10/28/2012

6 months in L.A. / ロス来て6ヶ月

It's been 6 months since I came to L.A.

When I think back this 6 months, I think I'm really doing well.
And, I feel now is the timing for me to step up (about anything).


1, Acting
I hope I am becoming better and better as an actor, as an artist.
"Passion". That is a keyword for me to grow up.
And, should make new routine to build up acting sense.

2, English
Becoming better English speaker. Grew up, especially these days.
But, need more and more work.
Be a person who can express true you in English.
Be brave. Challenge. Take a risk.

3, Balance
This theme is the one I'm really thinking about these days.
Like, "be confident & over confident",  "polite & awkward", "expressive & selfish", "earnest & relax" etc...
I want to find the borders of these things.


Many things have happened in this 6 months, and most of them are things that I didn't expect to be happened.
It is good for me to plan what to do everyday,
but on the other hand, life just doesn't go like what we plan to.
That's life, and that's the most interesting part of life.

So, I will let it flow everything. Sometimes happy things happen, sometimes sad things happen.
No matter what happens, I'll let it flow.
But, I won't change my belief of "Gratitude". That's what I live for.


Today's Picture:
Hollywood's Clear Sky:)
It's almost November, but still hot in L.A.!!
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ロスに来て半年が経った。

この6ヶ月間を振り返ってみると、ちゃんと元気に生きてるし、脱サラしてハリウッドで役者としてキャリアをスタートさせたという意味不明なやつにしては上出来だろう笑
こうやって振り返る時にしか感じないが、この人生はっきり言ってギャグ以外の何でもない。

こっちに来て半年経った今、あらゆる事に関してステップアップするタイミングに来てると思う。


1、演技
役者として、アーティストとして、どんどん成長してると思います。
「パッション」という言葉を、この学期の残りのキーワードにしようと思う。
あとは、感覚を研ぎ澄ませるための新しいルーティーンを作る必要があるかな。
引き続き、学んでいく。

2、英語
上手くなってる。特に、ここ最近大きく成長できてる気がする。
これからも努力が必要(最近は発音でダメ出しされる夢を見なくなった♪笑)。
まずは、英語で本当の自分らしさを出せるようにすることが当面の目標。
あとは、やっぱ単語を自主的に勉強しよう。
勇者であれ。挑戦者であれ。勝負師であれ。

3、バランス
このテーマがここ最近一番考えてること。
「自信を持つ&自信過剰」、「謙虚&臆病者」、「自己主張&自己中」、「勤勉&リラックス」など。これらのちょうど良いボーダーを見つけたい。

こっち来てから初心にブレることなく、進んで来れてる気がする。それは確か。
でもその一方で、本来の田村祐貴らしさってのがなくなってしまってる気がする。
脱サラ前には持ってた自分の破壊的エネルギー・バイタリティ、アホさ、ゆるさ。
腹くくってこっち来て、本当に演技上手くなりたいから一生懸命に勉強してる。でも、おかげで固い人間になってしまってる気がするのだ。ロス来る前の人格とは違う自分がいるのね。
もう少し余裕を持っていった方がいい気がする。
自分を殺しすぎて、自分らしさが消えてる笑
そこのバランス感覚をうまく持てるようになりたい。



この6ヶ月で色んなことがあった。そして、それらのほとんどは自分が予想もしていなかったことばかり。
毎日プランを立てていくことはとても大切。
その一方で、人生は自分がプランしたようにうまくはいかないもの。
それでこそ人生。そして、何が起こるか分からないのが人生の最も面白いところ!

だから、俺は全てを流れに任せようと思う。いいこともあれば、悪いこともある。
まー何が起ころうと、流れに身を任せます。

ただ、自分の軸「感謝」という思いは変えない。
必ず、自分の演技を通じて、人々に恩返しする。


Today's Picture:ハリウッドは本日も快晴なり♪もうすぐ11月ですが、ロスはまだまだ暑いです!




10/23/2012

第8回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ハローウィーン突撃編

第8回トークショー!!
いつものようなトークショースタイルに加えて、
街に繰り出した様子もお伝えしてます☆

"第8回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ハローウィーン突撃編"

 
http://youtu.be/Q6OIZm-25cM

これからも色々と工夫して、視聴者の皆さんに楽しんで見て頂けるよう、
参考になるお話をお届けできるようにしていきますので、
今後とも宜しくお願い致します。

10/22/2012

英語②

昨日行ってきたオーディションの一つ。
会場でセリフもらい、少し待った後呼ばれる。

自分の前の人のもたまたま見る機会があり、
結構アジアンアクセント強い人だなーとか思いながら見てた。
そしたら、プロデューサー側が「次は、もう少しアメリカンアクセントでやってみて。」と。
で、その役者さんも意識してやる。「ふーん、ありがとう、お疲れ様。次っ。」

自分の番。演じる。
「…全然何喋ってるか分からない。もう一回!」と、プロデューサー。

へっ?と軽く動揺しながらもう少し意識して演じてみる。
「ふーん、お疲れ様。次!」

………えー!?!?!?笑
別にあっさり終わったことに驚いてるわけではない。
自分の英語が全く相手に聞こえてなかったことにびっくり。
しかも、アクセント強いと思ってた前の人のは聞こえてたのに、俺のは聞こえてない。

