12/09/2013

夜逃げ

先日、これまでロスに来てからの約1年半お世話になってきた家を出てきました。
色々と問題が起きたため。
アメリカらしさを実感させられた。
この国では、真面目さと誠実さは最後に勝たない。
まずは、どんなことがあっても自分の身は自分で守ること。その後から他人のことをケアする余裕があれば、そしてしたければするがいい。

ということで今は友人の家に居候させて頂いてます。
やはり持つべきは友ですね。

やはり今まで住んでいたところは、条件がかなり良かったためそのレベルを求めてしまうと、なかなか妥協して家探しができない。。
まー近いうちに決めようと思います。

あっちなみに別に恐い・危険なことがあったわけではないのでご安心を笑

11/30/2013

第48回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ぶらりベニスビーチの巻withさおちゃん

第48回トークショーは、ベニスビーチよりお届け!!
サンタモニカビーチの回にも出演して頂いたさおりちゃんも再び出演☆

"第48回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ぶらりベニスビーチの巻withさおちゃん"
http://www.youtube.com/watch?v=jg_mLwMUgQk&feature=c4-overview&list=UUHh5tx6WRwrUvPETtXecIdA



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https://www.facebook.com/pages/Yuki-Kotaros-Hollywood-Talkshow/424998550888009?fref=ts

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11/28/2013

The Waiting Room 千秋楽

いよいよ最終日。
全力でやりきるだけである。
しっかり課題をこなし、ベストパフォーマンスを発揮できるか。

とにかく、自意識を潰す。
外に外にエネルギーを放つ。
だから、スピーチ始める前の間では、「皆が俺を見てる俺を見てる注目しろ、ウッシッシ」ではなく、「皆の心のスイッチを目力で押す!!」という受身ではなく、能動的な意識で臨んでみた。

そしたら…うまくヒットした。
台詞として言葉一つ一つを言ってるのではなく、自分が役として言葉を言っていた。
だから演技じゃなくなっていた。
ただ、ステージ上で人々に自分の思いを話してる。それだけ。
体の力がスーッと抜け、声にも自然な波が生まれる。
機械的ではなく、人間として体が自然と動く。自意識がないからぎこちなくなることなどない。居心地の悪さなど一つもない。

その流れのまま、シーンへ。
最高だった。



そして他の皆も最高だった。
皆の底力に圧倒された。すごいすごすぎる。
千秋楽にベストが出るのは、初めてだったので皆の完璧なまでの集中力に圧倒された。
感動した。


自分に関しては、もちろんimproveさせたり、改善したりする必要のある課題はたくさんある。それは分かった上で言わせてもらう。この日のパフォーマンスは、現時点の私にとってキャリアベストであった。良くも悪くも。

これで一区切り。
次へ向かうべくしっかり力つけて、お金を貯めようと思います。

あとは、もっと見に来てもらえる役者になりたい。
全然自分の知り合いには来てもらえなかった。それはすごく悲しいので。

11/27/2013

The Waiting Room 8日目

本番前にディレクターから、指示をもらう。
スピーチとシーンの間でギャップを作るようにとのこと。
そうすれと、最後のyoung manに対する牙が際立つから。
人前での態度とプライベートでの表情の両方を見せること。
それをさらなるレベルアップとして言われた。

人工的にそのギャップは作れたものの、機械的になってしまい人間味がなくなってしまった。
最後もぎこちない感じになっていただろう。

千秋楽に向けて立派な課題ができた。

The Waiting Room 7日目

第3週目。最終週。
6日目の感覚を持ちながら自分の意図した方向へ持っていく作戦へ。
この日は、自分のスピーチとシーンの英語をプライベートレッスンしてくれた学校の先生が見に来てくれた。

これまでの中でベストだったと思う。
人間としてステージの上に上がれたという気がした。
この日は、お客さんの多くがアメリカ人であり、客席も笑いに溢れていた。
自分の場面でも、良い意味でクスクス笑ってもらえたし、キスのほっぺたなんて普通にウケてた。
毎回お客さんも違うから、作品全体の雰囲気も変わる。
やはり、舞台は生物であり、生き物だ。

あとで聞いた話によると、俺の役に対して良い意味でムカついてくれたようだ(悪いやつなので)。

先生も喜んでいた。
作品全体に対してもすごく良い印象を持ってくれた模様。
学校の先生に、外での活動を見て頂くのはなんだかとても嬉しい。
さぁ、次の日は何が出るか。。

11/19/2013

第47回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 舞台を終えて、の巻

今回のトークショーは、私が出演してる舞台"The Waiting Room"後の様子をお届け♪
Kotaroとても喜んでくれて何よりです☆

"第47回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 舞台を終えて、の巻"
http://www.youtube.com/watch?v=QYNJyXJC2Yw


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The Waiting Room 6日目

今日は、本番前のMTGで全体に関して少し調整をしてから挑んだ。
俺については、最近役柄の人間としての一面しか出てないから多面を出すように指摘をもらった。
確かにそうだった。自分でも微妙に違和感を感じていた点であったので、指摘されてよかった。

本番前にシーンパートナーと軽く読み合わせをして調整。
そして本番。
…うーん、自分が意図していた方向とはちょっと違う方向へ行ってしまった。
それでも、終わった後にお客さんから良い評価をは頂いた。
演技は分からない。
でも今思うのは、今回のproduction「The Waiting Room」での自分の演技が自分の役者としてのベストパフォーマンスである。もちろん、日によって違いはあるが、全体的な軸としてはベスト。
そして、この6日目はその中でもベストだったのだと思う。
良い意味でも悪い意味でもマイベストだ。

良い意味というのは、舞台で自分の納得する演技をできることはそうそうない。そういう意味では自分でベストと言えるのはとてもありがたいことである。

悪い意味というのは、正直今はもう頭打ち。自分の中でもっと改善しなきゃいけない部分、向上させなきゃいけない部分があるのは分かってるが今の自分ではどうしたらいいのか分からないし、これ以上自分の中でいいものが出るイメージができない。
また、そろそろ自分の演技のパターンや癖が人々にも知られる時である。
ビジネス的な観点でも自分の演技力を向上させないと間違いなく未来はない。

ということで、今回の舞台を最後にしばらく舞台はやらないと思う。
力をつけ、どうすればいいか頭を使って作戦を練る段階に入ることにする。

The Waiting Room 5日目

気持ち的にもやもやしたまま5日目へ。
本番前の準備でもはうまく集中できなかった。そんな日もあるとは思う。人間毎日全てのコンディションが違うんだから、毎回同じ準備でうまくいくわけではない。
そういう意味で、この日は自分にとっても新しい挑戦だった。

結果、スピーチのシーンに関しては一番ダメだった。
今まで創りあげてきた型ではなく、そこから飛び出して自由に勝負しようと思った。
そしたら、そうしようという気持ちが自分のパフォーマンスの邪魔になってうまくいかなかった。
難しい。

てか、マジで身体のぎこちなさ、自由のきかなさには毎回腹が立つ。

The Waiting Room 4日目

3日目を11/10に終え、4日目は11/15。
中4日。演技にブランクが生じないよう、時間を合わせてシーンパートナーとシーンの確認をしたりした。
初日迎えるまでは連日でリハを行っていたので、そのままの流れで本番へ臨めた。
そこからの中4日。この日が精神的な部分では山場かなと。

4日目はお客さんの入りが一番少なかった気がする。
それでも、これまでの中ではベストのものが生まれ、終わった後は皆ご機嫌だった。
俺はと言われれば、不満はない演技ができたと思う。
ただ、相変わらず新しく生まれた余裕の使い方が分からない。
何かしたくて、そうすると自分に意識が行ってしまい、普段のフィジカル的な癖のアクションが生まれるだけであった。

今回の作品は、自分が出てくるシーンは本編メインの部分ではなく、back stageにいる時間が多いので、その日が全体として良かったのかどうかを共有できない立場にいる。
なんか、メインキャストやディレクターが今日は良かったと言って喜んでいたことに、入り込めなくて少し寂しい気持ちもした。

そして、せっかく素敵なメンバーで良い物が生まれたのに、それを共有し届けられたお客さんはとても少ないことにも悲しさを感じた。
今の自分にやれることは、毎回ベストを尽くすことだけだから仕方ない。
でも、役者としての自分の意義という観点で歯がゆい気分は否定できなかった。

悔しい。

11/12/2013

The Waiting Room 3日目

初週の日曜日。
さー、どうだったかというと、超リラックスして挑めた。
ステージで上で何でもできる気がした。
スピーチは、結構良かったと思う。
そして、back stageに戻った後、このフニャフニャ感が居心地良すぎて感性の鋭さがなくなってしまった。さらに、緊張感がなくなり、自分の中に余裕ができてしまったことで、自意識に意識が少しいってしまった。
さらにタスクもかけることやurgency、stakeを高くして外に逃げれるようにしなければならない。
あと、終わってからディレクターに言われたのは、リラックスと感性の狭間に役者はいなければならないということ。
これはすごい勉強になった。ステージ上でリラックスできたのはでかい。
そしたら次はそこに、力で作り上げたものではない「鋭さ」を加える。
さー、中4日空いてまた金曜に再挑戦。

作品自体のことに関して言うと、正直我々の意図してる背景は大半の方には伝わってないって感じだ。残念。このまま自己満では終われない。
自分が一番やりたくない、「一生懸命やりましたー!!」感のものは嫌だ。

The Waiting Room 2日目

二日目。
初日を体験して、本番がどんなものか大体分かった上での2回目。
ちょっと緊張はしたが、うまく言ったと思う。
もう少し力みをなくしたい。まだまだリラックスできる。

Kotaroにも来てもらい、今まで見てきた俺の演技の中で一番良かったと言ってもらえた。
嬉しいよね。Kotaroの彼女にも、ディカプリオみたいだったって言われたし笑
キムタクみたいなイメージ、とディレクターからは言われてたのでそれよりも上をいけて嬉しいです。

丸紅の同期にも初めて自分のお芝居を見てもらえた。

The Waiting Room 初日

初日。
7月終わりに初めて顔合わせし、9月から稽古をやってきた。
準備はできてた。
あとは、実際にお客さんに入って頂いた時にどれだけリハと同じようなパフォーマンスをできるか、そして本番のパワーを借りてどれだけさらにいいものを出せるか。

お客さん入って思ったのは、house openしてから本番始まるまでの間で、リハで皆で培ってきたような雰囲気作りをできないこと。
お客さんは、普通に友達と喋ったりしており、作品の雰囲気とは全く関係のないとこに位置する。

そして、本番が始まり自分の番。
…結局、緊張するという。
身体硬い。結局パワープレイになってしまった。
でも、稽古してきただけあって悪いものにはならなかった。良いものでもなかったが。
そして、終わってから言われるのは声。
もう、そのコメントは真面目が肝心の時で聞き飽きました。
はい、声には自信があります。早く次のステップに行きたいです。

