホームレスの人々が皆入って来ちゃうからじゃないかなと思います。)


さーて、さて、午前3時。サンディエゴの通りでさまようハメとなってしまいましたぁ
どーしましょー!!!!


「サンディエゴ小旅行 その2」へ続く……



Today's Picture:ジャズバーの写真です☆ちょっと暗くてぼやけてるかもですが。




7/03/2012

One of Arts / アートの一つ


I'm not a fan of anime or manga at all.
But, as it is one of the most famous cultures from Japan, and one of arts, I went to the expo from my study & interest.

There were so many many people who were costuming themselves into anime characters.
I could understand Goku (Dragon Ball), Luffy (One Piece) or Zelda or like that kind of famous characters, but most of their costume were the characters I didn't know.

Honestly, I couldn't understand the sense of this art world...
It was quite a culture shock for me, though its origin is from Japan!!lol

But, there were many things I learnt.
I really felt that anime is an art.
All of participants, pictures, toys ect. were expressing something. They were expressions and transmissions. They are artists truly. They are living their character truthful in  their circumstances.
I should have that kind of sense as an actor.
And, I thought that there is no art that can be understood by everyone in the whole world like I couldn't understand the art of anime.
This means that if you want to make an impact to people all over the world as an actor, you must prepare for being defied yourself as an actor.
But, just keeping it in the little little space of mind will be ok.
If you care of the voice of it too much, you will surely fall into a bottomless pit.

When it comes to speaking about above, I reme,mber that speech of Acchan (Atsuko Maeda san), the most popular character in AKB48 (Though she is going to retire AKB48 in this August).

"Though there are so many people cheering for me, I was always fighting against isolation somewhere in myself."
"I know there are people who don't like me. Even if you don't like me, please please don't dislike AKB48!!"
This speech really shows that negative opinions against her had a quite big impact on her.
Nevertheless she hears negative things about herself from public, she is braving herself up to become an actress.
I want to say Good luck to her.


Oh, back to anime!!
Yes, so if American people's image of Japan is anime, and if they are going to say that this expo is exactly the symbol of Japanese image, well, I cannot say anything...

It was really good time for me to learn about new thing in my life!!


Today's Picture: Some pictures of the expo;)
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私は、アニメやマンガのファンではない。
マンガなんて有名どこの、ドラゴンボールやスラダンですら、皆と会話したりできないくらいのレベルだ。
でもさ、アニメってのはアートの一つだと思うし、日本発祥の有名な文化の一つである。
だから、色々と勉強になるだろうと思って、興味本位でロスでやってるアニメエキスポってやつ行ってみました。

マジでたくさんの人が色んなキャラクターに変装してたよ。
さすがに、悟空とかさルフィーとかゼルダにコスプレしてる人がいたら、おーおーやってるやってるくらいの気持ちになるんだけどさ、そういう有名どこのキャラに変装してる人って少数派で、ほとんどは俺が全く分からないようなキャラクターでした。。
アジア人以外が、アニメキャラに変装してるのはとても可愛くて萌えたよ♪
でもさ、中にはもはや公然わいせつ的なのや、もう鳥肌立ってウッ…となってしまうコスプレも多々見受けられました。てか、恐かったよ。。。

正直ですね、このアートの世界は私には理解できませんでした。。苦笑
日本発祥の文化にも関わらず、カルチャーショックを受けちゃいましたよ!!!爆


でも、学んだことはたくさんあった。

アニメってのはさ、マジでアートだと感じたよ。
コスプレしてる人も、絵も、ぬいぐるみやおもちゃも、一つ一つが何かしらを表現してる。表現であり、発信源であった。彼らは、アーティストだよ。コスプレしてる人とかさ、そのキャラクターに本当に忠実に入り込んで、その状況を信じて生きていた。
この感覚なんですよ。俺が役者として持っていないといけないのは。
あとさ、全世界の全人類に共感してもらうアートなんてないんだと思った。
アニメを大好きな人がいる一方で、俺みたいにそれを理解できない人がいるように。
そして、理解しようとしまいと、どっちが正しいとか間違ってるとかないんだよね。