つ、ま、り、自分が思っている以上に自分の英語は聞き取りにくくて、アクセントがあるということ!!やびゃびゃ!!笑
自分の声を客観的に聞くのって難しい。でも、この日実感させられた。

まー、と言いつつも、アジアンアクセント全然ないねとか言われることもある。
だから、別に自分の中で今回の出来事を深入りさせるつもりはない笑
でも、少なくともこの日のプロデューサーは、俺が何言ってるか分からなかったわけだ。

とりあえず、今回のオーディションは振り返ってみて自分でも特に良くなかったとは思う。
もっと意識すべき点がたくさんあった。

その色々な点を意識することができなかった原因はたくさんあるが、
一番大きかったのはセリフにかなりマインドを支配されていたこと。

しかし、このセリフというのが…たったの2行だったんだよ。


何が言いたいかというと、セリフがのってくるのにかなり時間がかかる。
俺は、暗記力と集中力はかなり長けている方だと思う。
それでも、セリフたったの2行を自分に染み込ませることができなかった。
何故か?答え→多分だけど、英語だから。

簡単な英文でも日本文を読むときよりも解釈するのに遅れを取る。
そうすると、自分の中でその意味をしっくりさせるのに時間がかかる。
ってことは、ただ言葉を覚えるだけになるから、自分の中に染み込ませられずに演じてセリフを発することになっちゃうんだ。そうなると、役として生きることができない。

結論→もっと頑張りませう。


学校の2学期始まってからは、自分の中で、英語の発音、セリフの言い方などにかなり重きを置いて、勉強をしている。
いつだって歩きながら、ワーワーとセリフを言ったりしてる。
(私の住んでいるハリウッドという地域では、道でわめいたり、叫んだり、うなったりしてる人々が多いので、自分がセリフを言ってる普通の声など簡単にかき消されてしまうが笑)

うーん、夢の中で「お前のアクセントはひどい。」とうなされる日々はまだまだしばらく続きそうだ。
えーん、えーん泣笑

舞台上で、何言ってるか分からないのような役者には絶対なりたくない。


P.S.この英語シリーズの書き込みでは、Today's Pictureは入れません☆

10/18/2012

第七回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 新メンバーの巻

我々のトークショー、新メンバーが加わりました!!


"第七回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 新メンバーの巻"
http://www.youtube.com/watch?v=DNFhqLaNJDA&feature=plcp


我々とは違った味でトークショーを盛り上げてくれると思います!!
今後の新体制トークショー、楽しみにしててくださいね♪

あっそういえば、そろそろハロウィーンの季節ですな。

10/11/2012

英語①

今後、英語についても気づいたり、思ったことがあれば、書いていこうと思います。
自分へのメモ的要素が強くなります。

ロスに来て5ヶ月。
もともと日本にいる時から英語は喋れた。だからこっち来てからも生活する上で、英語で困るということはない。
さらには、英語だらけの生活環境にあるのだから、自然と英語力は伸びていった。
でも、最近思うのはもうただこの環境にいるだけでは、これ以上英語力が伸びない気がするということ。
ただ単にアメリカ内にいるだけで英語が上達するというレベルに関しては、飽和状態に来てしまったと感じてる。
ロス来る前は、アメリカ内で生活してればずっと英語が上達していくもんだと思ってた。
でも、そんなことはないらしい。
ここからどれだけ、自分から積極的になれて、どれだけ前のめりになれるかが勝負の分かれ目になると思う。

ここまで来てさらに思うのは、1年間アメリカに語学留学とかってよくある話だけど、
確かにそれで英語は話せるようにはなると思う。でも、1年間という期間じゃ本当に触りの部分でしか吸収できないと思う。

ここからガラッと話を転換しますが、自分は役者として、セリフを発する言語として、英語を使っていく必要がある。
当たり前だが、そういう話になってくると生きてく上での英語力とは全然レベルの違う話になってくるのだ。発音はもちろん、ニュアンスやイントネーション、リズム、さらにはどれだけそのセリフに乗せることができるか等、本当に細かい部分までこだわっていく必要がある。

俺は小さい頃にアメリカに1年間住んでいた経験があり(当時は、若くて吸収力がハンパないこともあり、俗に言うペラペラだった…)、典型的なジャパニーズイングリッシュではなく、アメリカ英語を話すことができてると思う。
それでも、演技をする上で何言ってるか聞き取れないと言われたり、アジアンアクセントになってると学校で指摘されてばかりだ。
voiceのクラスではもちろん、今のactingのクラスの講師はvoiceからアプローチしていくタイプの人なので、ダブルパンチを喰らっている。
モノローグ(一人芝居)等をやっても、クラスの他の生徒よりも次元の低いレベルでアドバイスや指摘を受け、学んでいる。
それが、本当に悔しい。