11/03/2013

第46回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 迷ったらとりあえず、やっちゃおうよ!の巻

ゲストとして初めて俳優さん登場!!
今回のトークショーゲストには、ロサンゼルスで俳優としてご活躍されている竹内豊さんをお迎えしました!
今度、私は豊さんと舞台公演をやるのでその告知と合わせて、ロサンゼルスでの俳優活動などについて詳しくお話を伺わせて頂きました☆

お楽しみください。

"第46回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 迷ったらとりあえず、やっちゃおうよ!の巻"
http://www.youtube.com/watch?v=bh2QeL_vwCA&feature=c4-overview&list=UUHh5tx6WRwrUvPETtXecIdA



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10/24/2013

舞台をやります。

この度、11月に舞台をやります。
今回の作品は、演出家さんが書いたオリジナルのドラマ劇。
福島の津波による原発危機などからinspireして作られたものです。
(劇中のストーリーには、原発の話など全く出てきません)

この作品は、とっても独特な雰囲気を持っており、お客さんにイマジネーションを与える部分が非常に大きいです。静かな作品。
その中でいかに役者として、この舞台を通じてメッセージを届けられるか。

私は、ちょい役ではありますがリーダーという役をやらせて頂きます。
現代の日本に生きる若くして、IT企業の社長。誰もが羨むカリスマ性を持った男。

ロスでの公演ですので、来られる方はぜひいらしてください。
もちろん英語劇です。


"The Waiting Room"
 
Story:
During a heavy rainstorm a young man who has lost his way, finally comes upon a home. A mysterious male ...resident welcomes him in. The Man hands to the young man a book…in the book, is the forgotten tale of the Legend of humans. In the Man’s hand is another book containing the story of this young man’s life until the moment he had arrived to this place. After reading, the young man realizes why he was lead here. The storm subsides, the Man sends the young man off as he leaves.
 
Cast:
Yutaka Takeuchi
Hiro Matsunaga
Daisuke Suzuki
Yayoi Hara
Yuki Tamura
 
Nov 8-10, 15-17, 22-24 (Fri-Sun) 7:30pm start
Tickets: $20
 
Main Stage Santa Monica Playhouse
1211 4th St, Santa Monica, CA 90401
*Public Parking Available
 
              424-259-2223 (RSVP LINE)
 
Facebook: The Waiting Room 2013

第45回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 道に迷ってもの巻

はーい、トークショー2年目突入~~♪
最近もバシバシ収録しております。
新しいスタイルにも挑戦していこうと思いますので、楽しみにしててくださいねっ!!

"第45回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 道に迷ってもの巻"
http://www.youtube.com/watch?v=mLSETRRkvx4



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9/24/2013

第44回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 祝1周年記念(One year Anniversary!!)の巻

はーい、ということでKotaro氏とのトークショーも始めてから一年が経ってしまいました~~爆

これからも応援よろしくお願いします!!!!


"第44回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 祝1周年記念(One year Anniversary!!)の巻"
http://www.youtube.com/watch?v=kNZWs5yX-FE&feature=c4-overview&list=UUHh5tx6WRwrUvPETtXecIdA



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9/12/2013

演技から抜け出すこと

それが役者の仕事である。
映画や舞台は、言ってしまえば虚構である。
その中をどれだけ真実味を持って、生きることができるか。
全部の役は自分とは違う別人。でも全部自分として生きなければ、「演技をしてまーす!」って感じになってしまう。それじゃ、お客さんの心は動かせない。
リアリティを出すためには、どうするか。
自分でいること。全部の状況を知ってること。知らないことがあると、役者は知ってるフリをせざるを得ないから。そこに「演技してまーす!」君が出てきてしまう。

だから役者は勇気が必要。
人前で本当の自分として、泣いたり、人を憎んだり、普段さらけ出さない、むしろ自分ですら気がついてない自分に向き合わなければならない。
自分が勇気を出さなければ、自分が自分の役を信じなければ、お客さんの心を動かすなんて不可能なのである。お遊戯会だ。
演技の世界では、役者のイメージが作られてしまう。
それは、その役者さんの演技が演技じゃないみたいで、その役柄の人物をそのまま人々が信じてしまうから。
本当の自分と役者としての自分のギャップに苦労する役者さんもたくさんいるだろう。
でも、それが役者の役目だ。

誰だか忘れてしまったが、有名な彫刻家がこんな感じのこと言ってた。
「作品を形作るために、石を彫ったのではない。必要のない部分を取り除いただけだ。」と。

演技も同じ。自分に何かを足していくのはなく、自分の中にある、必要ない部分を取り除き、必要な部分を覗かせる。

いかに演技から離れられるか。そこが勝負。
ちょっとしたスランプから、道がちょっとだけ見えてきた。

あとは、どこまで自分に勇気があるか。
あと、体の硬さを脱しなければ笑

第43回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 旅に出よう! Zion国立公園編

今回のトークショーは、私が先日行ったZion国立公園のお話。
 
"第43回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 旅に出よう! Zion国立公園編"


ザイオン国立公園は、ラスベガスから北上すること2時間程のところにある。
ロスを、夜24時頃出てドライブし、ベガスを抜けたあたりで早朝。
そこで、仮眠を1-2時間ほど取り、そして、公園に着いたのはようやくお昼前だったかな。
 
ザイオンは、赤褐色の山々に囲まれた間の谷に位置する。
Visiter centerまでは一般車で入れるがそこで車を停め、そこからはバスで移動し谷の中の各スポットへ入っていく。
 
我々は、一番難易度の高いスポットを目指して奥へ行った。
そこで待ち受けていたものとは…?笑
 
 
 
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9/06/2013

舞台「まじめが肝心」のムービー

今年5月に私が主演した日本語の舞台「まじめが肝心」の1公演がyoutubeにアップされてるみたいなので、興味ある方はぜひご覧くださ~い♪

"Importance of Being Earnest(まじめが肝心)"

9/05/2013

舞台出まーす

来週末から舞台に出ます。
フライヤーうまくコピペできなかったけど以下の通りです。
自分にとって初めてのアジア物、そして日本人役としての出演、またゲイ役としても出演。
100歳を迎えるおばあちゃんという役を中心に中国、フィリピン、日本、アメリカの国をまたがって人種や差別、愛や絆について語るストーリーです☆

がんばりまーすっ♪


"Bahala Na (Let It Go)"


San Gabriel Valley Entrepreneur Lions Club

Presents   Stage Reading of “Bahala Na (Let It Go)” written by Clarence Coo,                                        Recipient of 2012 Yale Drama Series Prize for Emerging Playwrights for his play, “Beautiful Province”

  From the BookAsian American Plays for a New Generation”, Edited by Josephine Lee, Don Eitel, and R.A. Shiomi                                                             


Produced and Directed by Cici Lau

*The Cast: Amy Shu, Cici Lau, Bonnie Suarez, Cathy Chang, Lee Chen, Koji Wada,              Wilson Wong, Vic Miyahira, and Yuki Tamura                                   
Photo by Bill Yee            Original Music by George Shaw           Sound Design by Toy Lei

Spanning decades from the 1920’s in China to the 1990’s in America, "Let It Go" is about an aging Chinese woman who conjures up memories of her life in China and the Philippines, in hopes of transforming her gay grandson. Her memories, steeped in conflicts about race, gender, ethnicity, and generational differences, open doors to the past, grip her heart, and lead her to an unexpected ending.

PERFORMING DATES AND LOCATIONS WITH FREE ADMISSION:

Saturday, 09/14/13, 2:00 pm, West Covina Library, 1601 W. Covina Parkway, West Covina, CA 91790                        Sunday, 09/15/13, 2:00 pm, Monterey Park Bruggemeyer Library, 318 S. Ramona Ave., Monterey Pk, CA 91754            Saturday, 09/21/13, 2:00 pm, Rosemead Library, 8800 Valley Blvd., Rosemead, CA 91770                                          Thursday, 09/26/13, 6:30 pm, East Los Angeles Library, 4837 E. Third Street, CA 90022                                                          Saturday, 10/05/13, 2:00 pm, San Gabriel Library, 500 S. Del Mar Ave., San Gabriel, CA 91776                               Saturday, 11/09/13, 2:00 pm, Rowland Heights Library, 1850 Nogales St., Rowland Heights, CA 91748                Saturday, 11/16/13, 7:00 pm, Center of Visual Performing Arts, 1850 W. Hellman Ave., Alhambra, CA 91801            Saturday, 11/23/13, 2:00 pm, Walnut Library, 21155 La Puente Road, Walnut, CA 91789
*Some cast members may not appear in every show.  Contact cclau7@yahoo.com for future bookings.                   Produced by Special Permission from Playwright, Clarence Coo.

第42回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 新社会人の憂鬱

今回は、社会人としてインターンで仕事を始めてから一ヶ月経ったKotaro氏のぼやきを中心にお届け笑
日本企業のサラリーマンとはそういうものなのだよ、とでも言ってやりたい気分ですw


"第42回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 新社会人の憂鬱"
http://www.youtube.com/watch?v=R-UDmFs7Ow8


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8/26/2013

ちょっとスランプ

う~ん、、、演技で悩んでる。
伸び悩んでるというか下手になってる。
状態が非常に悪い。
6月に「真面目が肝心」の舞台終えて以降、ドンドン調子が落ちてる。
演技をする時の感性というか感覚を忘れてる。

だから今の状態ではぶっちゃけ、例えば「もっと悲しそうに演じて」と言われたら、表面上悲しそうに演じることしかできないというか…笑
これ、役者としてひどい状態ね。
氷山の水面下の創り方を忘れてしまってる。

自分がなめてたのがいけないのか。
一度覚えて身につけたものはもう忘れないと勘違いしていた。でもそれは違った。
日々日々毎日コツコツ意識して、エクササイズしていかないと感覚の部分だから忘れていってしまうのね。
だから、もう一度一から出直し。…こうやって書くとがっかりするな。

でも、自分で違和感を感じていて、良くないと分かってるだけマシか。
感覚を分かってるからその道標さえあれば、大丈夫だと思う。
そして幸い、今度11月にやる舞台の演出家はその方向性をしっかり分かってる方。
だから、リハの中でエクササイズをやる時に、俺がそうそうそっちそっちって思う方向へ進めてくれる。

これでしっかりまた感覚を取り戻せば、以前より飛躍できるはず。
やはり日々意識してリラクゼーションとかやってかないとね。
あとは、ちゃんと相手の様子を見よう。エゴ・マスターベーションにならない。
自分の演技は相手へのプレゼント。


こうやって考えないと焦るばかりだ。
ちょっと演技から離れてみようかな。
視野が狭くなってるのかも。



第41回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー Yukiもつらいよの巻

今回のトークショーは、ロサンゼルスの日本人街「リトルトーキョー」からお届け!
ここでは日本スーパーや日本食レストランなど日本の物が気軽に手に入るのです☆
(物価は、輸入品という形になるので日本で買うよりやや高いですが。。)

ロサンゼルスの日本の夏祭りの様子も少しお届けしてまーす!
トークのテーマは、私のノイローゼにてついて…笑
自分でノイローゼとか言ってる段階なので、事実上ノイローゼではないのですが悩んでますw
この悩みは、役者になってからずーと消えない。
つまり、24時間演技のことに没頭することによって生活に余裕がなくなってしまうのです。
演技のことを考えずにはいられない。こうなるとプライベートとの両立ができなくなってしまうのですね。私は、役者としての生活とプライベートの生活の両立を目指してます。
だから、このバランスの取り方をしっかり覚えて、いつかは役者として食っていきながら、幸せな家庭も築きたいな、なんて思ってます♪笑

"第41回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー Yukiもつらいよの巻"
http://www.youtube.com/watch?v=VvLG-5ugHCY



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8/15/2013

今後の予定

さーて、ドタバタしていてブログの更新が2ヶ月ほどできていなかったので、また書いていけるにします!!

