12/25/2015

トロント2ヶ月

トロントへ引っ越して約2ヶ月が経ちました。
とりあえず、一つ仕事はとりました。よかったです。

生活基盤はとりあえず整い、エージェントも見つかり、年内に全てのfoundationを確立させるというプランは達成できたように思います。

演技に関しては、とにかく「自意識からの解脱」をあらためて意識して取り組んでいく心構えです。

また余談ですが、USCPA(米国公認会計士)の勉強やら中国語の勉強やらも取り組んでいます。
直感がやれというのでやっています。
どんな道へ引っ張っていってくれるのか楽しみです。

今の一瞬一瞬が未来を創るので、とにかく毎日を一生懸命生きています。
やりたいことに夢中になっており、結構幸せです。

では、今後ともよろしくどうぞっ

11/06/2015

トロントへ引っ越して1週間

が経ちました。

とりあえずの感想は、

・人がLAより優しく、まとも。

・今のところ思ったよりは寒くない。(平均気温14℃くらい)
ちなみに今年は今のところ割と暖かいらしい。

・冬に対して、皆が自虐的。

・自然の色がきれい。

そして、アジアン人俳優が少ない。
特に日本人の男性は俺以外に存在しないのではないかと思う。

また、思ったよりオーディションとか少ないし、映画産業は盛んではない。
まーシーズン終わってるし、LAに比べたらどこもそうだろうが。

家を見つけ、銀行口座開設し、今は職探しとオーディションのエージェント探し中です。
我慢の時間がちょっと続きそうかな。

actingのクラスは…まー受けようかなと思うのが一つ。

以上!

10/25/2015

トロントへ引っ越します。

日本へ帰国してから約半年。
日本を出ることにしました。
今度は、カナダはトロントへ行きます、ワーホリで。
アメリカへ戻っても合法で働けるステータスにないので、それなら1年間でもがっつり働けるワーホリでカナダへ行ってみようという考えです。

その先?
全然分からないです。
漠然と、Toronto→NYC→UKと東、東へ行きたいなという思いはありますが、、、

とにかく最近はトロントでの映画産業が非常にhotです。
簡単に言えば、ハリウッドで撮影するより大きくコスト削減できるから。
だから、ハリウッド級の映画やTVの撮影がわんさかと行われているのです。

日本人にも親しみのある作品としては、海外TVシリーズのHeroesが新しいシリーズをやりますよね。
あれもトロントで撮影をしていました。
ちなみに、オーディションはLAにいた頃受けました。
あえなく撃沈でしたが、友人が役を掴んで撮影も頑張っていたようです。


トロントは寒い、そして1年終わったらどうするのか、そーいう面を考えるとなんかすごく絶望的で追い込まれた気分になりますが、とりあえずやれることをやってこようと思います。

日本にいて分かったことは、日本でお芝居をやっていくモチベーションは全くなかったということですw

まーまたヒマがあればトロントのこととか書いていこうかと思います。
気張らずに(どーせ気張りそうですが…)、力抜いて適当にやっていこうと思います。

9/20/2015

The seventh man

七月に行った一人芝居"The seventh man"。
youtubeにアップされているのでもしよかったら見てみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=NJA7kMi1EVs

撮ったものをざっと編集しただけなので、映像作品としてのクオリティーは高くないですが、
お楽しみくださいませ:)

7/03/2015

新宿で一人芝居やりますっ

皆様、ご無沙汰しております。
長らく、アップをしていませんでした。

色々あって今は日本にいます。
今月19-20日で初めて日本でお芝居をやりますので、ご都合のつく方はぜひいらっしゃってください☆

初めての日本でのお芝居です(最初で最後かも?)。
初めての一人芝居です。
初めて全てをゼロから作りました。

とにかく頑張ります。
このお芝居を通じて、一人でも多くの人に何かを伝えられたら幸甚です。
30分くらいのちょっぴり怖いお話です。

ぜひお越しくださいませm(__)m

4/14/2015

英語⑦

最近、なぜだか急に英語力が伸びている。
大抵、あなたアメリカ育ち?と、アメリカ人に聞かれる。

もちろん、発音とかは日々自然と意識的に勉強しているが、そこが要因ではないと思う。
おそらく、自分の中にある「英語自信ないコンプレックス」の鍵を少し開けることができたからだと思う。
Americanizedされたとでも言おうか。
おそらく、今通ってるクラスのおかげである。
もちろん日本人は俺一人だ。それがやはり自然と大きな力になっているのだ。

