11/19/2013

The Waiting Room 6日目

今日は、本番前のMTGで全体に関して少し調整をしてから挑んだ。
俺については、最近役柄の人間としての一面しか出てないから多面を出すように指摘をもらった。
確かにそうだった。自分でも微妙に違和感を感じていた点であったので、指摘されてよかった。

本番前にシーンパートナーと軽く読み合わせをして調整。
そして本番。
…うーん、自分が意図していた方向とはちょっと違う方向へ行ってしまった。
それでも、終わった後にお客さんから良い評価をは頂いた。
演技は分からない。
でも今思うのは、今回のproduction「The Waiting Room」での自分の演技が自分の役者としてのベストパフォーマンスである。もちろん、日によって違いはあるが、全体的な軸としてはベスト。
そして、この6日目はその中でもベストだったのだと思う。
良い意味でも悪い意味でもマイベストだ。

良い意味というのは、舞台で自分の納得する演技をできることはそうそうない。そういう意味では自分でベストと言えるのはとてもありがたいことである。

悪い意味というのは、正直今はもう頭打ち。自分の中でもっと改善しなきゃいけない部分、向上させなきゃいけない部分があるのは分かってるが今の自分ではどうしたらいいのか分からないし、これ以上自分の中でいいものが出るイメージができない。
また、そろそろ自分の演技のパターンや癖が人々にも知られる時である。
ビジネス的な観点でも自分の演技力を向上させないと間違いなく未来はない。

ということで、今回の舞台を最後にしばらく舞台はやらないと思う。
力をつけ、どうすればいいか頭を使って作戦を練る段階に入ることにする。

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