5月下旬に最後書いてから、約2ヶ月半。
6月頭までは"Importance of Being Earnest"の舞台で頭いっぱいになり、
それ以降はちょっと落ち着いたものの、なかなか学校のクラスの勉強に集中できず、軽くスランプに陥った。(あっ、6月に初めてロサンゼルスのディズニーランドへ行きました笑)

6月下旬から体調を崩し、7月は怒涛のスケジュール。
七夕の時期に大学の部活同期の結婚式のために弾丸で日本へ帰り、
帰ったらすぐ映画「犯人様」の撮影。
それから学校のShowcaseのperformance、下旬に「12人の怒れる男たち」のperformanceという流れドドドドッって感じだった。

これからは舞台"Bahala Na"のリハがメインになる。
この舞台は、在比中国人を中心としたお話。
俺はその中に出てくる重要人物の日本兵、そしてゲイちゃんのダブルキャストに挑戦する。
アジア物に参加するのは初めてなのでとても楽しみだ。
9月頭より公演予定。

それからThe Waiting Room。
日本人でやる英語の舞台。その中のちょい役として俺は出る。

そして、9月下旬から学校の新しい学期。
気づけば学校も残すところあと2学期。

この三つをどうやって両立していくかに挑戦したいと思う。
体は一つしかないから。

あとできればもう一つ舞台のオーディションがあるので、それも役をやりたい。


あれもこれもって感じで全て中途半端にならないようにします。
だってやりたいものあったら全部やりたい。
これもやったら体力的にもスケジュール的にも厳しいからやめようなんて思う役者いるのだろうか?


がんばります!!

8/14/2013

第40回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー お金はないけど夢はある!!!の巻

記念すべき第40回トークショー!!!

今回は、ロサンゼルスの中でも有名なショッピングモールThe Groveの中で撮影を行いました☆
私は初めて行ったのですが、雰囲気の良さに大興奮♪w

トークの内容は、遂に社会人になったKotaro君の話から始まり、私の演技→ビジネス論へ繋がり、結局二人は金がないという結論に至りました笑

まーこれからも頑張っていきますので、応援の程よろしくお願いします!!!

"第40回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー お金はないけど夢はある!!!の巻"
http://www.youtube.com/watch?v=fhDhvD_0pgU&list=TLXZyD58xlsa2it4cfZRfIcKGdb4XCCsfo



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第39回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ライブ後の巻

第39回トークショー★

今回は、アーティストの友人3人のライブ後におしゃれなジャズバーで撮影~~
Yuki、久々に日本へ帰ってみた感想を話してみました。

ちょっとBGMがうるさいかもしれませんが、お許しください♪

皆様、今後ともよろしくお願い致します。

"第39回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ライブ後の巻"
http://www.youtube.com/watch?v=Ss7KVR25RRo&list=TLXZyD58xlsa2it4cfZRfIcKGdb4XCCsfo



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第38回Yuki & Kotaro's ハリウッドドークショー LAXにての巻

第38回Yuki  Kotaro'sハリウッドトークショー!!

今回は、Yukiが弾丸で日本へ帰国するためロサンゼルス国際空港にてトークショー♪

先日Yukiが主演した舞台の振り返り、そして仕事とプライベートの両立、人生をいかに豊かに過ごすか…
皆が日々考えることについて、我々なりに話し合ってみました。


"第38回Yuki & Kotaro's ハリウッドドークショー LAXにての巻"
http://www.youtube.com/watch?v=DXhRrA4-BaE&list=TLXZyD58xlsa2it4cfZRfIcKGdb4XCCsfo



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第37回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ぶらり散歩にいこうかの巻

第37回トークショー♪

今回はロサンゼルスらしい快晴気候のもと、緑豊かな公園にて歩きながらトークショー。
このような気持ちのいい公園がL.Aにはたくさんあります!!

お楽しみください☆

"第37回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ぶらり散歩にいこうかの巻"
http://www.youtube.com/watch?v=mQ1xygb742Q



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第36回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 生死の現場に居合わせて

第36回トークショー。

今回は、Kotaroが偶然居合わせて銃撃事件について。
彼は、事件発生時に現場となったカレッジキャンパスにおり、SWAT隊に救出されるまで約2時間学校の教室内に隠れるという状況に立たされました。
この事件により6人死亡。
Kotaroは怪我もなく、無事救出されました。
現場の雰囲気、このような事件が日々発生してしまうアメリカの状況などについてゲストをお招きしてトークしました。

"第36回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 生死の現場に居合わせて"
http://www.youtube.com/watch?v=hWF4yrQ2nR8


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第35回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー さおりんと行くサンタモニカの街めぐりの巻

アップがずーと遅れてしまい、すみませんでした!!
第35回トークショー♪

"第35回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー さおりんと行くサンタモニカの街めぐりの巻"
http://www.youtube.com/watch?v=MD8zPIRMTg4

今回はずーっとやりたいと思っていたロサンゼルスの街巡りに挑戦!!
日本人も大好きなサンタモニカ西海岸を歩き、街の様子をお伝えしながら、ゲストをお招きしてトークショーお送ります!!!

こっから連発でトークショーをブログにアップします。。


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5/28/2013

第34回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー カメハメYUKI波の巻

第34回は次回のための前座って感じ…
私が出演してる舞台の様子とかもちょっと載せてるので雰囲気だけでもどーぞ☆

"第34回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー カメハメYUKI波の巻"
http://www.youtube.com/watch?v=xp0Csk53PB0



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第33回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー やっぱり生き様の巻

私、ロス来てから一年経ちました。
この一年で得たものを振り返ってます。

"第33回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー やっぱり生き様の巻"
http://www.youtube.com/watch?v=rQ5KjB994fY

自分の人生を通じて、人々に多くのことを伝えられるようにこれからも一生懸命生きていこうと思います。


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第32回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 男3人でJazzy nightの巻

トークショーのブログへのアップが遅れてしまってます、すいません。

第32回は久々にゲストをお呼びしました!!
歌手として活動してるKen。彼は本当に歌がうまいんです。
自分が出演したショートフィルムの主題歌を作ってくれました☆

"第32回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 男3人でJazzy nightの巻"
http://www.youtube.com/watch?v=Ozlmq-SIuJg


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5/07/2013

舞台やります。

Facebookではちょろっと言いましたが、今週末の5月11日から舞台出ま~す☆

オスカーワイルド「まじめが肝心」
イギリスのクラシックコメディを日本語でやります。

公演日:5月11-26日の毎土日(土曜は7:30pm~、日曜は2:30pm~)
場所:Luna Playhouse (3706 San Fernando Rd, Glendale, CA)

Facebookでのこの舞台のイベントページはこちら↓↓↓
https://www.facebook.com/events/601833059829223/?notif_t=plan_edited


脱サラして、ロス来て役者になってから一年。
このお芝居を自分の中では一年の集大成にしたいと思ってる。

本番まで残り一週間切った中での自分の課題は…

「観客とシェアすること&ゾーンに入る(役を生きる)ことの両立」

舞台だからこその課題だ。



これまで根拠のない自信を持って突き進んできた。
そうしないと前進する力が出ないのが、自分だから。
自信過剰・勘違い男である。
この舞台のリハもずっとそのスタイルでやってきた。
主役を演じることは嬉しいけど、これからまだまだ先があるからここで満足はしない。極端な言い方をすれば、主演を取って当たり前(もちろん頭の隅では自分がまだまだなのは分かってるが)という意識を持ってきた。そんな自分自身にいかに克てるかということに挑んできた。


でも…最近はその意識がちょっと強くなりすぎてた感がある。
やっぱ冷静に考えて、今後どんなことが待ってるか分からない。
これが最初で最後の主演になるかもしれない。
そう考えると、この状況がいかにありがたいことか。幸せなことか。
自分の人生の全てを捧げ、全身全霊をこめて、ジャック(役名)になる。

だから、ぜひ見に来てください。
きっと楽しい時間を過ごして頂けると思います。

…ロスでの公演なので、日本にいる方はすみませんが笑


頑張ります。

5/02/2013

せっかくだから…

なんくるないさ~、どうにかなるっしょ~、余裕だぜ~、的な方向性じゃなくて、
自分で自分にかなりプレッシャーをかけて追い込むことにした。
自分で自分に鞭を打つことってなかなかできることじゃないし、今はそれができる絶好の機会だから。

もちろん、本番に影響及ぼしたり、自分が体力的・精神的にボロボロになっちゃったり、今回の他の役者の方々にご迷惑をおかけするようなレベルへ持っていくつもりはない。
ボーダーは、自分で理解している。

気になるのは、ここ2週間くらい自分の中で役として新しい段階へ行けてないことだ。
モヤモヤしてる。
本番までにあとレベル2くらいはアップしないといけない。
まだなんとか時間はある。

どんな形であれ、後々の自分の力になることは分かっている。

完全なるぼやきになってしまってるので、一応参考までに言っておくと、
今度舞台をやる上での役作りについての独り言。

舞台の詳細などはまた追ってお伝えしま~す☆

第31回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ショートフィルムの撮影を終えて

今回は先日行われた、Kotaro監督・Yuki出演の映画撮影についてトークを展開しています☆

"第31回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー ショートフィルムの撮影を終えて"
http://www.youtube.com/watch?v=KaKZBlIQh5I

トークショーの始まりは、新しい試みとしてロスの街ぶらり歩きから!
今回は俗に「リトル大阪」と呼ばれるタウンで日本スーパーに寄ってみました。
見て頂ければ分かるように、ロスに住んでる限り日本食に苦労することは絶対にありません☆

こんな感じの街歩きもこれからやっていけたらと思います。
(イメージは、某有名なお笑いコンビのテレビ番組w)


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4/26/2013

ロス来て一年

ちょっと最近ワサワサしてて、あまりブログに強く書き込む余裕がない。
一年経って感じてることは近いうちに、Yuki&Kotaro'sハリウッドトークショーで語りたいと思います☆

とりあえず、もう一年か?、まだ一年か?、と聞かれればまだ一年かという感じです。
もっともっとロスにいる気がする。感覚的にこれくらい一年が長いのは久しいかな。
決してしんどかったからじゃない。
一日一日が充実し過ぎてて、濃すぎて、同じような一日なんて全くなかったから。
会社員時代はいつも同じルーティーンの繰り返しだったから、一日も一年も経つのが本当に早かった。

…あっ長くなりそうだから、ここらへんで終えます。
残りはトークショーで話そうと思うので楽しみにしててくださーいっ

とりあえず、スーパー元気に、張り切って生きてるので、これからも頑張ります。

第30回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 親父になっても遊び尽くせ!の巻

第30回トークショー!!
第1回から見れば全部見るのに、丸一ヶ月経つようになりました(1日1回x30日という意味w)。
まー、これからも頑張って続けていけるように頑張りますので、応援宜しくお願いしますっ!!