英語、つまりセリフを上手く発せないことは自分の演技にも明らかに影響を及ぼす。
だから、まずは客観的に聞いて英語らしい英語になってることよりも(これもしっかり努力します)、自分の中でちゃんと扱える言語とできるようにしたい。
とりあえず今思いつく、自分の課題点について記述しておこうと思います。

1、"th"
まず、思いつく発音系からメモ。
th。the、this、they、theatre、think、thing、fifth………
thのつく単語はオニのようにある。
自分の中で決して苦手としてるわけではないけど、もっとthをしっかりしろとよく言われる。
だからもっともっと意識して、やっていこう。
意識し過ぎて、唾飛ばしすぎないようにね笑


2、"s"
これは逆に強調し過ぎと言われる。
日本語で言うと、「さしすせそ」になるから多分自分の中で放ち易いんだと思う。
今やってるモノローグの最初は、
"Such little things, such stupid little things sometimes turn out be so significant in your life suddenly..."

と"s"がてんこ盛りだ。
どうやって、音を弱めるか、ちゃんと自分の中で考えなくては。


3、"oo"
単語によって発音違ってくるけど、bookやcookとかのoo。
ちゃんと発音すること!
疎かにやると、ちゃんと聞こえないみたいだ。


4、リズム
要は、日本語読みになっちゃってるのね。
もっと各単語の発音の長短を意識すること。それが第一。
あとは、全体感をもっと意識すること。
のっぺりとした一本の線ではなく、もっとはっきりと一つ一つを区切る。
アメリカっていう大きな国の言語であることをイメージしてとか言われるけど、
そのニュアンス、正直まだまだ全然よく分からない。。


5、口は大きく開ける。舌をうまく使う。
ロス来た当時を振り返ると、かなり口を小さく開けて喋ってたと思う。
ぶっちゃけ、それのが発音とかうまくごまかせたから。
でも、役者として英語を放つなら、それじゃモゴモゴ言ってて何言ってるか聞こえないわけ。
はっきりと各単語ごとに口を開き、かつうまく舌を使って、発音する。


6、ニュアンス
これはさー、もう日常の中で身につけていくしかない。
俺は日本人で、こっちでは外人なんだからこの感覚がうまく掴めないのは当然。
で、これを理解しないでも生活するには全く支障ない。
でも、これを掴まない限りいま一歩成長できないと思う。
これを学ぶためには、前のめりにコミュニケーションを図っていって、適当にでしゃばり、周りから「?」と思われたりして空気ズレながら学習していけばいいと思う笑


まーまだまだ英語に関してはいっぱいあるけど、
とりあえず今日はここまで。
今個人的にやってて、一番英語が身につくと思う方法は映画でセリフを追っかけ読みすること。
でも、まだまだテンポとスピードを両立するレベルに自分はいない。
だから今は、セリフが追いつかなくても丁寧にリズムを意識するようにしている。
(セリフをそのスピードで追っかけることはできるが、そうするとのっぺりとしてしまう。これは早い内に脱却したい。舞台でそういう英語を放つような役者になりたくはない。)


いやー、やっぱ思うのは本当自分が受身であること。
少しずつでいい。一日一日成長してかないと。
このままのスタイルだと、英語力に関してはこれ以上上達しない。
てか、こっち来て今の生活に慣れてしまい、最初来た時の感じがなくなってしまってると思う。
人生はネタ作ってなんぼだ。
もっと攻めろ。たくさん恥かいて失敗しろ。小さく収まるな。


もっともっともっともっと、勇敢に生きていかなきゃだよ、マジで。
役者ってのは勇気がなきゃやっていけない。
言葉では上手く説明できないけど、あの感覚の世界のボーダー、ドワッと来るあの瞬間に、怯まず信じて、そこに身を委ね、飛び込んでいく必要があるんだから。

10/08/2012

第6回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー UCLAハイクラッシー編

トークショー、第6回目です!

http://www.youtube.com/watch?v=U_uFDpCwIr4&feature=plcp


今回は、我々二人の考えを軸に人間味のある話をしています。

このトークショーが内輪な話し合いとなるのではなく、
聞いて頂いてる視聴者の方に、ご自分の事を見つめ直したり、考えてることを振り返ったりするきっかけとなってもらえればなんて思います。

そして、今回は最後までお見逃しなく♪♪

またご意見やご感想頂ければと思います!!

10/03/2012

第五回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 太平洋を挟んで

トークショー、アップしました!
第五回です☆
ぜひご覧ください。


第五回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 太平洋を挟んで
http://www.youtube.com/watch?v=DQJWyEbNO8Y&feature=plcp


今回、序盤から中盤にかけて、我々の目より上がカメラからフレームアウトしており、
見る方々からご覧になって、不自然な絵となってしまっています。すみません。
世の中に映像を発信していく者として、もっと自覚を持って、違和感のない映像をお届けできるよう今後はこのようなことはないようにしていきます。

ただ、このトークショーはもちろんトークが見所ですので、
ぜひ会話を聞いて楽しんで頂ければと思います!!


ご意見・ご感想、お待ちしております♪
今後とも宜しくお願い致します。