一度開くことができたので、また閉じることがあってもまた開くことができるだろう。

3/29/2015

Oビザ断念

はい、ということで再度弁護士のところへ行き、自分の持っているエビデンスを提示してきました。
弁護士の結果としては…You have a very high chance to bed declined.とのことでした。
多くの日本人俳優さんがお世話になっているこの弁護士。
仕事のためではなく、正直に話をしてくれました。
「それでも、あなたが試したいというなら、もちろん一緒に頑張りましょう。でも、結果はかなり厳しいものなるわよ。」

全力の金とエネルギーを注いで、ここでリスクを取ることは避けました。
同じ今の時期の他の役者さんが他の弁護士経由でビザを申請し、かなりえぐいことになっている。

私が相談した弁護士はちゃんとしたプロでした。
「あなたはまだこれからだし、日本帰って実績を作ってまた戻ってきたらぜひ一緒に仕事をしましょう。」とフォローアップもしてくれました。

去年2014年辺りからOビザ審査はさらに厳しくなったとのこと。
数年前ならいきたかもと言われた。


Oビザ断念=日本帰国or学生ビザに戻る。どちらのチョイス?

…学生ビザに戻り、PCスキルの勉強付の安い語学学校通い、違法で居酒屋とかでバイトしながら小さい映画に出てるのは全く得策とは言えません。

よって、とりあえず「日本帰国」を選びました。
これは、自分が望んだ結果だと心の底から思う。
だから人生は面白い。
…でも、その一方で残念で、情けなくて、恥ずかしくて、恐い気持ちでいっぱいです。
人間の感情というものは本当に複雑ですね。
日によって気分が変わってしまう今日この頃。
前向きに考えて生きているつもりですが、ここ数週間寝つけが悪い。
たぶん潜在的にはストレスが結構かかってるんだと思う。
だって、日本帰ってどうするよ?笑

3/03/2015

Oビザ申請に進めるのか?

昨夏の舞台終わってから、腐って冬眠をし、ようやく目が覚めてきた。
日本帰る気満々だったが、いきなり方向転換し、やっぱOビザ取ってアメリカ残ろうという気持ちに。

それで、去年ぶりに弁護士にアポ取って事務所へ行ってきた。
そしたら、役者としての履歴が弱すぎると。。
とりあえず、実際に手元にあるクレジット、エビデンスを持って来てと言われた。

書類作業をやれと言われたら、ゴリゴリできる自信はある。
ただ、やっぱ今の自分の状況だとOビザは取れなそう。
多分、自分のことを書いてあるプレスリリースをもっと作ってきてと言われると思う。

正直メンタルしんどい。
弁護士が言ってることは事実だと思うが、どこまで現実的に難しいのかが未知数。
どうしても申請したいのかという根性を測られている気がしなくもない。

ハリウッド映画出てないし、履歴が弱いのは確かだ。
ただ、ハリウッド映画や大きな賞を受賞してなくてもOビザ取ってる友達はたくさんいる。
ただ、法律は年々変わって、ビザ通るのが厳しくなってるのも事実だとは思う。
だから、過去にOビザ取った人とは状況が違うと思う。

それに今そんなメンタルの踏ん張りあるかどうか分からない。
しかもお金どうすんねん。$4,000くらいと踏んで新しいバイトも探してるが、それ以上になったら経済的に難しいよ。まじで。。。

それに今のエージェントがスポンサーという形で書類にサインしてくれるのか?
無理って言われたら、もうそこでおしまいだ。
今から新しいエージェント探して、一瞬で信頼関係築いてサインしてもらうのは難しい。
不安でないのは推薦状くらいだ。

あー、しんどい。

もし日本帰ることになったらどうしよう。
日本でやりたいことなんてない。
吐きそう。

もう去年の秋からずっと物事がうまくいかん、困ったもんだ。
今日も、道端で意味不明なアホな黒人にヤジられた。
多分、今かなり負のオーラ背負ってるんだと思う。
まずいな。。

2/07/2015

メジャーTVシリーズオーディション

日本でも有名なアメリカのTVショー(日本でいうドラマ)の新シリーズ製作が決定し、それに先立ってオーディションがあった。
「ヤッター!!」と日本人の演者がニューヨークのど真ん中で叫ぶシーンがある、有名な番組といえば分かる人も少なくないでしょう。

呼ばれたのは、20代前半の日本人役。
オーディションは、ほぼ日本語。
20代の日本人が大きなオーディションに呼ばれるというは本当に本当に少ないのです。
まー、これとりあえずコールバック(2次審査)呼ばれなかったら、もう俺はお呼びでないってことです。

演技力自体は、ちゃんと力を蓄えてきて今が一番ベストだ。
それでダメなら、それはそれで色々すっきりできる。