"第30回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 親父になっても遊び尽くせ!の巻 "
http://www.youtube.com/watch?v=MYK6CGPT-XY


今回は、遊ぶことの大切さについて話してみました。
先日、大学時代の部活の先輩がロスに観光にいらっしゃって、その時はめちゃめちゃ遊びました。
ロスへ来て初めてちゃんと遊んだと言っていいのではないかな。

遊ぶ暇あるなら、セリフを一行でも覚えていたかった。
確かにそれくらい必死なのは大事だけど、久々に遊んでみて、やっぱ自分は遊ぶのが好きなことに気づかされた。そして、遊んで英気を蓄えることも大事だということを学んだ。
まー、一年に一回くらいでいいかな。これくらいしっかり遊ぶのは。
だって、遊んで楽しむことより、役もらって演技を通じて人々にもっともっとたくさんの笑顔や感動を届けることの方が自分にとって絶対に嬉しいことだもん!!


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4/20/2013

第29回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 舞台に生きるの巻

第29回トークショー♪

"第29回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 舞台に生きるの巻 "
http://www.youtube.com/watch?v=qwfkUsE4LbQ


自分が出演した舞台後の様子からお送りします。
今回は、初めてビバリーヒルズでトークしてみました!!
…とは言ってもバックは爽やかな草だけですが苦笑

二人とも舞台出演があった、ここ最近なのでそれらを通じて感じたことを中心にトークしてますっ


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4/15/2013

身体④ / 英語⑥

先日の書き込み、「急遽の代役」にも関連するもの。
声について。

役者としての自分のウリである声。
大劇場での演技とならない限り、自分の声は意識しなくても通るものだと思っていた。
ところがどっこい、そんな甘くないということをここ最近やった2つの舞台で実感。

まず第一にだ、本番は思ったより緊張するし、身体がストレスを感じてる。
だから自由自在に身体をコントロールすることが普段以上に難しくなり、力むのである。
そうすると、身体全体を使って声を放つのではなく、喉から上だけ、言うなれば口先だけで声を発することになる。そうすると、全然普段みたいなドカン!!というエネルギーを声に乗っけることができないのだ。
だから本番は意識して、腹式呼吸。
そしたら、公演後にすごくいい声をしてるねとお客さんから言って頂けた。


第二に、英語。
第一のようになってしまう原因は、結局英語なのだ。ちゃんと発音しようと丁寧に唇・舌・口全体を意識して使おうとすると、口先だけになってしまう。
実際に舞台で演じたことによって、英語の発音をもっと勉強するべきことをさらに実感。
一つの単語の中の一つの英字の発音をミスるだけで全然違うものになってしまう。
例えるなら外人さんが日本語の舞台で演じてる時に、
「ボクハガイシャヘイギタクナイ(僕は会社へ行きたくない)」と言ってるのと同じなのである。
ちょっとした発音のミスでセリフの意味が変わってしまう。

結論。
もっともっと英語を勉強しましょう。
英語力上達→口先だけにならない→身体に意識を持つ余裕ができる→舞台上で自由に動ける→演技のチョイスの幅が広がる→演技力アップ→素敵な役者になれる

こんな方程式を信じてみたいと思う。

第28回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 映画と舞台と役者と心意気

第28回Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー!!

"第28回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 映画と舞台と役者と心意気"
http://www.youtube.com/watch?v=FfWil7F78fI


今回は久々に演技や役者というものをテーマにして、トークを展開してまーすっ。

毎週トークショーはアップされていますが、ブログへの更新が遅くなっており、すみません!
トークショー興味ある方はぜひ、我々のトークショーのfacebookページに「いいね!」して頂くか、
youtubeのトークショーchannelに登録してくださいね!

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これからも皆さんに楽しんでもらうべくパワーアップしていきますので、
今後とも応援の程、宜しくお願い致しますっ!


4/10/2013

急遽の代役

最近ドタバタしていたので、ブログ更新がすっかり遅れてしまった。
感じてること、非常に多いので一つずつ整理して書いていこうと思います。
まずは、このお題から!!

3月30、31日と出演した舞台について。
この舞台は、自分が現在入ってる劇団のお芝居。
俺はもともとキャストではなかった。だが、公演中にキャストの一人の役者さんが怪我をしてしまい、「急遽の代役」としてキャストとして加わることになった。

月曜夜に台本をもらい(もちろん英語)→水曜夜に集まれる人だけでリハ→金曜夜の本番前に全体でリハ→本番!!

という、すげーやばいスケジュール笑
まー急なことだったので仕方ない。どこまでできるか自分への挑戦だった。
死にもの狂いになったというわけではないが、本気を出した。
全力でセリフ覚え、わずかなリハで動き、芝居の流れを覚え、本番に臨んだ。
自分の中では自信を持って、臨んだつもりだったが、そう甘くはない。
本番の時のプレッシャー、ハンパなかった。
心の中にある小さな不安がまず動きだし、それに忠実に従うように身体がストレス(緊張)を感じる。
もっとしっかり時間をかけてリハなどをやっていれば、こんなことにはならなかっただろう。
本番の進んでいくスピード感がめちゃめちゃ速く感じた。
自分でも完全とは言えない演技。セリフ噛んだり、セリフとんだり、タイミングしくったり、動き間違えたり、おいしいとこですべったり…
ミスをする度に自分の心臓が銃で撃たれた気分になった。
出番終わって、舞台裏に戻るたびに不安・恐怖の波が襲ってくる。
変なことばかり考えてしまう。俺の英語が下手だからとか、声が小さくて聞こえてないかもとか、いい演技できてないとか……
ぶっちゃけ、お客さんが恐かった。
それでも勇気を振り絞ってまた役になりきって舞台上へ出る。
そうすると、他の役者さんとしっかり噛み合ってビッグバンを生み、会場をドン!!とさせる瞬間が生まれる。興奮…
興奮→不安・恐怖の波が交互に次から次へと超速いテンポで押し寄せてくる。
高校野球の夏の大会を思い出した。

そして、なんとか自分にとっての初日終了。
ちゃんとお客さんに喜んでもらえたし、他の役者さんからも「Yuki、お前は素晴らしかった、よくやった!!この短期間であの量のセリフを覚えて、演じれる秘訣を教えてくれよ!」と皆から言ってもらった。
翌日の公演は、前日の様子が嘘のようにしっかり地に足ついて演じれた。

台本もらってから一週間しない間の出来事。
役者として間違いなく、スーパースーパーレベルアップした。
終わってからは、公演に関わってる人皆からありがとうと言ってもらい、最高の役者だと言って頂いた。

初めて、舞台の恐さを知った。でも、それを知ったらさらに舞台が好きになった。
自分の知らない自分に出会えた。
役者として、こんな力あると自分でも思っていなかった。
役者として、こんな勇気あると自分でも思っていなかった。
役者として、こんな精神的にタフだと自分でも思っていなかった。
役者として、こんな頑張れると自分でも思っていなかった。

素晴らしい経験だった。自信になった。
さて、これからの役者人生、どんな自分に会えるか非常に楽しみ。

第27回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー Yukiさん、捕まるの巻

トークショーのアップが遅れてしまいました~~、すいません!!
第27回です☆

"第27回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー Yukiさん、捕まるの巻"

http://www.youtube.com/watch?v=2rwh2xdE-aU


今回のサブタイトルの事件は、このトークショー収録直前に起きました!!笑
あっ、あらかじめお伝えしておきますが、特に大きな問題もなく、悪さをしたわけでもなく、無事に解決されたことなので、安心してご覧くださいw

そして、もう一つのお話は、私が今通ってる演技学校で先日起きた問題について。
う~~ん、人間関係ってとっても難しいですね。

お楽しみください♪

3/21/2013

コメディ①

最近、シーンをピックアップする時は意識してコメディをchoiceするようにしてる。
もっともっとコメディを磨いていきたいのです。

まだちゃんとコメディについて学んだことがないので、自分なりに模索中という感じだ。
とりあえず今自分が思ってる、コメディに必要なものとは…

1、テンポとスピード
ドラマものと違ってポンポン、パートナーとのやりとりをする。

2、演じてる本人はウケを狙ってるのではなく、真剣にその行動・発言をしているということ。
おバカなことをマジでやってるから観客という客観的な立場から見た時に笑えるのである。

3、シーン内に波を作る。
同じハイテンションでも一定のエナジーでは面白みがない。カラーを彩る。


とりあえず、まだまだこんな感じ。
今俺がコメディのシーンでできるのは、真剣にキレてうるさくワーワーやることのみ。
そして、テンポを意識するあまりめちゃくちゃ力むのである。

先日やってた舞台で、ちょっとだけコメディをやらせてもらった。
本当難しい。そもそもアメリカンギャグが分かってないからなぁ。
これはつまり、日本でいうとこの、「えっ、今のツッコむとこでしょ!!」的な感じだ。
セリフを読んでみても、このセリフはギャグなのか違うのかとかが分からない部分が多い…

まー、一概にコメディと言っても映画とか見る限り色々なコメディ俳優さんがいる。
ジム・キャリー氏みたいに明らかに変な顔や動きをして面白くできる人もいれば、
ビル・マーレイ氏みたいに無表情でアップが映るだけでそのシーンで爆笑を買うことをできる人もいる。
意識してコメディ映画を見てるから、最近そのツボがちょっとずつ分かってきた。

アジア人役者として、コメディスキルを持っていればこれは非常に強みとなると思う。
てか、コメディできればドラマはもっともっとやりやすくできると思うのです。

持ちネタとしてるモノローグはコメディ物。
これは本当どこでやってもウケてもらえる。ここからもっともっとコメディスキルを磨いていきたいのです。


小さい頃から人を笑わせるのは本当得意だった。
学校とかじゃ、授業の話に関係なく発言をしてウケを狙ってるか寝てるかのどっちかだった。
それがダンダン変わってきて、ウケを狙うのではなく、素の自分の発言や行動が爆笑を買うようになっていった。
仕事となると話は別。でも、コメディは絶対に向いてると思うのです。
まずはコツを掴むことが大事かと。

引き続き、模索していく。

第26回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー BOSHIの巻

毎週毎週、ご覧頂きありがとうございます!!
第26回です☆

"第26回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー BOSHIの巻"
http://www.youtube.com/watch?v=EmF03QGaoRk