少し言い換えると、もし役者としてたくさんの人々に幸福感や笑顔、喜びなどの影響を与えたいと思うのであれば、その分だけ役者として否定されることも覚悟しておかなければならないと思うんだ。
でも、その事は頭の本当の本当の片隅に置いておくだけでいい。
この否定の声を気にして意識を置いてしまうと、奈落の底に落ちる。
この事について書いた時に、昨年の総選挙でAKB48のあっちゃんこと前田敦子さんがされてたスピーチを思い出しました。

「こんなにたくさんの方が応援してくださってるのに、いつもどこかで孤独と闘ってました。」
「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください!!」

このスピーチは、世間からの否定的な声や意見がどれだけ彼女に大きなインパクトを与えていたか感じることができますよね。
ですが彼女は勇気を振り絞って、この8月でAKBを卒業し、役者として独り立ちするべく突き進んでいく。頑張って欲しいですよね!
(…書いた後に思った。他の役者さんに対して頑張って欲しいとか言う前に、てめえが役者としてもっと努力しろよ。。。他の役者のことなんか気にしてる余裕ねーだろ、アホが…)

つまりはさー、役者として人に影響を与えられるくらいになるためには、まず、否定されることを気にしててはダメなんですよね。否定されることは自分が間違っているという意味ではない。

だから、俺はこうやって意識的に自分の考えとか思いを文字にして、表現・発信してるわけです。
こうやってブログを書くのは、皆さんに何かを伝えるだけではなく、アーティストとして成長するための過程の一つだと私は思ってます。

そして、あとは絶対的な自信・価値観が必要だとも思う。相対的なものではなく。

相対的な分別とかって、世界の中のとりわけ日本っていう国の社会で生きてきたから、もう十分過ぎるくらい身についてると思うんだ。周りの方の意見を尊重するというのは一生理解していくと思う。
だからこれから自分に必要なのは、周りがこう言うからとか情報とかに振り回されるのではなく、自分がこう思うからこう動くって感じの絶対感だと思うのです。
この感覚は、少しずつだけど身についてると思う。
だって、役者になったことで、既にたくさんの人にこの道を進むことを否定されてきてるから笑
まーもう慣れた。いい意味で、他人の言葉に鈍感になってる。
このように、これからも少しずつ強くなっていけばいいんだと思うのです。
そして、この絶対的信念をもとにした表現で、人々に影響を与えていく。


えー、話は戻ってアニメへ。
(いつもトピックから脱線して、読みにくい文章となってしまいすいません笑)

会場で気づいたこと。
確かにライブとかもやってたし、初音ミクのライブ映像とかも流れてたけど、
(てか、初音ミクのライブって何かすげー恐いね。だって、生ものとして存在しないものに対して、人が声援送ってるんでしょ?映画「マトリックス」みたいに機械に人間が支配される日もそう遠くはないかも?)
ヲタダンスやアニソンってのはまだこっちのアニメ文化には浸透していないのかなーと思った。
ニッチな部分として参考までにメモ。
もしアメリカにおける日本のイメージってのがアニメで、このエクスポこそがまさに日本の
イメージの象徴だと思われるのだとしたら、、、えー、私は何も言えません。。

さー、7月に入った。
そろそろ、8月に撮影される映画のオーディションとかもどんどん増えてくはず!
8月で1学期が終わるので、8月-9月で映画に出演するべく、バシバシとオーディション受けていこうと思います!!


Today's Picture:エキスポの写真の一部です☆






7/01/2012

VISA #1 / ビザ その1

Whichever I prefer to stay LA. or not after graduate my school, I think it is a good idea to learn and study about visa issues as a foreign national person who lives in U.S., so I will write down about it from now on.

