3/21/2013

コメディ①

最近、シーンをピックアップする時は意識してコメディをchoiceするようにしてる。
もっともっとコメディを磨いていきたいのです。

まだちゃんとコメディについて学んだことがないので、自分なりに模索中という感じだ。
とりあえず今自分が思ってる、コメディに必要なものとは…

1、テンポとスピード
ドラマものと違ってポンポン、パートナーとのやりとりをする。

2、演じてる本人はウケを狙ってるのではなく、真剣にその行動・発言をしているということ。
おバカなことをマジでやってるから観客という客観的な立場から見た時に笑えるのである。

3、シーン内に波を作る。
同じハイテンションでも一定のエナジーでは面白みがない。カラーを彩る。


とりあえず、まだまだこんな感じ。
今俺がコメディのシーンでできるのは、真剣にキレてうるさくワーワーやることのみ。
そして、テンポを意識するあまりめちゃくちゃ力むのである。

先日やってた舞台で、ちょっとだけコメディをやらせてもらった。
本当難しい。そもそもアメリカンギャグが分かってないからなぁ。
これはつまり、日本でいうとこの、「えっ、今のツッコむとこでしょ!!」的な感じだ。
セリフを読んでみても、このセリフはギャグなのか違うのかとかが分からない部分が多い…

まー、一概にコメディと言っても映画とか見る限り色々なコメディ俳優さんがいる。
ジム・キャリー氏みたいに明らかに変な顔や動きをして面白くできる人もいれば、
ビル・マーレイ氏みたいに無表情でアップが映るだけでそのシーンで爆笑を買うことをできる人もいる。
意識してコメディ映画を見てるから、最近そのツボがちょっとずつ分かってきた。

アジア人役者として、コメディスキルを持っていればこれは非常に強みとなると思う。
てか、コメディできればドラマはもっともっとやりやすくできると思うのです。

持ちネタとしてるモノローグはコメディ物。
これは本当どこでやってもウケてもらえる。ここからもっともっとコメディスキルを磨いていきたいのです。


小さい頃から人を笑わせるのは本当得意だった。
学校とかじゃ、授業の話に関係なく発言をしてウケを狙ってるか寝てるかのどっちかだった。
それがダンダン変わってきて、ウケを狙うのではなく、素の自分の発言や行動が爆笑を買うようになっていった。
仕事となると話は別。でも、コメディは絶対に向いてると思うのです。
まずはコツを掴むことが大事かと。

引き続き、模索していく。

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