今回は主にKotaroのトークが中心です!
…てか、俺のトークはあんまいいものが出なかったのでカットになりました…爆
久々に短めの7分台!!
ちょっとした時間に見てクスッとしてください笑

3/18/2013

英語⑤

自分の英語の悪い癖は、ムニャムニャ話してしまうこと。

できる限り、ネイティブの人たちと同じ速さ・テンポ・リズムで話そうと思うあまり、口をはっきり開かず、単語一つ一つの発音が疎かになり、しまいには結局何言ってるのか聞こえなくなってしまう。

先日のシーンスタディでは、なんとかセリフを覚えて演じたものの「何言ってるか全然分からない。」と講師から言われた。さらに、「君はネイティブのアジア人と戦っていかなきゃいけない。だから、映画とかで役者が言ってるセリフをリピートして練習したりしなきゃダメなんだよ。」と。

聞き取れるようにセリフを発することができなかったのは、残念だ。それは引き続き勉強していく。
何が悔しいって自分が分かってること、そしてやっていることを言われてしまったことだ。


来月頭の舞台。
日々試行錯誤しながら、なんとか役に少しずつ入れるようになってきた。その場を生きれる感覚がついてきた。
そこで結局ひっかかってしまってるのが、セリフである。
なかなか乗ってこない。自分の言葉にならない。

でも、ちょっとだけ掴んだ感覚がある。
それは、かなり意識してゆっくり話すことだ。自分にブレーキをかけるくらい。
ちゃんと自分の頭で理解してしっくりくるレベルのテンポで話す。
実際、意識してやってみると悪くなかった。
voiceのクラスでポエムとかやってる時は、思考と話すことをリンクさせるだけだから、丁寧に言葉を発することができてて、成長できてる気がする。
次のステップは、これに演技という動きを加えること。

残り2週間強で本番。
どこまで役だけでなく、言葉を色づけ、自分のものにできるか勝負。

3/14/2013

身体③

昨日のクラスで身体が非常に良い状態に入れた時間があった。
トランス状態(!?w)とでもいうのか。

エクササイズを始めてすぐにすごいモード入れた。
カメラの前でパフォーマンスする時には普通に戻ってしまったのが残念だけど。

体全体がすごいリラックスして、直感がおもむくままに動けた。
自由に好き勝手動いてるのに、全てに対して集中力を持ってる。

でも、長続きはしなかったのが残念。
この状態をいつでもすぐにスイッチオンできて、好きな時まで持続できるようになれば、役者として一人前になれるんだと思う。それくらい自信を持てるモードだった。

自分の中で少しコツは掴んだから、今日も入れた時は入れた。
あとは、これをどうやって持続させ、いつでもできるようにするか。

ポイントは、「脱力」。
引き続き、身体にフォーカスして勉強していく。

第25回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 星と土の巻

ハリウッドトークショー。
その名にふさわしい回になった気がします。

"第25回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 星と土の巻"

http://www.youtube.com/watch?v=wIO2wlJUcuA

私はアカデミー賞当日、現場に行ってみました。
せっかくハリウッドに住んでて、近場で開催されるし、役者なので。
一流の役者が他の役者とどう違うのか。

それをチェケラしたかったのです。
…でも洞察力のない私は、あんま具体的なものを見出すことができませんでした…w
詳しくはトークショーをご覧になってください♪

また、先日ブログにも書いたライオンキングのオーディションについても話をしてますっ

Kotaroは今年上半期には勉強を修了し、社会へステップアップするタイミング。
どういう進路を考えてるのか、話してもらいました☆

すっかりシーズン2の雰囲気も確立されてきた感じ。
シーズン1(第23以前)と違い感じれますかね?

とりあえずオモロいんで見てください笑

3/03/2013

ライオンキング・オーディション

忘れないうちに書いておこう。
本日、ブロードウェイキャスト及びツアーキャストとしての「シンバ」/「ナラ」役オーディションに行ってきました。
今回のは、オープンコールといって誰でもwelcomeなもの。
ちゅーことで、将来的にミュージカルも視野に入れてる俺にとっては、行くっきゃないやつでした。
正直まだまだ、気持ち的に獲れる!!という心の準備はできていなかったんだけど、絶対に行くべきだと思ったから行ってみた。次いつL.A.開催が行われるか分からないしね。

朝9:30から登録開始だったんだけど、どれくらいの人集まるのか未知数だったからとりあえず早めに行った。
そしたら、思ってたほど人集まってなかった。全体で100人ほどだと思う。雰囲気も張り詰めてるわけじゃなく、結構リラックスした感じ(これはアメリカ特有かもだが)。
大々的には告知してなかったっぽい。
俺はしれーっとオーディション雑誌に載ってたので知り、友人から車のラジオで聞いたという話をもらったのみ。オープンコールと言いながらも知ってる人だけって感じなのかも。

役者の割合をいうと、黒人9割・白人1割・アジア人3人…(内女性2名・男性俺1名w)。
ブロードウェイで見た時にも思ったことだけど、ライオンキングが黒人役者に果たしてる役割って、「ラストサムライ」や「硫黄島の手紙」が日本人役者に対して果たしたものと同じような感じなんだろうなと思った。

9:30ぴったりから登録始まった。
アメリカだし時間とかラフなんだろうなと思ってたけど、さすが一流作品。そういうとこしっかりしてるわ。順番の整理の仕方もちゃんとしてる。
今まで色々オーディション受けてきたけど、時間とか諸々いつも適当だった。
どんなオーディションでもそういうわけじゃないことを実感。
こっちとしても、こういう面から作品の姿勢をこれからも判断していきたいと思う。

ミュージカルのオーディション受けたことあるけど、本格的なのはこれが初めて。
普段の映画とか舞台のオーディションみたいのと流れとかどう違うのか分からなかった。
ダンスもあると思ってたけど一次審査は、歌のみ。
課題は、シンプルなR&B曲を持ってこいと。
楽譜持ってきて、16バーを伴奏してもらって歌う。

部屋の中からバンバン、パワフルな声が聞こえてくる…
皆すごい汗

このオーディションを行くと決めた時は、「とにかく行くことが大事、行くことが大事。ネタ作りネタ作り」と自分に言い聞かせてなんとか腰を持ち上げてた(ここらへんが本当まだまだ素人で情けない)。
でも、本番までの間に自分の中で気持ち上げて、精神面ではなんとか「一次審査は突破できる!」という強い自信を持って臨める姿勢にまでもっていった。

それでも、実際他の人たちの歌声聞くとまじびびる。。
普段オーディション受ける時は、基本的に他の役者さんのことなんか気にしない。つーか、ぶっちゃけどうでもいい。
結果として、自分が役をとれば他の役者さんを蹴落としたことになるし、自分が役とれなければ他の役者さんに負けたという事実にはなるけど、そういう捉え方はしない。
要は、自分に勝てるかどうかだと俺は思ってる。

この考え方は、野球・大学受験・就職活動を通じて学んだ。
野球で言えば、チームの勝敗はつくが、結局自分が自信を持って集中することが良いプレーと結果に繋がるのである。
受験・就活ではどうしても人からの話や噂、倍率とかが気になりがちだけど、そんなの関係ない。自信を持って自分らしさをいかに出せるかが勝負だと思う。

最近、映画や舞台のオーディションでは自信を持って挑むことができてるから、納得できる演技ができてる。多分、結果が出るのもあとは時間とタイミングの問題だと思ってる。

「己に克つ」

これがポイントだ。

なのに、今回のオーディションでは周りに惑わされた、情けない。
つまり、これは自分に自信がない表れである。
周りの歌声聞こえないように、i phoneで大音量で伴奏を聞いてシャットアウトする。

そして、自分の番。
部屋入って挨拶して…もう流れが分からないから自分の空間、リズムが作れない。ペースに巻き込まれるだけ。
で、落ち着かないままお歌開始。

………頭真っ白になり、歌詞も、歌の中で作ったストーリーも、抑揚も、リズムも、全てどっかへ吹っ飛んだ。
英語じゃない英語でとにかく音程を外さないことでいっぱいいっぱい。
即行、キャスティング側から「はい、お疲れー」のお言葉。
必死の笑顔で「サンキュー」を言う俺。

はい、終了。。。

これまで受けたオーディションの中で一番最悪。

いつもは、緊張感をあえて自分で作ってアドレナリン出して、自分のイメージを超越したパフォーマンスをできるようにする。100%+20%=120%の力を発揮できるよう挑む。それを常に期待し、どういう未知の自分に会えるかが楽しみなのだ。
今回もその意識でいくつもりだった。
声のポテンシャルを発揮できれば勝負になると思ってた。

だが実際は、自分のイメージを超越するどころか、自分のイメージしたレベルへすらもっていけなかった。実力の5%も発揮できなかった。
完全なる実力不足。準備不足。精神面の弱さの露呈。
てか、自分で言うのもなんだが、精神面は強いほうだ。こんなことになるなんて思ってもいなかった。テンパッた。。

せわしない俺は、オーディション終わって会場を後にしてから情緒不安定になった爆
初めは、自分にイラつきキレて歩きながら自分で顔面を何度も引っ叩き、その内次第に早歩きになり、いつの間にか泣きながら走ってた。そこで冷静に「あっ、俺本気だったんだ」と実感。
悔しかった。それから、「悔しい、悔しい」と叫び、「遠い、遠い」と吠え、しばらくしたら「まーしょがねーじゃないか」と笑ってた。
起伏の激しいせわしないやつである。

まー、まだまだレベルが低いことを認めてしまう上で言うが、とりあえず今回は歌手のオーディションだった。それにその中でも世界トップのライオンキングのオーディション。勇気を持って自分に本気で自信を持って逃げずに挑んだだけでもよくやったと言ってやろうではないか…
とにかく素晴らしい経験だった。これこそネタだ笑

でも、ここが自分の勝負場所であることは心に留めておく。


今回のオーディションで学んだことのまとめ

・ミュージカルオーディションの流れを理解した

・常に自分の実力をちゃんと発揮できる力を備えつけること

・いつ何があるか分からないんだから、いつでも挑めるように準備しておくこと。じゃなきゃ一生自分の番は回ってこない。

・自信は常に持っててよい。

・今回は想像する範疇内で起こりうる最悪の結果となってしまったが、実際それを経験してみると、受ける前に想像してたよりも気持ち的に大して最悪ではないことが分かった。何事もそうなんだと思う。見えない不安に対する恐怖感が減った。

・一流はきちんとしてる

・そして、道のりはまだまだ長い

・まずは今の学校で一番の努力家になろう。一番良い(あいまいだが)演者になろう。

・嬉しいのは、今回の結果が自分の中でマイナスな方向へいってないこと。俺はやはり強い。つーか、ほんと根がけろっとしてる。

これからも突き進んでいこう。

P.S.最近、漫画バガボンドを読み始めて、かなり力をもらってるw

第24回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー シーズン2の巻

トークショー第24回です☆

"第24回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー シーズン2の巻"

http://www.youtube.com/watch?v=112wKgbjjQs

Kotaroがヨーロッパの旅から帰ってきました!!
ということで、久しぶりに二人でのトークショー♪
二人だとトークショーも進めやすくて、二人でずっと話してました笑
俺は、変な意味で一皮向けた気がする…