Today, I went to an audition which was not for student film. I didn't know the details of it, but it said that seeking for international actor, so I just tried for my experience.
The audition was for a real TV show focused on international entertainers. They didn't require to do acting but do interview.
I was required to write my brief profile before the interview. And there was one item written like this.

 "Do you have a working visa?"

Uh-oh, so at this point I realized that I needed to have a working visa. I cannnot lie, so I answered "No" to this question.

After waiting about 20 minutes, I had an interview.
The questions from them was like "Why did you decide to come L.A.?", "What is your passion as an actor" etc...

It was my first time to tell somebody about my feelings as an actor closely in English.
I told them about my idea as an actor from my heart that "I want to make good influence to people all over the world through my acting", I want to express my feeling of gratitude", "I didn't become an actor for fame, celebrity or money" etc.
Maybe my English wasn't good enough, but I spoke earnestly, so hope my idea to be reached to their minds.
As I don't have a working visa now, so I don't think they're gonna keep in touch with me even if they liked my character, but it was a good experience for me to say my true idea in words.
And, I would like to say thank you to the interviewers that even thought I didn't have a working visa, thier attitude to me was very earnest.


Ok, so let's back to the topic!!
Let me explain and sort out about visa issues.
Visa is like a permission for immigrating to US.A..
If you are Japanese and you want to immigrate to U.S.A. just for sightseeing, you can go in up to 3 months (the only thing you need to do is to register to ESTA).
If you want to immigrate to U.S.A. by other reason, you need to have a specific visa for it.

And as for my situation, it is a student visa.
I'm going to complete my school in 2 years, so I have 2 years for my student visa.
After my completion of program, there is another one year for me which is called OPT. In this period I can work in U.S.A. legally.
And if I cannot have any chance to get a new visa, when this period ends. I cannot stay in U.S.A. any more legally.
SO, if you want to stay more in U.S.A., I need to avoid this situation.
And, the basic solutions are below.

1, Enroll other school to get a new student visa
It might be the easiest way, but you need to think about money issue.

2, Find a job in company to get new working visa
I should study about this one. I don't know if this is a realistic choice.
As my major is acting, so I am not sure if I can find a job in business company or like that.

3, Get O visa (Artist visa)
Though this is the most basic one, it really really seems to be a tough work.

First, you need to prove that you have a talent as an actor through you career.
Second, you need to have an agent.
Third, The employer has to be there to back up your status.

The guy I met today at the audition was saying above (He was a Canadian).

4, Get green card (Permanent residency)
There is a lottery to get it, though only low percentage of people can get it.
Or, you can get it by marrying American person. This is not a joke, but if you really really desire to stay U.S.A. and there is no way other but marrying, I think this is a best way to get it.

What I want to say is that it seems to be a long & tough way for people from other country to stay in U.S.A..
But, what I also want to say is that there are many Japanese people who are staying in U.S.A as an a ctor for a long time, so it is not a impossible thing to stay in U.S.A. as an actor.

Oh, by the way, as of now, I am thinking to go back to Japan after my OPT period, but I don't know about future. Maybe I might have a feeling that I want to stay in L.A. as an actor!!lol

Today's Picture: The scene of farmer's market at hollywood. It was a surprise for me that this kind of market was being held in the middle of holywood!! (I think every Sunday).
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アメリカから見ての外国人としてアメリカで生活する上で避けて通れないのが、ビザ関係。
自分が学校を卒業してからもL.A.に残りたいと思うにせよ、そうでないにせよ、ビザ関係について学び、勉強することはとっても為になることだと思うので、今後はビザ関係についても書いていきたいと思います。

L.A.にいらっしゃる日本人役者さんや外国人のたくさんの方々が、ビザについて色々と気にされ、たくさんのお話を伺います。
自分は、サッカーの内田篤人選手も仰っている"自分が見たことしか信じない"というのに共感しており、その考えを持っているので、ビザ関係については色々とお話は伺うものの、その事情らをどこまで自分の中に組み込んでいけばいいかまだ分かっていない状態です。