今回俺が着てる浴衣は、Kotaro監督・Yuki主演のショートフィルムの時に使った衣装です。
そして、Kotaroが着てる野球ユニフォームは、俺のいつかの時代のユニフォーム、いつのかは分かる人は分かってくれると思いますw

今回からシーズン2ってイメージ☆
今後はもっとバラエティよりのトークショーにしていけたらいいな、なんて思ってます。
見て頂ければ分かりますが、今後「Yuki語録」もたくさん増やしていく所存です笑

ブラッシュアップされる今後のスタイルを楽しみにしててくださいね~♪♪

2/19/2013

甘いストレート

が、ぽんぽん来てる気がする今日この頃。
俺は、それをやすやすと見逃すor力んでファールor打ち損じてる気がするw
そして、難しい球を振ってボコッという打球を放ってる気がするw
一打席にくるおいしいボールは一球。そして、打席は無限大にあるわけじゃない。

技術(演技力)のことを言ってるのではない。
そこは力がついてきてる。あまり心配してない。

いい流れがきてる感じはあるのに、自分でその流れをせき止めてる気がする。
波に乗り切れない(波乗りジョニーになれてない)。

なんつーか、うまく物事を選択できていない気がするのだ。
自分に分身はいないし、一日は24時間。
そこに色々ぽんぽん来ても、取捨選択をしなければならないのは事実。
自分がベストだと思うチョイスをしているつもりではいるけど、もう少しこうできたんじゃないかとか、そう思っちゃう。
多分、一度何かを決めたらそれに突っ走る性格に問題があるんだと思う。
融通が利かない。ここでもまたフレキシビリティの話がでてきてしまった、うーん…

この感性を養ってくこともこれからの人生を生きてく上でとても重要だと思う。
何がベストなのか、ちゃんと判断して選択していきたい。

そして、おいしいボールをちゃんとスカーンとかっ飛ばす!!!!


とか、あーだこーだ書いてるけど、読み直してみると「気がする」を5回も書いてる。
だから気のせいかもな。気持ちの問題なのかもしれない笑

2/18/2013

身体②

繊細を身につける。それが今一番大事。
先日のヴォイトレで感じた。
自分の声が好きだからってただまっすぐ放つのは、アホだということだ笑
ちゃんと歌詞一文字一文字を細かく汲み取って、メリハリをつけて、ストーリーを伝える。

これは演技でも同じことが言える。
もっと器用になりたい。
リハ一発目から、自分・パートナー・ディレクターがイメージしたような動きができるようになりたい。グッってならずに柔らかく。

演技だけじゃない。
人間としての自分にも言える。
いつだかのブログでも書いたが、俺は魔貫光殺砲みたい性格なのだ。
つまりは単細胞なのである。愚直なのである。だから人間としての深みがない。深みのある男になりたいのです!!!!!
そうなんだ、繊細なようで全く繊細じゃないのが自分。
あらゆるもの全てをそのまままっすぐ受け取り、まっすぐ放つだけしかできない。

この繊細さってものをまずはヴォイトレを通じて、声から学ぶことにしよう。
それから、体。
そして、演技。
最後に人間としても身につけられたと思う。

第23回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 第6章②&特別インタビュー後編

第23回トークショー☆★

"第23回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー 第6章②&特別インタビュー後編"

http://www.youtube.com/watch?v=EwjxmcTfsWE

今回で私は一人でやってきた一人トークをまとめに入りました。
主に「脱サラ役者」というのをベースに"新しいことに挑戦する"ということに関して、トークを展開してきたのですが、いかがでしたでしょうか?

司会とかなどの仕事もちょっと頭に入れている私としては、一人トークというのはとてもいい経験・勉強になりました。

また振り返ってみると、元会社員だったということもあって、そのような方々へ向けたという思いが強くなった気がします。うまく何か伝えられてたらいいな♪
伝えると同時に、自分で自分を再確認するとてもいい機会になりました。
自分の中でモヤモヤしていた時期を思い出しました。
そう考えると、そのモヤモヤを爆発させてロスで役者になって本当に良かったし、今の自分は本当に幸せだなと思います。

今は本当に充実してる、バランスって意味で。
これ以上頑張ると疲れやストレスの原因を作ってしまい生産性が崩れるので、今のベストな費用対効果の状態を維持していこうと思います。(本当はもっともっとやりたいのだけど、それは気持ちだけで抑える。)

さてさて、来週からは再び二人で再結集してのトークショーとなります!!
イメージとしてはシーズン2って感じで笑
今後のさらなる発展をご期待ください。またいつでもご意見ください♪

2/11/2013

ロスにある劇団に入った。

何百もの劇団がロスの中にはある。その中の一つに入ることにした。

学校の授業やオーディション、ダンスなどとの両立がちゃんとできるか悩んだけど、とりあえずやってみることにした。
別に入ったからって、演劇にキャストされるわけではない。
結局はオーディションを勝ち抜かなきゃいけないのだ。

でも、それよりも自分の中で求めたのは、劇団の一員になるというのを感じること。
この劇団が演劇をやるんであれば、チケットもぎりや舞台裏での準備、ステージ上のセッティングもするし、キャスティングがあれば、オーディションに自分が出なくたって協力する。

劇団の運営に加担するとはどういうことかというのを経験しておきたかった。
舞台に立つ以外の視点から色々なものを知る・得ることを役者のキャリアとして培いたかった。

座長さん(日本語的に言えば?)も素敵な雰囲気のある女性。
そして嬉しかったのは、入団のためのオーディションを受けた時に演じたモノローグをとても気に入ってくれて、さらには自分が強みと理解している「声」に関してもかってくれた。

その後、座長さんが作った芝居を観に行ったらとても面白かったんだ!!
運営してる小劇場もきれいで個人的には気に入った。

劇団の条件などもちょっとはあるし色々考えたんだけど、とりあえず迷ったらGO!!っちゅーことでトライしてみることにした。
多分アジア人は俺だけ。
色々と吸収したいと思います。

そしてこの小劇場の舞台に出れるよう頑張ります!!

第22回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー☆

第22回トークショーです!!

"Yuki & Kotaro's Hollywood Talkshow #22"

http://www.youtube.com/watch?v=4TWbUpjkSjc

今回はアップが遅くなってしまい、前回のをアップしてから2週間空いてしまいました…
いつも見てくださってる方には、遅れて申し訳ありませんでした!!

改めて思うんだけど、毎週やってるテレビのレギュラー番組とかって本当にすごい。
どんなことがあったって毎週同じ時間に放映してるんだから。
テレビ局の制作・編集の方々って常に時間に追われて戦ってるんだろうなぁ。


やはり、我々も毎週番組を提供しているからには、そして毎週見てくださってる方がいるからには、ちゃんと安定感を持ってそしてもっともっとクオリティを高めて、番組を提供していこうと思います。
もっともっとたくさんの方々に番組を見てもらいたいし、番組を通じてもっともっと色々なことをお届けしていきますので、これからも宜しくお願いします!!

ご意見・ご感想などドシドシください!!!

2/07/2013

今回の舞台公演を終えて

もっともっと舞台でやっていきたいので、
今後のためにも今回の舞台公演で感じたことを箇条書きしておく。

まず、役についてはざっくりいうと、息子役。
親父が病院で死ぬ直前に最後の言葉を告げるのだ。


①リハと本番はいい意味で全然違う
リハで自分のイメージまで持っていけなかったとしても気にすることはない。
本番のが役を生きやすい。雰囲気や自分の中でのしっかりとした緊張感が役を生きるのを盛り上げてくれる。


②舞台は生モノである
映画とは違う。良いシーンを撮っといて何回も流すことはできない。
でもそこが、舞台の醍醐味。
同じ役で同じシーンをするのでも、その前の時と全く同じになることはないのだ。
俺は、初日に自分の中でかなり納得のいくものができたから、しばらくは毎回その初日と同じような感覚になるようにトライしてしまった。それは違う。毎回違うものが生まれることを楽しむのだ。

同じルーティーンで準備したって、同じ動きをしたって完璧に同じ芝居が生まれることはない。
そのライブ感を理解してからは随分と動きが変わった。


③時間に支配されない
舞台は本番前の準備などもあり、映画のように時間通りに始まることは多分少ない。
もちろん、できる限り定時通りに始めるのが演出側がするべきことではあるが。
逆算して準備をしてもなかなかうまくピタッとフィットはしない。
そこで気持ちがブレないようにする。


④役者それぞれによって本番への気持ちの持っていき方は違う
自分は一人になりたい人。
中には周りと会話することによって、気持ちを維持させる人もいる。
今回の舞台で特に自分のリズムを狂わされることはなかったが、このことは頭の片隅に入れておこう。


⑤リラックスさせすぎない
自分は身体からというのを意識して入っていくタイプ。
本番前の準備であまりに身体を自由に利かせようとするあまり、フニャフニャって方向へいってしまった時があった。ちゃんと程よい緊張感は常に保っておく。


⑥しっくりきてたものがそうならなくなったら、違うアプローチを試してみる
演技ってのは人間の身体面・精神面を使う、とても繊細なもの。
感覚が新鮮味をなくしてしまうこともある。
そういう時は今までとは違ったアプローチを試みる。
攻め方は百億通りあるんだから。


⑦本番はその場を生きるだけ
本番になったら、その場を生きるだけ。
役やシーン、セリフなどのことはどっかへ追いやる。
感情をプッシュしたりは絶対してはならない。
そうなってもいいように全てを本番までに完全に自分に染み込ませておく。
最近、演技をしないことをちょっとずつ身につけられている気がする。
その場で思った、いわゆる直感に近い感覚で動く。
心の声をちゃんと聞いてそれに委ねることが大事だ。


⑧見せるものであることはちゃんと分かっておく
⑦の一方で、これも頭に入れておかなければいけない。
特に、最終日はこのボーダーをちょっと飛び越えてしまった気がする。
その場の感覚に入り込むあまり、お客さん側から見たらお芝居としての魅力がなくなってしまったんじゃないかなんて思うのです。まー、実際に感想を聞いたわけじゃないから分からないんだけどね。


⑨呼吸・胸の部分はオープン・胆
この3つが今のとこ、自分にとっては一番大事なものたちかな。


⑩楽しむ、そしてパッション!!
いい演技をしようとする必要なんてない。
その場を楽しむこと♪
そして、あとは精神論になってしまうが、気合いと情熱…w



色々あったけど、本当にやってよかった。
本番前にいざこざあったって、公演終わった後に皆に喜んでもらって、その代償として拍手頂けるのは何回やっても幸せなのです。

そして、この舞台を通じてもおそらく役者として成長していると思う。
客観的に考えて、人間らしい感情の波を持てるようになった。
たとえば、笑顔でいようと思ったのにそうしようと思えば思うほど逆に涙出てきちゃったり、
なにか感情出てきそうになったら、それを思いとどまらせたり…
リアルな人間像に近づけるようになった気がする。


ありがたいことに、3月・4月も公演予定がある。
毎月、公演があるなんて役者として本当幸せなことだ。
日本にいたら、こんな風にはいかないのかな…?

引き続き頑張ります。

1/31/2013

英語④

演技の時に英語が壁となっていることを実感することがここ最近多い。

演技力がついてきたからこそ英語力の部分が気になっているんだろう。
これまでは英語以外の、演技の部分でまだまだなレベルだったことがたくさんあって、気にしなきゃいけないことだらけだったから。
(もちろん、演技力に関してもこれからもっともっと上達する必要はあります。)

on-cameraのクラスでは、今日はとにかくセリフは気にすることないって言われて、
それでももちろんセリフを発するわけなんだけど、それでつまづいたから開き直って日本語で演じたら、ボンッ!!って感じで生きた。講師からも太鼓判(セリフのこととは置いといて笑)。

即興系のクラスでも、世界に入ってる時に外から英語で何か要求されたり、こういうセリフを発してと言われたりすると、素に戻ってしまう時間がある。
日本語みたいにスッと耳に入ってこない。
少し意識して聞かないと理解ができないんだよね。
それで、「えっ?」ってなるとグニャッてなっちゃう笑

ヴォイスのクラスでもそうだ。
思いに乗せようとすると、自分の中にあるその気持ちに英語が、口がついてこなくて、グダグダグダーってなる。ろれつが回らなくなる爆

英語が集中力を途切らせる原因となってしまってる。。
アカン!!!

お芝居見に行く時はほぼ100%の確率で見終わった時に疲れる。
多分本気で全ての言葉を聞き取って理解しようとしてるから。


まーぼやいても仕方ないんだけどね。努力するしかないな。
セリフにちゃんと乗るときはもちろんちゃんと乗るからね。
on-cameraで自分の英語の演技見て聞いて思ったのは、自分が思ってるよりは全然良い発音してて聞けるということ。
先日、日本にいた時の英語演技の映像見たら、まじで何言ってるか聞き取れなくて吹いた笑
つまり、明らかに成長しているわけですから頑張りましょう。

P.S.
この前久々に、ロス在住日本人の方で日本語より英語のが話しやすそうな人に出会った。
日本語で会話したら、単語が時々出にくそうな様子があった。
もちろん普通に会話するんだけど、日本語のリズムがちょっとないって感じ。
俺が英語で会話する時ってこんな感じなのかな?

1/29/2013

身体①

先日ブログでも書いたように、今年とりわけ上半期は役者として身体にフォーカスして成長していこうと思っています。
ということで、その時その時身体に関することで気がついたことはメモとして記していくことにします。

1、役者としての身体的特徴
まず、役者としての自分のウリは"声"と"エネルギー"だ。

声は野球ずっとやり、学校では出しゃばり、応援団長とかもやったりしていたので、昔からでかかった。役者としてアメリカ来てみても、やはり誰よりも響く通った声をしているし、強みであることを確信できている。だからこそ、舞台で勝負していきたい。

もう一つのウリはエネルギー。
これはかなり曖昧な表現だが、ドラゴンボールのようなイメージだ。
「ハッ!!」って意識してやれば声と身体を使って大きなエネルギーを放つことができる。

その一方で、柔軟性がない。
演じる時の癖として、「魔貫光殺砲」みたいな感じだ(またドラゴンボール例えですが)。
ガッと集中して、ズドンと一点にしっかりと放つ。
融通がききにくい。
キャラクターを作るときもどうしても、ガッって感じになってしまう。
声にもその癖が反映されてる。
「明るく元気」に声を発すると強くなっちゃう。


2、ダンス
今やってるのはジャズとヒップホップ、そして今日からバレエも始めた。
ダンスは平日に関してはほぼ毎日やってる。だからどんどん身体が慣れてきてる。
バレエとか初めてやってみて、もちろん難しいんだけど、初めてにしてはコンビネーションに結構ついていけて講師にもびっくりされた。
多分、コア(体幹)がしっかりしてるからだと思う。
将来的にミュージカルやりたいし、さらには身体にフレキシビリティが備われば、演技の深み・幅も増すと思う。
また、ダンスできるようになることは人間としてももっともっといい意味で成長できると思うんだ。
だから引き続き、集中して頑張っていきたいと思う。楽しいんだ♪
ただ、無理はしないこと。
ダンスやってる時は夢中だから気がつかないが、先日は足の指をつき指した笑
気をつけよう。
もっともっと自由に自分の身体を動かせるようになりたい。


3、ヴォイトレ
歌うのは昔から好きで、得意だった。小さい頃の夢は歌手だった(実際に何か行動してみたことはないけど)。
自分の強みは声だと分かってるからこそ、それをちゃんと意識して伸ばしていきたいから始めた。
やってみて思うのは、声の神経を使うのはやっぱ得意だということ。
やってみて、自分の声がどうやって出てるか分かったらすぐに変化が出た。声帯の使い方のコツを掴めた(もちろんまだまだだけど)。
ダイナミックさ、長短、ストーリーを語ることを意識してこれからもっともっと伸ばしていきたいと思う。今週は、レミゼの「On My Own」(女性の歌だけど)を挑戦してみる。ファルセットどこまで空気漏らさずに、自由に操れるか。

セリフを発する時のためにもミュージカルやっていくためにも、
もともと持ってるものとして誰にも負けない自信のある"声"をしっかり磨いて、活かせるようにしたい。


4、マーシャルアーツ
ダンス始める前から始めてた。
これ始めてからかな、身体がしっかりしてきたのを感じるようになったのは。
アクション演技できるのはもちろん、役者としての幅が広がるし、なにより身体がしっかりする。
地に足つく。
これも怪我には注意しよう。


5、ヨガ
フレキシビリティという観点から始めてみた。
もっとデトックス的なものかと思ってたんだけど、かなりしんどいのね苦笑
でもこれもやり終えた後はかなり地に足ついた感が出る。
もっともっと体を柔らかくして、フレキシビリティを身につけよう。


6、ジム・トレーニング
引き続き。新しいものにも挑戦していこうかどうしようか。
バランスとしては腕にもう少し筋肉が必要か。


7、坐禅
これは、ロス来る前に興味本位で行った京都のお寺の坐禅修行で学んだもの。
ジムでトレーニング後にサウナ内で数分行う。
体幹がしっかりできる、そして集中力を鍛えることができる。


8、ストレッチ
これが一番重要。
野球やってた頃、体硬いことを逆に誇りに思ってたことが恥ずかしい。
今はとりあえず、毎日30分各パーツ45秒としてストレッチやってるが、しんどい。。。
内股筋や足の付け根の部分が異常に硬い。一方で股関節は昔から柔らかい。
どのダンスクラスでもまずはストレッチをやるが、いつも自分が一番硬くて情けない。
頑張ろう。フレキシビリティ、フレキシビリティ…



9、呼吸
昔から本気を出す時は力んで息を止める癖があった。
だから、呼吸に関してはかなり意識をしているつもり。
それでもon-cameraのクラスとかでは先生に、「あなた正しく呼吸してないわ。生きてる感じがない」とか言われる笑
体をリラックスさせるためにも呼吸は非常に大切。
もっともっと意識していきたい。





と、まー今回は今やってることのまとめみたいな感じになった。
今後はそれぞれに関して気づくことがあれば、その度にメモっていきたいと思う。
書くことはダンスがメインになるのかな。
まー無理はせずにバランスを見ながら頑張ろう。

第21回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー BARCELONA & L.A.より愛をこめて

トークショー第21回、アップしました~~♪

"第21回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー BARCELONA & L.A.より愛をこめて"
http://www.youtube.com/watch?v=aGD40ozZeiA

Kotaroは、パリにおけるファッションウィークでの日々を終え、
今はスペイン・バルセロナにいるようです!
パリにて、カメラマンとして経験・感じたことについて語ってくれています☆

私のトークは、第5章までやってきました。
今回は「Depression」!!
まーたまにはこんなテーマをやるのもいいかなと。
その方が人間味ありますよね?笑
太陽もたまには雲に隠れます。
300日快晴のロスですら約60日は曇りや雨なのです。
今回はいつもと違う感じだからこそ、皆さんに何か伝えられればいいかななんて個人的には思ってます!!

1/20/2013

自分で自分を超越する。

学校の3学期開始。
自分の中でのテーマは、身体を自由に扱えるようにすること。

完璧とまではいかなくていい。とりあえず自分が納得できる、自己満の範囲まで持っていく。
身体を通じて、ちゃんとアート表現をできるようにする。
演技は顔の表情だけでもなく、声だけでもなく、感情だけでもない。
それら全てをひっくるめて、身体を使って表現をするものだから。

今学期のスケジュールは、そんな自分にぴったりなものとなっている。
一番充実かつ重要な学期になるかも。
ダンスクラスあり、身体表現のクラスあり、コンバット(アクション演技)クラスあり…。
また、ある有名な芝居の舞台公演も学期末には行う予定。

とにかく、身体に意識を置いて勉強をする。
学校以外でもかなり身体を気にかけることにする。

ジムでのトレーニングは変わらず続け、ジム内でダンス・ヨガクラスもとり、毎日ちゃんとストレッチに時間かける、ダンスも別途ダンススクールで始めたし、ヴォイトレも始めた。マーシャルアーツのクラスも引き続きやる。
すでに代謝が良くなりすぎて、マジで食う量が増幅してる(サラリーマン時代と異なり、今はいくら食っても太らない笑)。
ただ、身体が悲鳴をあげないように無理はしない。ちゃんと体の声を聞いてやっていく。
昔から何でも力んで"チカラ"で解決してきた自分にとってはw、チャレンジだ。

そして、英語。
冬休みにさぼったつもりなんてサラサラない。
てか、もちろん英語力は日々アップしてるんだ。
だからこそ、自分の英語を客観的に聞いて、下手くそだと思う。

ヴォイスのクラスで久々にポエムとか読んで思い知らされた。
発音・呼吸・言葉の解釈を全て両立しながら声を発するのってマジ大変。
でもそれができなきゃいけない。
オーディションでcold readingで勝てない。
てか、発音も大事だけど、それよりちゃんと思考を英語で表現できるようにすることのが先だと思う。日本語の思考で英語によって伝えようとすると、口が頭についていかなくなるんだ。
だから、本当できる限り英語で色々考えるようにしないと。


演技力については、前にも書いたように2学期から自信がついている。
今学期始まって間もないが、すでに良い演技ができてる。
出てる舞台でも、いつもお客さんどなたかからは「お前の特別よかった」と言ってもらえる。
ちゃんとしたワークをすれば、それなりに認めてもらえるものには仕上がることが分かった。

だから、今学期はさらにレベルを上げてみる。
やっぱクラスとかでは良いパフォーマンスができるようにしてしまいがちだが、冒険をしてみようと思う。そして、新しい自分に出会おうと思う。
想像しなかった領域へ、自分を持っていく。
自分で自分を超越する。