そんな自分が今日、ビザ関係について感じたことがあったので、少し話はズレるやもですが、書きたいと思います。


今日、とあるオーディションを受けてきた。学生映画じゃないやつは初めて。
詳細とかよく分かんなかったんだけど、海外からL.A.にきた人を探してますってことだったので、まー何事も経験&ノリが大事でしょって感じで行ってきた。
で、会場に到着したところ、これはL.A.にいる海外エンターテイナーを特集にしたTV番組向けのオーディションなんだと。演技を求められたのではなく、インタビューを求められた。

で、インタビュー前に軽いプロフィールを紙に書くよう求められたんだ。
そして、その中にこう書かれてる質問事項があった。

"Do you have a working visa?"
「働く資格のあるビザを持っていますか?」

あーやびゃっ、もしやこの番組に参加するには労働可能なビザが必要ってことかしら??まーウソつけないので、"No"と回答しといた。
多分、多分なんだけど、今の俺の現状では本当に学生映画くらいしか出ることができないのかもしれない。それ以外は仕事とみなされ、お金をもらわなくても出演することができないのかも?でも、まだ分からない。

まーとりあえず、それから20分位待って、インタビューを受けたんだ。
先方からの質問は、「どうしてL.A.に来たんですか?」や「あなたの役者としてのパッションとはなんですか?」などなど。
英語で、誰かに、具体的に、自分の役者としての思いを話すのは今回が実は初めてだった。
心の底から思い込めて、話した。
「自分の演技を通じて、世界中の人々に笑顔や感動など素敵な影響を与えたい」、
「感謝の思いを、演技を通じて伝えたい」、
「有名になることや、名声、お金などの為に役者になったわけではない。
(語弊がないように追記。もちろん、これらはいらないというわけではありません。この社会で生きていく上で、他人から認められたいというのは至極自然な気持ちだと思います。ただ、これらをゴールとするのではなく、自分の信条に向かって進んだ結果として、ほんの少しだけ付いてきてくれれば嬉しい。そんな思いです。)」

俺の英語は拙かったかもしれない。でも、本当に真剣な気持ちを伝えてきました。この気持ち、彼らに届いてるといいな。

自分は、現状として労働可能なビザステータスではない。それ故、例え彼らが俺のことをいいと思ってくれてても、おそらくもう連絡はこないであろう。でも、自分の心からの思いを言葉にして(しかも英語で)、誰かに伝えられたのは本当に自分にとっていい経験になりました。

そして、自分のビザステータスにも関わらず、真剣な姿勢で俺の話を聞いてくれたインタビュアーの方々に感謝します。

果たして、学生映画以外のものには、現状の自分では入り込むことができないのか?これは要検討していく必要がある。
どのオーディションにも労働ビザを持ってますか?って絶対聞かれるのだろうか?
お金はいらないってことであれば、入り込む余地はあるのだろうか?(相手の予算の問題に
なってくるか)

など。

100%無理というんであれば、自分にとっても募集してる側にとっても、その時間は建設的な話の上では無駄なものになってしまう。(もちろん、毎回間違いなくいい経験にはなるが)


さて、話をしっかりトピックに戻したいと思います。
説明と、自分の中での整理を含め、細かく書いていきます。

まず、ビザとは?ってところからですが、これはアメリカに入国するための許可証と考えればいいと思います。
もし、あなたが日本人であり、観光のためにアメリカへ入国したいのであればESTAに登録するという作業だけすれば、最大3か月間滞在することができるんですね。
そして、もし観光以外の目的で入国したいということであれば、その目的に適したビザを発行してから入国する必要があるのです。

そして、自分のステータスの場合は演技の勉強を学校でするという目的のために入国するので、学生ビザが発行される。
(ちなみに、このビザを発行する作業もなかなかめんどいものです。もし、詳しく聞きたいという方がいれば連絡ください。)

俺は、2年間で学校のプログラムを終わらせるという予定なので、2年間分の学生ビザが発行されるわけです。学校卒業後には、OPT期間(就活期間みたいなもの)が1年間与えられ、ここで初めて合法的にアメリカで働くことができるわけです。

そして、このOPT期間が終わるまでに新しいビザへ切り替えることができばければ、俺は合法的にアメリカへ滞在できなくなってしまうという仕組み。

もっとアメリカにいたいとなり、この状況を避けるには以下の解決策がベースとして自分の中では浮かぶ。

1、違う学校へ入学し、新しい学生ビザを発行してもらう。
これは一番やりやすいのかもしれない。ただ、お金との相談がポイントですよね。
あとは、切り替える時に、もうたくさん勉強したのになんでまだ勉強したいんだ?とか聞かれるんじゃないだろうか?
(ここは根拠もない憶測。ちなみに、ビザ発行してもらう時にはアメリカにずっと住みたいという姿勢を表すのはタブーだと思います。要は、一時的にアメリカへ滞在するだけで必ず帰国しますよーと示すことが大事かと。アメリカという国は、もう移民を受け入れたくないようです。)

2、勤め先を見つけて、就労ビザを発行してもらう。
これについては、もっと具体的に勉強していく必要がある。果たして、現実的な選択なのだろうか。
自分が今の学校で専攻してるのは、actingである故、このキャリアで就職活動をできるのかどうか。

3、Oビザ(アーティストビザ)の取得
役者である自分としては、これが一番基本。でも、とってもとってもタフなワークが必要な模様(あくまで推測)。
今日オーディション会場で会った、カナダ人がOビザによってアメリカに入国したとのことなので、参考までに話を聞いたところ、以下のことを言ってました。

まず、自分が役者として才能があるということを証明する必要がある。
これは、自分の役者としての実績を提出する。
どれくらい数もしくは、どういうクオリティーのものが問われるのか、まだ不明。

次に、エージェント(日本でいう芸能事務所やマネージャー)が自分についてる必要あり。
エージェントについてもらうのにどれだけのプロセス・労力が必要か、まだ不明。

そして、自分をOビザにさせたいという雇い主が必要。

4、グリーンカード(永住権)取得
これは、毎年やってる宝くじみたいので取得できるようだ。まーもちろんとても低い確率での取得となる。これはマジで運次第w
もしくは、アメリカ国籍を持ってる人と結婚することで国籍をゲットする。
これは冗談抜きに、もし他に手段がなく、どうしてもアメリカにずっとステイしたいということであれば、結婚という手段は全然ありだと俺は思う。

まー長々と書きましたが(いうてもビザに関して書きたいことはまだまだたくさんある)、言いたいのは、外国人がアメリカに滞在するってのは、とっても大変なことで、労力が必要なように思われるってこと。
けれども、同時に言いたいのは、実際たくさんの日本人の方々がアメリカに長い間滞在しているわけであり、役者としてアメリカに滞在することは不可能なことではないということ。

まー何はともあれ、今の自分の気持ちとしては、OPT期間が終わったら日本に帰ってこうようと思ってます。とはいうても未来のことは誰にも分からないわけで、ずっとL.A.にいたいと思うかもしれませんが!!爆

ところで、先日新聞に、アジア人のアメリカへの年間移民人数が初めてラテン系のアメリカへの年間移民人数を超えたとの興味深い記事がありました。ラテン系のアメリカ移民は既に飽和してるということ。
そして、何だかお偉いさんの言葉の抜粋には
「これからもアジア人の移民を通じて、中国、インド、韓国などとの関係をより良いものとしていきたい。」
とのこと。

……ん!?!?日本は?
すでに日本とは良い関係を構築してるという暗示か、
もう日本という国の将来性がないことに見放してるという暗示か。
それとも…


長々と呼んで頂き、ありがとうございました!!


Today's Picture:ハリウッドで開かれるファーマーズマーケットの光景☆もっと田舎などで開かれるなら驚きもしませんが、ハリウッドのど真ん中で毎週日曜に開かれるのを発見してビックリです!!