演技に関しては、そんな感じ。
その一方で、学校のことだけでいっぱいいっぱいにはならない。
ビジネスのことや将来的なプランも冷静に分析して勉強を進めていこうと思います。



P.S.
書く必要のないことだけど、なんとなく書きたいので…
ダンスとヴォイトレ始めたことによって、、、お金がなーーーーーい!!!!爆
まだ逼迫するってレベルではないけど、
貯金を潰す生活、口座を見る度にドキドキする汗

でも、お金のチカラには絶対負けないぞー♪
それに負けたらこの道を選んだことを後悔することを意味する。
冷静に客観的に言って、前の勤め先にいれば小金持ちには間違いなくなれたんだから。

とは言いつつも、やっぱ不安だんだよね~~~笑
この不安な気持ちをパワーに変えて必死に努力しますっ

第20回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー BERLIN, PARIS & L.A.より愛をこめて

第20回トークショーです!!
毎週アップしてるので時間的には変わらないはずなのですが、
個人的には、1-10回までより11回-20回までのが時間的に長かったような。。
まーどうでもいいかっ笑

"第20回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー BERLIN, PARIS & L.A.より愛をこめて"
http://www.youtube.com/watch?v=QvDp64n-DrQ

今回私のトークは、第4章「停滞期」です!
ロスでの新生活も落ち着きが出てきた頃のお話。
常に自分で意識を持って、前進んでいかないとですね☆

Kotaroは、ベルリンとパリからお送りしてますっ
彼のヨーロッパ旅行も山場に差し掛かっているようです。頑張れ!!

1/13/2013

原点

ルームメイトの彼女のお母さん。

数えられるくらいの回数しか会ってないけど、
落ちてた時に原点を思い出させてくれた人。



初めて会った時には、もうすでに体調も良くなかったんだと思う。
でも、俺が初めて挨拶に行くと、そこには本当に小さくて可愛らしいおばあちゃんがいて、
元気で素敵な笑顔で受け入れてくれた。

本当他愛ない話とかして、「あなた、女性には気をつけるのよ。」とか言われて、
………クーッ!!おばあちゃん、俺のことよく分かってるなぁ爆
人生重ねると色々見えるんだなぁとか思ったっけ。

帰り際にルームメイトの彼女がこう言った。
「お母さんね、最近はずっと機嫌悪かったの。でも、本当にYukiのことを気に入ったみたいで、あーいう風に元気に楽しそうにしてるのを見れてよかったわ。」

お世辞でもなんでもなかったと思う。
自然体で何をするわけでもなく、自分の存在が人をちょっとだけ元気にできたこと、それが死ぬほど嬉しかった。
特に当時は、自分が落ちてて色々考えこんでしまっていた時期で、ループにはまってたところから一筋の光を差し込んでくれた。


俺は、役者として役を演じたり、商社マンとして仕事バリバリしたり、野球でいいプレーしたりすることを通じて以前に、生身のYuki Tamuraという人間を通じて人々をハッピーにしたい。
それに気づかせてもらった。


だから、そのお母さんをもっと元気にしたかった。
でもなかなか会えなくなってしまった。


やっぱり悲しいんだよね。
特にルームメイトの彼女の気持ちを考えると本当に辛くて悲しい。

世界は、引き続き動いている。
世間では、アカデミー賞候補やら日本は所得税アップやら。
外へ出れば、人々が友達としゃべりながら歩き、ハリウッドの道は相も変わらず車のクラクションの嵐。
でも、何も変わらないわけではない。
バタフライエフェクトじゃないけど、何かを失う時は何かを得る時。
俺はそのエフェクトを受けたと思う。
本当に本当にどーでもいい話だけど、ルームメイトが彼女をサポートする時間が増えたため、
俺がルームメイトの犬の世話をする機会が多くなった。
そのおかげで、その犬とすごい仲良くなってる、とか。

そして、奇しくも自分の誕生日と同日だった。
だからなんだって話なんだけど、でもやっぱり何かなんじゃないかって思うんだ。


物事の捉え方次第で…とかあるけど、悲しいものは悲しいんだ。
嬉しい時は喜び、悲しい時は悲しみ、楽しい時は笑い、許せない時は怒る。
それが人間だ。
そして、そういうのを誰よりもガキっぽく素直にできるのが自分だ。
それをここしばらくずっと自分の中で意識して我慢してきた。
でも、それは間違っていたのかもしれない。…うーん分からない。



あー、書いてるうちに脱線してきてるではないか。

とにかく、自分がこの世にいる間に、自分の存在を通じてできる限り人々に何か良い影響を与えたいと本当思う。だから俺は自分が好きな演技をもっと頑張る。
今の俺にはそれしかできない。
その姿を通じて、人々に良い刺激を与えられれば本望だ。

第19回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー LONDON & L.A.より愛をこめて

第19回トークショーです!!

"第19回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー LONDON & L.A.より愛をこめて"
http://www.youtube.com/watch?v=02X9oSw8ACo

今回、私のトークは実際に脱サラしてロサンゼルスへ単身何もなく来たゼロの時について話をしてみました。
新しいことを始めた時、新しい環境になった時…
皆さんも経験ありますよね?
私もこれまでそういう経験はたくさんありましたが、ロスへ来た時の感覚はこれまでにないものでした。そんな部分についてお伝えすることで、皆さんへ良い刺激を届けられればと思います☆

Kotaroは、ロンドンでのお話♪
これまでになかった経験をたくさんしているようで、写真家として一つ一つ成長しているようです。


ぜひお楽しみください!!!


1/08/2013

矛盾

落っこちて以降少しずつ回復してはいるものの、なんかモヤモヤするんだよね~

来週から学校の新しい学期が始まる(しかもこの学期は自分の中でかなり気合入れてく)ので、
それまでにしっかりしたい。
ちゅーことで、就活の時にやったような自己分析みたいのやってみた。
とりあえず思ったこと、考えてることを書きまくって整理を試みた。

たくさん書いてとりあえず自分の中で分かったのは、「役者としての自分」と「人としての自分」の間にギャップができてしまっているのではないかということ。

俺は簡単にいうと、「自分の存在を通じて人々をハッピーにしたい」。
それができると思ったから(そして自分が演技をやりたかったから)、役者になった。
でも俺は、役者としてだけではなく、Yuki Tamuraという人間を通じても人をハッピーにさせたい。

役者として素晴らしい演技を通じて人々をハッピーにできるようになろうと演技の努力をすればするほど、Yuki Tamuraという人間に余裕がなくなり、自分という人間を通じては人々をハッピーにできなくなってる。そして、自己嫌悪に陥る。
役者として成長する一方で、人間としては反比例していく。
(まー今は落ちピークは過ぎたけど)

てか、自分でいっぱいいっぱい。
情けない。すごい嫌だ。
人々に何か届けられるよう生きてるはずなのに、自分の事に必死。


こんなんだったら、商社マン時代のがよっぽど人をハッピーにしてた。

ぶっちゃけ当時の仕事を楽しいと思ったことなんてなかったけど、仕事を通じて確実になんかしら社会に貢献してた。人々の役に立ってた。
また、派手にお金を使って遊んだり(おバカな話だが)、人をいいレストラン連れてって喜んでもらったりしてた。
当時の自分のが今の自分よりよっぽど人をハッピーにし、世の中の人々の役に立ってた。
つーか、日本のサラリーマンってすごい。


役者になったのは、チャレンジだと思ってたけど、ただ当時の自分から逃げただけなのか…?



…そんなことはないはずだし、役者としても人間としても人をハッピーにさせる存在になることはできるはず。両方を追えないわけない。じゃなきゃ、この世の人々全員が仕事人間だ。

バランスが鍵を握るのか?
今週いっぱい使って整理して、すっきり新学期に臨みたいと思う。
しっくりくる答えが欲しい。








あーまた考え過ぎか?

"理想"
自分が好きな自分らしく生きて、その人間性で太陽となり、人々をハッピーにし、
かつ、その一方で、役者としても頑張って成長し、演技を通じても人々をハッピーにしたい。

わがままか?

第18回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー FRANCE & L.A.より愛をこめて

第18回トークショーです♪

"第18回 Yuki & Kotaro's ハリウッドトークショー FRANCE & L.A.より愛をこめて"

http://www.youtube.com/watch?v=WJ3puTLINRo

今回からKotaroはアメリカの外よりトークショーを届けてくれてます☆
(まーすでにフランスってタイトルに書いちゃってますが笑)

私のトークは、第2章「脱サラ→役者へ」です。
やっぱ日本のサラリーマンの方々向けって思いが自分の中では強いから、今回のが一番肝だとは思います。ちゃんと何か届けられてるかなぁ??

第1章をやった後に自分なりに色々考えてみました。
どうやったらもう少し自分の経験談を通じて、人々に何か届けたり、役に立てたりできるか…
拾ったり、まとめたり、進行したくれる人がいない一人トークの中で自分がただ話すだけにならないようにするのって本当難しい。。笑

でも、役者以外のキャリアを培うって意味でもこの一人トークはとてもいい経験になる気がします。
もし、こういうのがいいとか視聴者側からあれば、言って頂けるとありがたいです♪
(もちろん、このままな感じでいいというお言葉も大歓迎☆)

引き続き、宜しくお願いします!!

1/02/2013

1月~7月にひと勝負仕掛ける。

自分の中で。

新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様、何卒宜しくお願いします!!

新年一発目の書き込みから、前のめりです…笑

最近は本当に色々考える機会が多いです。
そんな中で今自分が出した道があり、今年の1~7月にかけてこれまで以上に突っ走るつもりでおります。そして、夏から秋頃に一つの賭けに出ようと思ってます。
(条件揃い次第だけど)

ただ、今年の一文字「柔」は頭に置いて行動するつもりです。
あとは、体をちゃんと労わる。
人生はマラソンなんて例えがよく使われますが、俺はその42.195kmを一定のペースで走るというよりは全力疾走で何キロか走っては止まってゼイゼイ言い、また全力疾走しては立ち止まりというスタイル。
だから、体を痛めつけすぎる。
ちゃんと心の思うままに動いてくれる体に感謝しながら生きようと思います。
ぶっ壊してから気づいても後の祭りなので。
一生懸命やるのは結構だが、ちゃんと寝る、ちゃんとした食生活を送る、しごき過ぎない。
そこらへんを意識していこうと。

不安なことを考えれば尽きないのですが、これらの不安やプレッシャーなどは一生付き合っていかなきゃいけないので、これらをプラスの力に変えれるようにしようと思います。
自分にできることは、勇気を持って自分を信じ進むことしかない。
こんな私のことを応援し、見守ってくださる方々が周りにたっくさんいてくださるので頑張れます。

もし、オーバーヒートした場合は助けて~と言うので、その時はすみませんが助けてやってください笑


こんな私ですが、これからも宜しくお願い致します☆★
Yuki Tamura